摩耶山直登〜新穂高 アスレチックな体験をしよう！

2016年05月07日(土) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 6.8km
• 登り: 891m
• 下り: 419m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:58

9:32 スタート地点
9:52 9:52 杣谷堰堤
9:55 9:55 摩耶東谷取付き
10:05 10:05 東谷撤退
10:22 10:22 山寺尾根取付き
11:33 12:05 掬星台
12:36 12:41 桜谷出合
12:49 12:49 新穂高取付き
13:10 13:11 三枚岩の天狗岩場
13:26 13:32 新穂高
14:00 14:07 杣谷峠
15:30 ゴール地点

阪急六甲駅9:00→9:30灘丸山公園(体操)→9:50杣谷登入口→10:20山寺尾根→11:35摩耶山掬星台(昼食)12:05→12:40桜谷西尾根→13:30新穂高→徳川道→14:05杣谷峠→15:25杣谷入口→15:35灘丸山公園解散

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

阪急六甲

コース状況／危険箇所等

特になし

写真

公園で挨拶とストレッチ

摩耶東谷に取付きます

順調、順調

「おかしいな？」「大丈夫ですか？」
ルートがハッキリとしないので、東谷は撤退と決断

引き返し山寺尾根を登ることにします

山寺尾根　休憩1

山寺尾根　休憩2　湿度が高く、汗が吹き出します

廃墟スポットで有名は「摩耶観光ホテル」の遠望

摩耶東谷「通行止め」

山寺尾根　休憩3

摩耶山への最後の登り

アセビ

桜谷を下ります

マムシグサ

ヒトリシズカ

分岐まで降りてきました

モリアオガエル

徳川道の途中にある「新穂高」への取付き

天ぷらハイクでおなじみの”葉っぱ”

杣谷のハイカーは遊び心がある

下山後に汚れを落とせる施設があるのはありがたい

装備

個人装備

ハイキング装備 軍手

共同装備

トランシーバー

感想

kobechuo

定刻に阪急六甲駅を出発し灘丸山公園で体操、小さな白い花が咲くニセアカシアの大木がある杣谷登入口よりスタート。杣谷川添いの緩やかな道を進み、急な登り坂から山寺尾根に入ります。ひたすら狭い登りの岩道が続く中、タムシバ(噛む柴キシリトールの甘い香り)やイヌザンショウの爽やかな香りで癒されます。旧摩耶観光ホテルが見える傾斜地で休憩、前日の雨のためかなり蒸し暑く、冷凍ドリンクを持ってくればよかったと声があがります。
平坦な尾根を少し進み最後の急傾斜を登り切ると摩耶山掬星台698.6mに無事到着、曇りのため神戸市街地はかすんでいます。かなり汗をかきましたが山頂は寒く、冷えてきたため食後はホットコーヒーで温まります。
昼食後すぐに後半をスタート、新穂高を目指して桜谷西尾根を下ります。桜谷出合で川を眺めながら休憩、ここから徳川道を登ります。途中絶景の岩場があり新穂高や長峰山の新緑の山々を眺めて気分一新、直登らしい笹に覆われたアップダウンの細道を進みます。誰が名付けたのか新穂高648mの小さい山頂に到着、記念写真で穂高登頂に盛り上がります。
モチツツジのピンクの花やヒトリシズカの清楚な小さいつぼみに癒されながら杣谷峠へ下っていきます。休憩後最後の山場カスケードバレイ・杣谷道へ。ぬれ落ち葉に足が滑りながら岩道を下ると緑の合間に市街地が近づいて見え、さらに杣谷川が見えてきました。小さい体のかじかの声に驚きながらまた川沿いを歩き、最初のニセアカシアの登り口に帰着しました。心配されていた雨も降らず、新緑の中の気持ちよい楽しいハイキングになりました。（SA）

ohdebara

昨夜の雨の残りを心配しながら、会の例会「アスレチックな体験をしよう！摩耶山・直登」に挑みました。”山と高原地図”には載っていないルートです。結果は途中で断念し山寺尾根に逃げ、その足で「新穂高（648m）」に登りました。この山、穂高湖の近くにあります。
六甲山はアクセスしやすい身近な存在です。昔から多くの人々によって愛され、ルート開発が進んでいます。今回のルートはマイナーなコースの組み合わせで、アップダウンの多い長丁場。しかし、新たな発見があり刺激的でした。やっぱり六甲は魅力的ですね。