伊豆ヶ岳、正丸峠、丸山
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,326m
- 下り
- 1,310m
コースタイム
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 7:24
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
-伊豆ヶ岳の女坂が滑りやすく危険、下りは特に要注意 -正丸山から虚空蔵峠の間の階段の段差が大きすぎて要注意 -正丸峠の奥村茶屋に至る階段の幅が狭くて踏み外し注意 |
その他周辺情報 | 奥村茶屋で熊鈴を買おうと思ったらありませんでした。 |
写真
感想
今日はどこに行くのか決めてないのに西武線に乗り込みました。どこが良いかなぁ・・・西吾野で降りて関八州見晴台から丸山に行こうかな、、、と考えていたところ、あ!伊豆ヶ岳に久々に登ってみよう!と思い立ち、まずは伊豆ヶ岳に登ることにしました。登山口までの急なアスファルトがあまり好きじゃないのですが、登山口に入ってからの沢づたいの登山道は大好きです。ただ、やはり正丸峠に登る最後の階段は一段一段の幅が狭いので、危なくて好きではありません。正丸峠に登ってしまえば、伊豆ヶ岳までの道は緩やかで柔らかい土の道が多く、好みです。しかし、五輪山で別のルートから来た高校生の団体と合流してしまい、急に騒がしくなったのが、仕方ないといえば仕方ないのですが、不運でした。伊豆ヶ岳の山頂もゆっくり休む感じではなかったので、ちょっと休憩しながら、この後、どうしようかと考えました。そのまま進めば、学生さん達と同じルートになってしまうので、ここは、丸山方面に行ってみようと思い立ち、来たルートを正丸峠まで引き返しました。伊豆ヶ岳の女坂の下りは滑りやすく、私は一度しりもちをつきました。が、正丸峠まではそこだけが問題であとは歩きやすい山道なので、気持ち良く歩きました。奥村茶屋で熊鈴を購入しようかと寄りましたが、クマ鈴はおいてませんでした。車道から、いきなり始まる階段。虚空蔵峠までの階段地獄を暗示するようです。今日のコースでの一番のポイントは、正丸峠から虚空蔵峠までのアップダウンと階段です。小さなピークが続くので結構なアップダウンがあり、おいおい巻き道作ってくれればいいのに!と思うこと数回。そして、階段が長くて、一段一段が大きい!崩れているものもあるし、急だし、滑りやすい。ここで私の大殿筋は疲労と乳酸を蓄積しました。虚空蔵峠について山で初めてグラノーラを食べました。牛乳、砂糖持参です。炭水化物を摂取しないようにしているのでご飯ではなくて、グラノーラ(汗)。牛乳がちょっと生暖かくて、変な感じでしたが、おいしく食べました。虚空蔵峠の東屋は明るくていい感じでした。ランチを終えて、刈場坂峠までは車道を進みました。地図を見ると車道に沿っているので、そういうコースは、車道は緩やかな勾配なのに、山道だとわざわざピークを登ることがあるので、ちょっと萎えてしまうのです。刈場坂峠からは、山道を進んだり、また車道を歩いたりして、大野峠まで歩きました。大野峠から丸山の途中に急に開けた場所があり、パラグライダーの飛行地点になっているようでした。眺めは最高でした!そこから、ちょっと歩いて丸山到着。早速展望台に登り景色を眺めると360度見渡す限り山々山。素晴らしい眺めでした。調査不足だったのですが、本当は、その近くに天文台があると思っていて、そこの芝生で寝転がりたい!と思っていたので丸山はそそくさと退散しました。しかし、天文台は、まったく別の場所ということが芦ヶ久保との分岐にあった県民の森の地図でわかり、芝生で寝転がるという目的を達成できないまま、芦ヶ久保駅に向かっており始めました。結構長い山道を歩き、山道が舗装道路になってからも結構歩いて、そこでさらに足を疲れさせ、やっとの思いで芦ヶ久保の道の駅に到着しました。アスファルトは照り返しが厳しくて今日の陽気では辛いものがありました。そういう熱い陽気ならではのコースは、今日の中では、正丸峠までの沢歩きが良かったです。正丸峠から虚空蔵峠までの道は、大殿筋を鍛えるにはもってこいのコースかと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する