子持山( 落葉の道 )
- GPS
- 05:54
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 874m
- 下り
- 865m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
獅子岩からの展望は最高。しかし、落ちたら確実に即死なので、足元注意。 分岐から山頂までの間、岩場が多いので注意。 分岐から大ダルミまでは急坂。浮石も多いため、落石注意。 浅間山付近は意外にヤセ尾根。滑落注意。 全体的に落ち葉が非常に多く、スリップ注意。 コースを示す印は非常に多いため、道迷いの心配はほぼ無い。 ↑危険箇所を挙げていくと、意外に多いことに気付いた・・・。 |
写真
感想
本日は新潟付近が完全な晴れの予報であったため、連れに仙ノ倉山、西黒尾根からの谷川岳、白毛門を提示したところ、未だスタッドレス履いてない、雪道の急坂は危険、トレース無いかもという理由で却下された。
そのため、近場で一番晴れそうな前橋付近、つまり今回の子持山に行ってきました。
6時頃駐車場に到着。
未だ暗かったので、30分ほど仮眠後、準備し、6時45分頃出発しました。
・・・初っ端からテンションが下がった。
晴れだと思って来たのだが、空はどんよりと曇っている。
道は樹林帯の中であるため、薄暗く、展望も無い。
おまけに胃腸の調子が良くない。と言うか気持ち悪い。
屏風岩の分岐に到着。
テンションが下がっているため、屏風岩に寄らず、獅子岩を目指す。
さらに樹林帯の中を進んでいくと、急坂になり、葉を落とした木が増えてくる。
と同時に気持ち悪さもアップ。
・・・耐え切れなくなり、ちょっと吐く。
少し回復。
落ちていたペースを少し上げ、急坂を登る。
急坂を登りきると、六号橋との分岐に出る。
ここらで展望が見え始め、青空も見え始める。
いつもならテンションが上がってくるはずが、気持ち悪さのせいでほとんど上がらず。その状態のまま、獅子岩を目指す。
そこから少し進むと、獅子岩と巻き道の分岐に到着する。
当然獅子岩を選択。
今まで以上の急登。
低テンション、低体調の状態での急登は堪える。
かなりの低ペースで登り、なんとか獅子岩直下に到着。
先に到着していた連れが【大丈夫?帰る?】と心配してくる。(←顔が真っ青だったらしい)
問題ないと返答し、獅子岩に登る。
以前来た時は、残雪期 & 高所恐怖症のため、足が震えて登ることができなかった。しかし、今回は体調不良とはいえ、無雪期で高所恐怖症も幾分克服しているため、問題なく獅子の頭に立つことができた。
獅子岩の上は予想していたよりも広いが、落ちれば即死確実。
高所恐怖症を幾分克服したとはいえ、自然と足が震える。
風景を撮影後、石碑で記念写真を撮り、獅子岩を降りる。
獅子岩の裏(?)に回ってみると、ちょうど良いスラブ壁があり、クライミング用のボルトもある。
外岩はまだ経験したことが無いが、試しに取り付いてみる。
登山靴だがムーブを試してみると、意外に登れる。
・・・・・・楽しい!!!
テンションが跳ね上がり、体調が回復。
今年中に御岳山に行きたいなぁと思いながら、獅子岩を後にする。
来た道ではなく、山頂に行く道を進む。
急な岩場を下り、巻き道と合流。山頂を目指す。
しばらく進むと、浅間山と山頂の分岐に到着。
そのまま、山頂を目指す。
山頂までは岩場が多くあり、ロープがある箇所が多い。
また、岩の段差が意外にきつく、足の置き場に迷う。
その道を2,30分ほど進むと、子持山山頂に到着。
展望は少しある程度。
とりあえず、記念写真を撮り、食事を取る。
登っている間に会った & 食事を取っている間に会ったグループは4グループほど。
最近登った百名山とは異なり、静かな食事の時間を過ごした。
食事完了後、直ぐに出発。
先ほどの分岐まで戻り、浅間山を目指す。
落ち葉が多い + 急坂 ⇒ スリップしやすい道を一気に下ると、第七号橋と浅間山の分岐に到着。浅間山をそのまま目指す。
浅間山への道の途中から獅子岩を正面から望める。
獅子というより肩を怒らせたゴリラに見える。
そこから落ち葉が多く、ちょっとヤセ尾根の道を進んでいくと、浅間山山頂に到着。
展望は子持山同様少しある程度。
小休止を取り、出発。
先ほどと同様の落ち葉 & ヤセ尾根の道を進むと、子持神社と五号橋との分岐に到着する。五号橋のほうに進む。
急坂を一気に下り、五号橋に到着。後は、林道を少し歩き、七号橋に到着。
今回は展望もイマイチだったし、体調も万全とは程遠かったが、楽しいと思える山行でした。
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