一切経山

2016年05月15日(日) [日帰り]

• GPS: 07:12
• 距離: 11.6km
• 登り: 908m
• 下り: 905m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 0:21
• 合計: 7:05

7:15 不動沢バス停
9:13 9:13 硯石
9:53 9:53 五色沼分岐
10:37 10:40 一切経山
11:25 11:42 五色沼分岐
12:23 12:24 硯石
14:20 不動沢バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・磐梯吾妻スカイライン-夜間通行禁止
　高湯温泉〜不動沢　AM7:00開門
・駐車場-不動沢登山口に広い無料駐車場有

コース状況／危険箇所等

・登山ポスト-登山口にあり
・道の状況-山頂直下残雪あり、冬道を登る
・GPSの取り忘れがあり、登山口から硯石までは修正しています。
・登山規制
噴火警戒レベル2に伴う 吾妻山（一切経山）の登山規制については、
磐梯吾妻スカイラインが再開通する平成27年4月17日（金）から、
大穴火口を中心とする半径500mの範囲となります。
登山道の規制範囲は、「浄土平 〜 酸ヶ平（すがだいら）」、
「酸ヶ平避難小屋 〜 一切経山山頂」 が通行できません。
※ 酸ヶ平避難小屋は利用できます。
※ 浄土平〜姥ヶ原〜鎌沼〜酸ヶ平までは利用できます。
※ 東吾妻山は登山できます。
※ 不動沢登山口、家形山側から一切経山山頂までは登山できます。

その他周辺情報

・高湯温泉

写真

5/15 6:28

磐梯吾妻スカイライン夜間通行禁止。開門がAM7:00
ゲート前の満開の桜。

5/15 7:12

「不動沢登山口」からスタート

5/15 7:25

ミツバオーレン

5/15 7:38

白樺の林が続く

5/15 7:48

何もない「賽河原」を通過
緩やかな歩きやすい登山道が続く。

5/15 9:02

「硯石」を通過
ここから暫く急坂となる。

5/15 9:26

「大根森」に到着
樹林帯を抜けると、火山特有のガレ場に変わり視界が開ける。

5/15 9:29

大根森にて
雲海の先に「蔵王山」が浮かぶ。

5/15 9:43

ガレ場を登ると五色沼分岐に到着、素晴らしい展望台です。「家形山」

5/15 9:54

五色沼分岐にて
コバルトブルーの火口湖「五色沼」。

5/15 9:56

五色沼分岐にて
「五色沼」

5/17 10:01

五色沼分岐にて
目の前に「一切経山」山頂

5/15 10:03

家形山分岐
ここから五色沼のコルに下る

5/15 10:46

コルから残雪の冬道を山頂に向かう
山頂直下から見る「五色沼」

5/15 10:57

山頂直下から見る「五色沼」

5/15 11:04

「一切経山」山頂に到達

5/17 10:04

一切経山山頂、標高1948.8m

5/15 11:06

山頂にて笑顔

5/15 11:08

山頂にて一人で

5/15 11:08

山頂にて
三角点の後方に「西吾妻山」、さらに遠方に真っ白な「朝日連峰」の山脈

5/15 11:02

「浄土平」方面
荒々しい「大穴火口」、ここを中心に500m以内は立ち入り禁止。規制ロープが張られています。

5/15 11:02

山頂にて
「安達太良山」、今日が山開き。

5/15 11:04

山頂にて
「磐梯山」

5/15 11:04

山頂にて
優雅な「西吾妻山」

5/15 11:10

山頂にて
「五色沼」と「家形山」

5/15 11:11

山頂にて
五色沼を背に

5/15 12:04

「家形山」山頂
山頂は広く大勢の登山者で溢れて、絶好の一切経山展望地

5/15 12:23

家形山山頂にて
「一切経山」

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL3 オリンパス

感想

mikimiki

一切経山の登山規制のため、不動沢登山口、家形山側から一切経山山頂までのルートを選択する。
また、不動沢への道路通行規制もありAM7:00開門を待ち不動沢登山口に向かう。

不動沢登山口からのコースは緩やかな上り坂で白樺の樹林に囲まれている。登山口から約40分ほどで賽の河原に到着する。硯石、大根森を通過すると道はガレ場に変わり登山口から約1時間半で五色沼分岐に到着する。
五色沼分岐からはとても良い展望で家形山や遠くには朝日連峰、蔵王連峰、福島市街が見渡せます。コバルトブルーの五色沼を見ながら残雪の急斜面を40分ほど登れば一切経山の山頂にたどり着きます。

一切経山は、吾妻連峰を構成する山の一つで活火山であり、山頂は岩礫で覆われている標高1,948.8mの山です。
山頂からは真近に荒々しい大穴火口が覗き、今日山開きだという安達太良山、磐梯山、西吾妻山、さらに遠方に朝日連峰や蔵王山まで見ることができました。
また山頂の真下には「魔女の瞳」あるいは「吾妻の瞳」と呼ばれる五色沼が、コバルトブルーに輝き、場所や時間により色が微妙に変化しているのを感じました。

下山時に途中の家形山に寄ります。ここも五色沼、一切経山の絶好の展望台で大勢の登山者で賑わっていました。そこで地元の人から貴重な情報をいただき、この地域が地元の人に如何に愛されて大切にされているかを痛感しました。

親切にしていただいた福島の皆さんありがとうございました。
本当に心の底から素晴らしい山だと思いました。

コメント

niko_ark

魔女の瞳に乾杯♪
もしかして、残雪でルートがわからなくてウロウロしていたとき
助けてくださった方たちでしょうか？
この日の魔女の瞳は最高でしたね♪
10月上旬の紅葉の頃の美しさはまた格別です。
秋にもぜひ一切経へおいでくださいね＾＾

mikimiki

Re: 魔女の瞳に乾杯♪
はじめまして
そのとおりです。
よく憶えていますよ、貴方のことは。
その日の山頂への登山者は少なく、残雪の最初のトレースは僕たちの足跡です。
冬道を登り、突き当たりの藪から山頂へ向かいました。
後の人も皆、同じルートを登ったようです。
下りは簡単に夏道を降り、逆にみなさんに迷惑をかけたような気もしました。
でも、山頂からの五色沼は素晴らしく、感動しました。
もう一度、登りたい山です。
秋にでも。
そして、ありがとうございます。