ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 86870
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

鷹ノ巣山リベンジ!

2010年11月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
15.0km
登り
1,289m
下り
1,571m

コースタイム

08:09 東日原バス停 - 08:58 稲村岩のコル - 10:19 ヒルメシ食いのタワ - 10:45 鷹ノ巣山(昼食休息)11:38 - 12:48 六ツ石山分岐 - 13:54 三ノ木戸山分岐 - 14:38 三河屋(奥多摩駅周辺)
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:JR奥多摩駅(西東京バス奥21東日原行き)- 東日原バス停
復路:JR奥多摩駅に下山
コース状況/
危険箇所等
道の状況:危険箇所特になし。
(※城山を過ぎて六ツ石山方面に向かう下りはちょっと急坂
※羽黒三田神社の鳥居の階段を下りたところの分岐、奥多摩駅方面への標識なし)
登山ポスト:JR奥多摩駅
温泉: JR奥多摩駅近く 三河屋(氷川郷麻葉の湯)入浴料1,000円
季節柄、ハイカー達で満席のバス。
奥多摩駅から東日原行きは臨時便が出ていました。
2010年11月13日 07:59撮影 by  N09A, DoCoMo
11/13 7:59
季節柄、ハイカー達で満席のバス。
奥多摩駅から東日原行きは臨時便が出ていました。
東日原駅でストレッチをするkanemaru氏。
彼はこの後、天祖山を目指し1泊2日の山行計画。
2010年11月13日 07:59撮影 by  N09A, DoCoMo
11/13 7:59
東日原駅でストレッチをするkanemaru氏。
彼はこの後、天祖山を目指し1泊2日の山行計画。
鷹ノ巣山登山口にてkanemaru氏に撮影してもらう。
後ろに見えているのが夏にバテバテになって登った稲村岩。みてろ〜
2010年11月13日 08:15撮影 by  N09A, DoCoMo
11/13 8:15
鷹ノ巣山登山口にてkanemaru氏に撮影してもらう。
後ろに見えているのが夏にバテバテになって登った稲村岩。みてろ〜
紅葉もだんだんと見頃に。
2010年11月13日 08:21撮影 by  N09A, DoCoMo
11/13 8:21
紅葉もだんだんと見頃に。
稲村岩への急登。
でも気候がいいせいか、夏とは大違い。
ペースを崩さず登ることができた。
2010年11月13日 08:47撮影 by  N09A, DoCoMo
11/13 8:47
稲村岩への急登。
でも気候がいいせいか、夏とは大違い。
ペースを崩さず登ることができた。
稲村岩のコルに到着〜
2010年11月13日 08:58撮影 by  N09A, DoCoMo
11/13 8:58
稲村岩のコルに到着〜
稲村岩尾根。のぼりが続く。
途中、今回初めて持参した行動食、ENERGY GEL, shotzをなめなめ登る。エネルギーが充たされた気になり、調子がいい。(パンケーキの朝食のとき、シロップとして使うといいかも。などと思う)
2010年11月13日 09:31撮影 by  N09A, DoCoMo
11/13 9:31
稲村岩尾根。のぼりが続く。
途中、今回初めて持参した行動食、ENERGY GEL, shotzをなめなめ登る。エネルギーが充たされた気になり、調子がいい。(パンケーキの朝食のとき、シロップとして使うといいかも。などと思う)
ヒルメシ食いのタワに到着。
夏に登ったときには、ここに到着するまで、数分歩いては休み、数分歩いては休み、とヘトヘトだったことを思うと、ウソのように軽快に通過。
2010年11月13日 10:19撮影 by  N09A, DoCoMo
11/13 10:19
ヒルメシ食いのタワに到着。
夏に登ったときには、ここに到着するまで、数分歩いては休み、数分歩いては休み、とヘトヘトだったことを思うと、ウソのように軽快に通過。
鷹ノ巣山頂上に到着。
頂上まであと少しの登りは慎重に。
段差が大きく、慌てて登ると足がツリそうになった。
2010年11月13日 11:38撮影 by  N09A, DoCoMo
11/13 11:38
鷹ノ巣山頂上に到着。
頂上まであと少しの登りは慎重に。
段差が大きく、慌てて登ると足がツリそうになった。
鷹ノ巣山から富士山を望む。
気持ちが和む。
2010年11月13日 10:49撮影 by  N09A, DoCoMo
11/13 10:49
鷹ノ巣山から富士山を望む。
気持ちが和む。
富士山を喰らう。そんなつもり。
2010年11月13日 11:12撮影 by  N09A, DoCoMo
11/13 11:12
富士山を喰らう。そんなつもり。
今日のお昼は、高野豆腐、サッポロ一番みそラーメンに食べるラー油をいれたオロチョン風。デザートとしてあんぱん。食後のチャイ。(ちょっと食べ過ぎた...)
2010年11月13日 11:12撮影 by  N09A, DoCoMo
11/13 11:12
今日のお昼は、高野豆腐、サッポロ一番みそラーメンに食べるラー油をいれたオロチョン風。デザートとしてあんぱん。食後のチャイ。(ちょっと食べ過ぎた...)
鷹ノ巣山から奥多摩方面へ下山する。
石尾根は広くて歩きやすい。
2010年11月13日 11:40撮影 by  N09A, DoCoMo
11/13 11:40
鷹ノ巣山から奥多摩方面へ下山する。
石尾根は広くて歩きやすい。
水根方面への分岐あたりより奥多摩湖を望む。
奥多摩駅方面への道は木立に遮られているが、木立の間から垣間みられる景色の変化を楽しむことで単調な下りに彩りが添えられる。
2010年11月13日 12:14撮影 by  N09A, DoCoMo
11/13 12:14
水根方面への分岐あたりより奥多摩湖を望む。
奥多摩駅方面への道は木立に遮られているが、木立の間から垣間みられる景色の変化を楽しむことで単調な下りに彩りが添えられる。
石尾根の六ツ石方面への下り。かなり急坂。
2010年11月13日 12:17撮影 by  N09A, DoCoMo
11/13 12:17
石尾根の六ツ石方面への下り。かなり急坂。
こんなカンジでかなり急。慎重に下る。
2010年11月13日 12:17撮影 by  N09A, DoCoMo
11/13 12:17
こんなカンジでかなり急。慎重に下る。
ここまで下りてくると、後はなだらかな道が続く。
2010年11月13日 12:29撮影 by  N09A, DoCoMo
11/13 12:29
ここまで下りてくると、後はなだらかな道が続く。
とても歩きやすい尾根道。
2010年11月13日 12:39撮影 by  N09A, DoCoMo
11/13 12:39
とても歩きやすい尾根道。
六ツ石山との分岐点より、六ツ石山方面を望む。
2010年11月13日 12:49撮影 by  N09A, DoCoMo
11/13 12:49
六ツ石山との分岐点より、六ツ石山方面を望む。
枯れ葉の道を踏みしめる音がまた楽しい。
2010年11月13日 12:59撮影 by  N09A, DoCoMo
11/13 12:59
枯れ葉の道を踏みしめる音がまた楽しい。
しばらく進むと、植林された杉林の間を抜けて行く。
2010年11月13日 13:15撮影 by  N09A, DoCoMo
11/13 13:15
しばらく進むと、植林された杉林の間を抜けて行く。
三ノ木戸山との分岐点。
2010年11月13日 13:54撮影 by  N09A, DoCoMo
11/13 13:54
三ノ木戸山との分岐点。
登山道が終わり、林道に出る。
2010年11月13日 14:04撮影 by  N09A, DoCoMo
11/13 14:04
登山道が終わり、林道に出る。
林道をしばらく下りて行く。ずっと林道に沿って下りるんだったけ?と思っていると、奥多摩駅方面への標識が。
2010年11月13日 14:13撮影 by  N09A, DoCoMo
11/13 14:13
林道をしばらく下りて行く。ずっと林道に沿って下りるんだったけ?と思っていると、奥多摩駅方面への標識が。
羽黒三田神社の鳥居をくぐって、石段を降りたところ。奥多摩駅方面への標識がでていないので、地図を出して確認。左方向へ進む。
2010年11月13日 14:24撮影 by  N09A, DoCoMo
11/13 14:24
羽黒三田神社の鳥居をくぐって、石段を降りたところ。奥多摩駅方面への標識がでていないので、地図を出して確認。左方向へ進む。
奥多摩駅ももうすぐ。
2010年11月13日 14:33撮影 by  N09A, DoCoMo
11/13 14:33
奥多摩駅ももうすぐ。
と、その前に、三河屋さん(氷川郷麻葉の湯)で汗を流す。私が入浴したときには一人しかいなかったが、帰る頃には入浴待ちの人がでるくらい混んできた。
2010年11月13日 14:38撮影 by  N09A, DoCoMo
11/13 14:38
と、その前に、三河屋さん(氷川郷麻葉の湯)で汗を流す。私が入浴したときには一人しかいなかったが、帰る頃には入浴待ちの人がでるくらい混んできた。
男湯の入口。
2010年11月13日 14:44撮影 by  N09A, DoCoMo
11/13 14:44
男湯の入口。
お風呂の入口前からの紅葉風景。
2010年11月13日 15:17撮影 by  N09A, DoCoMo
11/13 15:17
お風呂の入口前からの紅葉風景。
さっぱりしたところで、奥多摩駅に着きました〜
2010年11月13日 15:27撮影 by  N09A, DoCoMo
11/13 15:27
さっぱりしたところで、奥多摩駅に着きました〜

感想

今回のテーマはリベンジ。
友人のkanemaru氏に誘われ、今年(2010年)の夏に初めて鷹ノ巣山に登った。

※前回の記録(kanemaru氏による)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-73292.html

登ったというより、とにかくたどり着いた。というカンジだった。
やっとの思いで山頂に着いたとき、目の前に広がる景色の素晴らしさ、
そしてお昼に食べた「サッポロ一番みそラーメン」のおいしかったこと。
バテバテで登ったのに、またいつか登りたい。そんな気持ちになった。

いつかはバテることなく、楽しく鷹ノ巣山に登ってやる!
リベンジの機会は案外早くやってきた。
紅葉の始まった絶好のこの秋の季節に、鷹ノ巣山にチャレンジすることにした。

先週の失敗を繰り返さないためにも、
前日はお酒も飲まず、23時には床についた。
始発の電車で奥多摩に向かい、7:25発の東日原行きバスに乗る。
バスはハイカー達で満員。臨時便のバスも出た。
(でも、ちゃっかり座った)

前回鷹ノ巣山に誘ってくれたkanemaru氏は今回、天祖山を目指す。
東日原から鷹ノ巣山の登山口まで一緒に進み、お互い別々のルートへ。
kanemaru氏、気をつけて〜

まず目指すは稲村岩。
前回は登り始めたとたん、息もあがり、足が前に出なかった。
自分のペースを守り、たんたんと歩を進めた。
上を見上げると、やっぱり結構キツイ坂。
でも今回は気候がいいせいか、途中休むこともなく
あっさり稲村岩のコルに到着。

ちょろいぜ稲村岩〜

まだまだ歩けそうなので、休むことなく
次のポイント、ヒルメシ食いのタワを目指す。

行動食として今回初めてshotzというENERGY GELを持参。
濃厚なシロップをなめなめ登る。
気のせいか、歩みのテンポがいい。
ストックも効率よくアシストしてくれている。

しかし、やっぱりへなちょこな私。
筋肉の鍛え方がイマイチで、だんだんと筋肉がプルプルしているのがわかる。
段差の高いところを無理して登ろうとすると、足がツリそうになった。
そんなとき、ヒルメシ食いのタワに到着。
目標点に到着すると、やや元気になり、そのまま鷹ノ巣山頂を目指す。

この頃、私の頭の中では水前寺清子が歌う
「三百六十五歩のマーチ」がリフレインしていた...

山頂直前の急な坂道。段差が高い。足がなかなか上がらない。
慎重に足場を確保しつつ、後退することなく進む。
するといきなり平坦な道になり、そこを過ぎると...
大パノラマが広がる鷹ノ巣山山頂。
美しい富士山も出迎えてくれた。

やった〜 最高〜

山頂は吹きさらしのため、すぐに体温が奪われ寒くなる。
フリースを着込み、昼食の準備。
今回も前回の思い出を今一度。ということで「サッポロ一番みそラーメン」。
食べるラー油を加え、オロチョン風にしてみた。
体も温まり、ピリ辛の刺激が元気を与えてくれた。
小一時間ゆっくりとランチタイムを過ごした後、奥多摩駅方面に向けて下山。

前回は奥多摩駅まで歩ききる勇気がなく、水根方面に下りた。
下山においてもリベンジである。

鷹ノ巣山から七ツ石山に向かうのと同様、
鷹ノ巣山から六ツ石山方面への石尾根も広く気持ちがいい。
しばらく歩くと、日陰名栗峰の手前と同様、
ふわふわとした草で覆われ、眺望もいい「原っぱ」を過ぎる。

水根方面への分岐を過ぎて、
六ツ石山方面への急な下りに至るまではまるで公園の中をお散歩しているよう。
エメラルド色した奥多摩湖が雑木林の間から垣間みられる。

枯れ葉を踏みしめながら、その音と、
周りに広がる紅葉を楽しみつつ、軽快に進む。

三ノ木戸山との分岐を過ぎたあたりから、
筋肉疲労がピークに達しつつあるのがわかる。
それでも、籠かきのように
「えいほっ、えいほっ」と声を出して下山のリズムを刻む。

長くて単調な下山コースかと思いきや、
紅葉も楽しめたし、ときどき垣間みられる景色も楽しめた。
時間も気にならず、あ。っという間に奥多摩駅方面への林道に到着していた。

三河屋さん(氷川郷麻葉の湯)で汗を流し、
缶ビールを飲みながら、奥多摩駅を後にした。













お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1088人

コメント

リベンジおめでとう
タイム的にもすごいんじゃない
虎の穴卒業か
2010/11/15 20:54
筋トレ続けます
足の筋肉をもっともっと鍛えなきゃ。
筋肉疲労で、下りの後半はいつもプルプルしてしまいます。でもプロテイン効果はありました。下山後すぐにプロテインを飲んだところ、筋肉痛はありません〜 (太ももの張ったカンジはありますが...)
2010/11/16 11:33
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
鷹ノ巣山〜六ツ石山〜奥多摩駅縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
鷹ノ巣山 石尾根縦走路
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら