藤倉〜陣馬尾根〜清八新道〜奥多摩湖 爺婆ハイク
- GPS
- 05:19
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 728m
- 下り
- 676m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
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コース状況/ 危険箇所等 |
陣馬尾根トラバース道(990m付近)崩落個所ある。清八新道(650m付近)稜線ルート踏跡不明瞭 トラバース道は(580m付近)崩落個所あり、一寸危険 崩落個所は両方ともトラロープ無し。 |
写真
装備
共同装備 |
防虫スプレー 7mmロープ20m カラビナ
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感想
風邪の病み上がり(今回の風邪は治りが悪くとても長かった)なので一寸短めのコースということで奥多摩の陣馬尾根〜清八新道コースとした。出発地の藤倉はバス便が少ないのとGW最後の日曜なのでほかの人はいないかと思ったが、ほかに3PTもいた。終点藤倉バス停の30mくらい先のバス停からは死角になっている処に綺麗なトイレがある。バス停から一寸戻った処にある看板は分かりにくいのと、この道の道標は微妙に角度がずれていて道を間違えやすい。結局はバス停前の階段を登るのが正解のようだ。旧小林家の方を回っても、そこから小河内峠への登り道があるのであまり時間的なロスにはならなそうな気がした。旧小林家の先の旧田倉家は建て替えられていて、一般の住宅なので時間的にもロスになり見る価値はなさそうだった。
この辺りは炭焼きが主な産業だったのでこの尾根にも窯跡らしきものが幾つかあった。中ノ平遺跡の石碑によるとこの道は都道205号線らしい。(調べると不通区間に指定されている) 付近を歩いてみたが竪穴式住居跡は見つからなかった。この先の道標に通行注意の掲示があった。ヤマレコにも何人かの方が要注意と書いてあったので用心のため7mm細引きを20m程持っ来ていたが、ここは滑り落ちても大けがにはなりそうもなかったので、使用しなかった。小河内峠は御前山から月夜見山へのハイキングコースなのでとても整備されているようでベンチが3つあり、ここでの食事中には何人ものハイカーが通り過ぎて行った。そして食後にはエンジン音も高らかにモトクロスオートバイが走って行った。
ここから道標に従って奥多摩湖畔に清八新道を下った。最初は開けた尾根道で途中にいくつもの作業道と道を分けるが、手作りの道標があった。しかし、標高650m付近で最後に奥多摩湖方面に行く道を過ぎると踏跡がはっきりしなくなった。赤テープもあちこちにありはっきりしないので最後に分けた道を探し、降りることにした。この道もあまり踏まれておらず落ち葉が堆積しているトラバース道となった。湖畔の道が見えて来る頃に山道が崩壊しているところがあり、落ちると危険なところだったが相変わらずトラロープなどはなかった。結局細引きは出さずに慎重に通過するとすぐに湖畔道と合流した。都道だったら少なくともトラロープくらいは設置して欲しいものだ。
ここからは何組か散策していたアベックを横目で見ながら2.8kmの湖畔道をバス停に向かう。バスは増便が出て座って奥多摩駅に着くことができた。
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