記録ID: 876626
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ハイキング
甲信越
薄曇りに浮かぶ朧富士 滝子山
2016年05月20日(金) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,139m
- 下り
- 1,138m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:40
先日転んで痛めた膝が山歩きではどれほど負担か検証する、という名目で登山計画を練る。
もちろんロングルートは論外、曇り予報なので眺望は期待できないのでせめて新緑の沢沿いを歩きたい。
ということで川苔山、東丹沢(谷太郎川周辺)、滝子山を候補に挙げ、中でも一番ご無沙汰な滝子山に決定した。
もちろんロングルートは論外、曇り予報なので眺望は期待できないのでせめて新緑の沢沿いを歩きたい。
ということで川苔山、東丹沢(谷太郎川周辺)、滝子山を候補に挙げ、中でも一番ご無沙汰な滝子山に決定した。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
靴下
靴
サブザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
朝イチの電車で笹子駅に到着、登山者らしい恰好の方は自分以外にもう一人。
駅前のお店で名物の笹子餅を購入し、滝子山へ向かって歩きはじめる。
今回で三度目の滝子山、勝手知ったる道を1時間ちょっと歩くと道証地蔵。
車で来られた夫婦とほぼ同時に登り始めたので、先を歩かせてもらった。
明るめの曇りでそこそこ日差しもあり、新緑を透過する光が爽やかな印象を与える。
秋に歩いたときとは、また違った雰囲気の沢の景色を堪能することができた。
先を歩く登山者に追いついた際、クリンソウという花の名前を教えてもらえた。
これからのシーズン色んな花が咲いていくので、少しずつ名前を覚えていきたい。
肝心の膝の具合だが、登りに関してはそれほど痛みを感じることも無かった。
かなりゆっくり歩いたが11時前には滝子山に到着、山頂には休憩している方が一人。
眺望は期待していなかったが、三ツ峠の真上にうっすらと富士山の姿を確認できた。
丁度パスポートの透かしのような霞富士、もしくは朧富士といった感じの風合い。
デジカメ付属のモニターでは視認できないので当たりをつけ明度を変え何枚か撮影。
食事をとるにはまだ少し早いので休憩もそこそこにそのまま浜立山へ向かう。
浜立山で休憩するつもりだったが、眺望が良くないためそのまま下山することに…
時折現れるツツジの回廊を抜けながら、尾根を下ると朝通った登山道に戻った。
登りでは痛まなかった膝も下りでは結構痛む、しばらくは自愛しようと思う。
帰りに笹一酒造の売店に寄り車内で飲むお酒を買って電車に乗った。
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