お金岩・クラシ・イブネ：朝明からクラシ北尾根経由で周遊

2016年05月14日(土) [日帰り]

• GPS: 09:52
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,242m
• 下り: 1,245m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:41
• 休憩: 2:09
• 合計: 9:50

7:45 朝明駐車場
8:54 8:55 中峠
9:25 10:16 大瀞
10:30 10:35 お金谷出合
10:55 10:56 お金明神
11:08 11:09 お金峠
11:14 11:23 塔ノ峰
11:31 11:36 お金峠
11:55 11:56 作ノ峰
12:08 12:08 高岩
12:12 12:12 ワサビ峠
13:20 13:33 クラシ
13:53 13:53 イブネ北端
13:59 14:14 イブネ
15:11 15:12 コクイ谷出合
15:46 15:53 タケ沢出合
16:18 16:25 根の平峠
17:19 17:30 朝明駐車場
17:32 17:33 三休の湯
17:35 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝明渓谷駐車場　500円

コース状況／危険箇所等

今回のコースは渡渉個所が数か所あり、天候によっては渡渉不可能な場合あり。
朝明からお金岩
一般の登山道で特に危険個所なし
3日前の雨で水量が多く大瀞では靴を脱いで渡渉した。ヒロ谷出合でも靴を脱いで渡渉したらしい。水量により危険な場合あり。

お金岩からクラシ
クラシ北尾根はアップダウンが多く体力が必要。
標布テープもあるがある程度ルートファインディングが必要。
初心者には危険、熟練者の同行を望む。

クラシからイブネ
大まかな道標はあるが、ガスれば厄介かも知れない。

イブネから上水水晶谷左岸分岐
イブネ南尾根は一般的では無く、入口も分かりにくい。
千草街道は問題ない。

上水水晶谷左岸分岐から朝明
上水水晶谷出合からタケ谷出合間の神崎川右岸が鈴鹿の上高地と呼ばれている。
地図上では左岸に道が付いているが、右岸に踏み跡がある。
今回は右岸を通った。タケ谷出合手前の神崎川渡渉個所から根の平峠に向かう標布テープを辿りながら峠に向かう。

写真

5/14 7:46

先週より少し早く着いたが、かなり駐車していた。

5/14 7:48

稜線はガスっていますが、時間の経過とともに晴れるのを期待して登りいます。

5/14 7:56

タニウツギ

5/14 8:00

マムシグサ

5/14 8:10

5/14 8:11

中峠に向かいます。

5/14 8:13

ジシバリ

5/14 8:17

5/14 8:24

曙滝

5/14 8:27

滝の横のルンゼを登ります。

5/14 8:42

シロヤシオ

5/14 8:42

イワカガミ

5/14 8:45

サラサドウダンツツジ

5/14 8:50

5/14 8:51

期待通りにガスが晴れて最高の天気に！

5/14 8:53

釈迦ヶ岳

5/14 8:53

中峠、奥に銚子ヶ口

5/14 9:02

下水晶谷を下ります。

5/14 9:20

大瀞に到着

5/14 9:21

橋は壊れています。早く掛け替えしいて下さい。

5/14 9:51

色々偵察しましたが結局、意を決して渡渉する事にしました。
何処を渡渉するか考え中。

5/14 9:58

大瀞。綺麗です。

5/14 9:59

水は冷たく、足の裏も痛く、岩はよく滑ります。

5/14 9:59

5/14 10:13

どちらの石が重たいでしょうか？
右の石が2倍以上の重さでした。鉱石でしょうか。

5/14 10:17

渡渉して上の道に上がりました。

5/14 10:29

ヤマツツジ

5/14 10:34

お金谷出合

5/14 10:37

5/14 10:45

お金岩への分岐

5/14 10:48

お金岩が見えてきた。

5/14 10:52

5/14 10:52

お金岩

5/14 10:55

鳥居

5/14 11:07

お金峠。右へ行けば塔ノ峰、左へ行けば小作ノ峰

5/14 11:11

取りあえず塔ノ峰へ進みます。

5/14 11:13

塔ノ峰、岩と岩の間にありルートからは見えない。

5/14 11:41

お金峠に戻り北尾根を進み、最初のピーク小作ノ峰

5/14 11:45

5/14 11:54

作ノ峰

5/14 11:56

二重稜線

5/14 12:01

作ノ峰と高岩の鞍部より御在所岳を望む

5/14 12:07

高岩

5/14 12:12

ワサビ峠

5/14 12:22

シャクナゲ

5/14 12:25

尾根が痩せてきた

5/14 12:28

イワカガミ

5/14 12:28

5/14 12:30

5/14 12:31

益々楽しくなってきた。

5/14 12:42

クラジャン

5/14 12:49

シャクナゲの海を泳ぐ

5/14 12:49

最後の登りを登れば、クラシは近い。

5/14 12:54

5/14 12:59

5/14 13:11

釈迦ヶ岳

5/14 13:15

気持ちいい尾根

5/14 13:18

クラシへの分岐

5/14 13:20

クラシ、展望はない。

5/14 13:38

銚子ヶ口

5/14 13:38

5/14 13:39

5/14 13:43

5/14 13:52

イブネ北端

5/14 13:53

御在所岳

5/14 13:55

鎌ヶ岳

5/14 13:53

テーブルランド

5/14 13:58

5/14 13:58

5/14 13:59

イブネ、奥は雨乞岳

5/14 14:16

南尾根

5/14 14:18

5/14 14:40

この沢を渡ってから、いつの間にか千草街道に合流していた。

5/14 15:00

5/14 15:03

以前の面影もなく、かなり荒れていました。

5/14 15:05

5/14 15:09

コクイ谷出合での渡渉

5/14 15:12

5/14 15:25

上水晶谷左岸分岐、ここを下り上高地へ

5/14 15:33

上水晶谷出合で神崎川右岸を通る

5/14 15:37

神崎川右岸を進む。

5/14 15:39

上高地らしく大正池の様な風景

5/14 15:40

神崎川

5/14 15:41

5/14 15:43

5/14 15:48

神崎川の渡渉個所。
ここから標布テープを根の平峠に向けて辿る。

5/14 16:10

5/14 16:10

5/14 16:12

5/14 16:15

5/14 16:18

ここまで来れば根の平峠は近い

5/14 16:18

根の平峠

5/14 16:25

5/14 17:16

ほとんどの方は帰られたようです。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT4 パナソニック

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

sicher

先週は鈴鹿の前庭的なハライドへの山行だったので、今回は鈴鹿の奥座敷と言われている、イブネとクラシに行くことにした。
イブネ、クラシはどの登山口からも遠く行きにくく、色々な想いを絡めた為に時間が係る山行になるのを覚悟した。
予想通りに時間が係ったが、大瀞での徒渉箇所で楽にわたれる箇所が他に無いか下流を偵察しに行くのに時間をかけすぎた。直ぐに覚悟を決めて徒渉箇所で徒渉すればよかった。これが無ければ1時間は早く帰れたと思います。反省。
イブネからの下山は南尾を使ったが、うっかり入口を通りすぎており、目前に佐目峠が見えてきて慌てて戻りタイムロス。反省。

色々と反省点もあるが、イブネ、クラシはまた訪れたい所でもある。