片品村:赤沢山散策 〜 1年ぶり再会のヤブ山
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 434m
- 下り
- 426m
コースタイム
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 5:26
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的にヤブ漕ぎの連続です |
写真
感想
昨年この時期に登った赤沢山に今年はコースを変えて挑戦。
昨年は駐車場所から尾根を直登したが、地形図には近くの沢沿いに破線ルートが直下まで登っているのでちょっと興味がわいた。
駐車場所から林道を少し戻り、沢沿いに入る。細いが分かりやすい踏み跡が続いている。地形図のとおり確かにルートはある。踏み跡は所どころ沢の浸食で消えるがすぐに現れる。
稜線が近くなってきたらその踏み跡も消えたので、そのまま尾根に上がる。薄いヤブの小広い尾根を少し登ると送電線下の刈り払いの場所に出た。巡視路を少し歩いて160号鉄塔の下で小休止。
巡視路とは違う道が下っているのでちょっと進んでみると、直下まで林道が上がって来ていた。西側の麓から上がって来ている道らしいので、次回の研究課題とする。
160号鉄塔から再びヤブに入り赤沢山に向け登る。ヤブはヒザ上程度なので苦にならないが、けっこう急登となった。
赤沢山の山頂は三角点があるだけの静かな場所だった。昨年見た山頂標識は落ちてしまったのか、三角点柱に添えられていた。倒木に腰かけ大休止。鳥の声を聴いてのんびりする。
ちょっと腹ごしらえしてから下山。といっても、ここより高い1555m峰を経由し尾根を下る。
1555m峰との間の鞍部は開けていたが、その代わり笹が密生している。背丈ほどの笹をかき分けて進む。次第に急になってくると斜面から下向きに生えている笹、これはネマガリタケなので手強い。何とかかき分けて進み、大汗をかいてピークに着いた。杭が1本立っているだけの何もない場所で、呼吸を整えて北に尾根を下り58号鉄塔へと向かう。何となく踏み跡らしきものがあるが、シカの足跡しかなくケモノ道のようだ。
58号鉄塔の開けた場所に出ると、至仏山や谷川岳がよく見えた。左右に送電線巡視路が走っていてこれを右に辿れば車沢の上流に下れるが、ここはそのまま尾根を直進、下っっていく。ここは昨年登って来た尾根でヤブも薄いので楽勝だった。まもなく作業道に出て、これを下って車まで戻った。
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