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Yamareco

記録ID: 877953
全員に公開
沢登り
東北

津軽半島 大倉大滝

2016年05月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:00
距離
7.1km
登り
435m
下り
441m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:27
休憩
0:33
合計
6:00
9:05
105
10:50
11:00
50
11:50
11:51
59
12:50
13:12
69
14:21
14:21
42
15:03
15:03
2
15:05
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口の駐車場を利用しました。
今のところは車で渡渉する箇所も大丈夫です。
コース状況/
危険箇所等
※登山ポストはありませんので、各自それなりの対応が必要となります。

※今回の登りは沢ですので、それなりの装備と言うか心構えが必要ですが、大倉大滝を直登しないのであれば、沢歩きとしては初級的な沢です。

※この沢は地図上での現在地同定の難易度は高めです。
地図上で表しきれない細かい川のうねりが繰り返され、確証をもって同定できる地点は大変少ない沢だと思います。
この記録で大倉大滝の場所は特定できると思いますが、その先の詰めを間違えると大倉岳への詰めとなり、滝上からの行程は倍位になると思われます。
沢の雰囲気に惑わされない地図読みの精度が必要だと思います。
(GPSは谷のため精度が落ちることが考えられますので注意が必要です)

※登山道に出てからは、赤倉岳の石付きの少し急な斜面は少々歩き難いですが、その他はこの山域としては上々の道だと思います。

※登山口を出発してすぐに徒渉が一カ所ありますので、いきなり転ばないように気をつけてください。

※この山域では、たまに猿の群れと遭遇することがありますのが、あまり刺激を与えないようにすれば大丈夫だと思います。
熊さんもいないわけではないはずです。
その他周辺情報 近場の温泉は国道280号線バイパスを北上すると「よもぎ温泉」があり、
バイパスに出てから5分位で到着できます。
日帰り入浴 大人350円
シャンプー等の備付けはありません。
http://www.yomogita-assist.com/onsen/
今日は沢登りと言うか
沢歩き
今シーズン初!
実は去年は一回も沢に入っていないので
なんと2年ぶり
緊張するぅ〜〜〜〜〜
2016年05月21日 09:06撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
5/21 9:06
今日は沢登りと言うか
沢歩き
今シーズン初!
実は去年は一回も沢に入っていないので
なんと2年ぶり
緊張するぅ〜〜〜〜〜
前の車は・・・・・
たぶんあの人だろうな〜
靴を入れる?段ボール箱が
出しっぱなしだぞ(笑)
2016年05月21日 09:06撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 9:06
前の車は・・・・・
たぶんあの人だろうな〜
靴を入れる?段ボール箱が
出しっぱなしだぞ(笑)
さて、では大倉大滝目指して出発!
どんな滝なんでしょうね?
2016年05月21日 09:09撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/21 9:09
さて、では大倉大滝目指して出発!
どんな滝なんでしょうね?
登山道の渡渉点
ここから入渓してもいいんですが
もう少し先から入りましょうか
2016年05月21日 09:10撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/21 9:10
登山道の渡渉点
ここから入渓してもいいんですが
もう少し先から入りましょうか
と言ってテクテク登山道を歩く
あ、夏山始めだった(笑)
2016年05月21日 09:11撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/21 9:11
と言ってテクテク登山道を歩く
あ、夏山始めだった(笑)
ここから登山道を離れ
藪に突入!
でもね、林業関係者が入った踏み跡が途中まではありました
2016年05月21日 09:13撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/21 9:13
ここから登山道を離れ
藪に突入!
でもね、林業関係者が入った踏み跡が途中まではありました
ここからいよいよ入渓!
ひゃ〜、冷た〜い
2016年05月21日 09:15撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
5/21 9:15
ここからいよいよ入渓!
ひゃ〜、冷た〜い
シラネアオイ
これ以降もたくさん咲いていますが
これは白花か!?
と思わせる写真ですが
日当たりが良すぎて白抜けしてるだけです
素直に言って腕が悪いだけ
(^^ゞ
2016年05月21日 09:17撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
5/21 9:17
シラネアオイ
これ以降もたくさん咲いていますが
これは白花か!?
と思わせる写真ですが
日当たりが良すぎて白抜けしてるだけです
素直に言って腕が悪いだけ
(^^ゞ
うーん
白いお花
花は(^^ゞの二人です
2016年05月21日 09:27撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
5/21 9:27
うーん
白いお花
花は(^^ゞの二人です
数日前に、この札を取付に来た気配がありました
2016年05月21日 09:27撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/21 9:27
数日前に、この札を取付に来た気配がありました
今日は沢ですから
色々なアトラクションが待ち受けています
これはこれで楽しいもの(笑)
2016年05月21日 09:40撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
5/21 9:40
今日は沢ですから
色々なアトラクションが待ち受けています
これはこれで楽しいもの(笑)
下手な破線登山道よりも踏み跡あるような…
2016年05月21日 09:48撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/21 9:48
下手な破線登山道よりも踏み跡あるような…
渓流っぽいでしょ?
2016年05月21日 09:50撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/21 9:50
渓流っぽいでしょ?
エンレイソウ
今シーズン初だな〜
2016年05月21日 09:52撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/21 9:52
エンレイソウ
今シーズン初だな〜
カモシカさんも通ったようですね
2016年05月21日 10:08撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/21 10:08
カモシカさんも通ったようですね
お花も群生
こんなお庭だったらなーとか考えてました
2016年05月21日 10:13撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
5/21 10:13
お花も群生
こんなお庭だったらなーとか考えてました
虫が多いねー
ふえー
2016年05月21日 10:17撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
5/21 10:17
虫が多いねー
ふえー
少し薄味のシラネアオイ
2016年05月21日 10:18撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
5/21 10:18
少し薄味のシラネアオイ
ジャブジャブと渡渉を繰り返す
2016年05月21日 10:18撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/21 10:18
ジャブジャブと渡渉を繰り返す
三つ葉つつじ?
終わりかけ
2016年05月21日 10:18撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 10:18
三つ葉つつじ?
終わりかけ
お、ミニごるじゅ
2016年05月21日 10:19撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/21 10:19
お、ミニごるじゅ
可愛いサイズだけど
2016年05月21日 10:20撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 10:20
可愛いサイズだけど
バシャバシャして気持ちいい
2016年05月21日 10:20撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 10:20
バシャバシャして気持ちいい
新緑がまぶしい
2016年05月21日 10:25撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/21 10:25
新緑がまぶしい
ここでびっくり!
山菜採りの「人」と会う!
ネットで分からなかった大倉大滝の細かい情報をいただきました
大変心強かったです
ありがとうございます
2016年05月21日 10:33撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
5/21 10:33
ここでびっくり!
山菜採りの「人」と会う!
ネットで分からなかった大倉大滝の細かい情報をいただきました
大変心強かったです
ありがとうございます
勇気百倍になったので、ますます楽しくすすみます
2016年05月21日 10:36撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/21 10:36
勇気百倍になったので、ますます楽しくすすみます
空が青い!
2016年05月21日 10:45撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 10:45
空が青い!
でも虫がおおくて 困るんだけど
2016年05月21日 10:45撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/21 10:45
でも虫がおおくて 困るんだけど
まだちょこっとだけ雪渓がありました
2016年05月21日 10:47撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 10:47
まだちょこっとだけ雪渓がありました
小ぶりの滝がでてきました
2016年05月21日 10:49撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
5/21 10:49
小ぶりの滝がでてきました
まさか、これが大滝?
まさかねー
2016年05月21日 10:50撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
5/21 10:50
まさか、これが大滝?
まさかねー
でも、それなりのサイズ です
あ?え?
念のため記念撮影
2016年05月21日 10:50撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
5/21 10:50
でも、それなりのサイズ です
あ?え?
念のため記念撮影
先にクリアー

豪快に水の中を歩くと
結構いい足場があるものです
2016年05月21日 10:51撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 10:51
先にクリアー

豪快に水の中を歩くと
結構いい足場があるものです
続いてクリアー
2016年05月21日 10:52撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 10:52
続いてクリアー
登った 先に見えたのは…
これが、大倉大滝!
立派!!
きれいな滝!
さすがにこの二人では登れませんねぇ
2016年05月21日 10:52撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 10:52
登った 先に見えたのは…
これが、大倉大滝!
立派!!
きれいな滝!
さすがにこの二人では登れませんねぇ
写真撮影中
2016年05月21日 10:52撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/21 10:52
写真撮影中
来た甲斐あるねー
思わずにんまり
2016年05月21日 10:53撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 10:53
来た甲斐あるねー
思わずにんまり
しぶきを浴びて
2016年05月21日 10:53撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 10:53
しぶきを浴びて
落ち口からの勢い
登るとしたら…
なんて考えてました
2016年05月21日 10:54撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 10:54
落ち口からの勢い
登るとしたら…
なんて考えてました
では、左から巻いて詰めるとしますか
2016年05月21日 10:54撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/21 10:54
では、左から巻いて詰めるとしますか
登ってすぐ右手の沢を詰める
これを左に行くと大倉岳に長い詰めになる
今回のルートのキモかな?
2016年05月21日 11:00撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 11:00
登ってすぐ右手の沢を詰める
これを左に行くと大倉岳に長い詰めになる
今回のルートのキモかな?
少し藪気味になるけれど、比較的おとなしい
2016年05月21日 11:05撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/21 11:05
少し藪気味になるけれど、比較的おとなしい
なんでも若葉はおいしそうに見えるんだなあ
2016年05月21日 11:14撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/21 11:14
なんでも若葉はおいしそうに見えるんだなあ
ここのつつじはまだ元気に咲いていた
2016年05月21日 11:14撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 11:14
ここのつつじはまだ元気に咲いていた
シラネアオイを足元に沢を詰め上がる
2016年05月21日 11:16撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/21 11:16
シラネアオイを足元に沢を詰め上がる
このまあるい岩は右岸を上がった
2016年05月21日 11:17撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 11:17
このまあるい岩は右岸を上がった
よじよじ
大倉大滝の上は
少し沢登りの気配が出てくる
2016年05月21日 11:36撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 11:36
よじよじ
大倉大滝の上は
少し沢登りの気配が出てくる
沢から少し外れてタケノコを少しゲットしながら登山道に詰める
2016年05月21日 11:41撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8
5/21 11:41
沢から少し外れてタケノコを少しゲットしながら登山道に詰める
登山道にこんにちはー
がさがさ
2016年05月21日 11:49撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/21 11:49
登山道にこんにちはー
がさがさ
袴腰岳への分岐…
だけど道とは判定できません
2016年05月21日 11:52撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/21 11:52
袴腰岳への分岐…
だけど道とは判定できません
道…ねえ
さっきの沢の方がよっぽど道(笑)
2016年05月21日 11:52撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/21 11:52
道…ねえ
さっきの沢の方がよっぽど道(笑)
木漏れ日がきれい
2016年05月21日 12:02撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/21 12:02
木漏れ日がきれい
展望最高!

大倉岳に詰める先程の滝の上部には雪渓が残っているね
2016年05月21日 12:45撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
5/21 12:45
展望最高!

大倉岳に詰める先程の滝の上部には雪渓が残っているね
日本海も見えてる!
2016年05月21日 12:45撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/21 12:45
日本海も見えてる!
八甲田もみえてる
2016年05月21日 12:45撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/21 12:45
八甲田もみえてる
仏が浦方面(下北半島)も良く見えて、やたらと近い
2016年05月21日 12:50撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
5/21 12:50
仏が浦方面(下北半島)も良く見えて、やたらと近い
奥には北海道もスカッと見えてる
2016年05月21日 12:50撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 12:50
奥には北海道もスカッと見えてる
ここが赤倉岳山頂
風当りが少しいいので虫は比較的少なめ
2016年05月21日 12:51撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
5/21 12:51
ここが赤倉岳山頂
風当りが少しいいので虫は比較的少なめ
今日のお昼ラインナップ!
2016年05月21日 12:52撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
5/21 12:52
今日のお昼ラインナップ!
すったかたー
登山道は楽ちん
2016年05月21日 14:06撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/21 14:06
すったかたー
登山道は楽ちん
袴腰岳登山道とつながるルートの入口のはずだけど、ここもまたルートとは呼べず
2016年05月21日 14:20撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/21 14:20
袴腰岳登山道とつながるルートの入口のはずだけど、ここもまたルートとは呼べず
お買い物袋を手に下げながらの下山
2016年05月21日 14:25撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
5/21 14:25
お買い物袋を手に下げながらの下山
針葉樹と混ざりながらの登山道
2016年05月21日 14:51撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/21 14:51
針葉樹と混ざりながらの登山道
到着!
収穫もすこしできました
お疲れさまでした!
2016年05月21日 15:04撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/21 15:04
到着!
収穫もすこしできました
お疲れさまでした!

装備

個人装備
たがじょ ロガー 長袖 ズボン 手袋 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地形図 コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 アマチュア無線機 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング サングラス
共同装備
ロープ25m
備考 虫が多かったので、対策品を忘れたのが痛かった。。。。。

感想

そろそろタケノコかな〜?
って事で赤倉岳へ (笑)
でも、普通のルートで行かないのがこの夫婦 (爆)
「何かあの辺に滝があるみたいだよね?」
「うん、最初にあそこに行ったときからその滝は気になってる」
「じゃあ行ってみるか!」
で決まったのが今回のルート。
ルートは決まったものの、いくらネットで調べても「大倉大滝」の場所も姿も一切情報が出てこない。
二人で地形図を見ながら、ココじゃないかな? うーん、コッチじゃないの?
などと言っていても答は出てこないので、
沢を登って行けば、そのうち出るでしょう!
その後はその時の状況に合わせた行動をしよう!の勢いで当日の朝を迎えました。
朝は若干の寝坊('◇';ゞ またしてもやってしまった。。。。。緊張感のない人でごめんなさい。
でも、登山口に向かう車の中で気がついた事、「去年は沢に行ってない」・・・・・
あちゃ〜、大丈夫か? それからは若干緊張しながら車を走らせました(笑)
登山口に着くと、タケノコシーズンの走りと言うことで既に8台の車があり、ムニュっと車を何とか入れて支度を始めました。
この時に気がついたことが、虫の対策品を完全に忘れて来た事です。これは今回の山行で一番反省すべき点です。
いや〜、準備をしている時から小さな虫達に囲まれて大変な状況でした。
それぞれのシーズン始めは、カナリ忘れている事があるので最初のうちはダメですね。
それを防ぐためにも、しっかりとヤマレコの記録や計画書を利用しないといけませんね、ヤマレコにはこんな事までにも気を回してくれている機能が有るので、今後もシッカリと利用させてもらいたいと思います。
と言うことで、2年ぶりの沢登りをスタートしましたが、歩き出してみるとそれなりに歩けるもので、藪を漕いだり、倒木をよじ登ったり、楽しく歩いて行けました。
しばらくは普通の沢歩きが続き、途中で小さなゴルジュ風の所が一つあり、それを越えて少し歩いたところにちょっとした滝のお出まし!
あまりにも何も無い沢が続きすぎたので、これが大倉大滝か?高さも7m程度だから役場のHPの数少ない情報と合う!
と思いながらその滝を直登すると、目の前に立派な滝がドォ〜ン!
本物の「大倉大滝」が現れました!!
高さは12m程度はあるでしょう、立派な滝です。
直登する気は無かったのですが、ルートを研究(笑)
コッチはハング気味、アッチからツ〜、途中でシャワー、次がキモか?滑りそう!などと見ましたが、簡単には登れそうにはない立派な滝でした。
と言うことで大倉大滝を巻き、現在位置から進むべき方向の小沢に向けて沢を登り詰めて行きました。
この詰めがキツかった〜、と言うのは「虫」
疲れても長くは立ち止まっていたくないくらいの「虫」
息が上がってきて、大きく息を吸いたくても吸えないほどの「虫」
それだとやっぱり苦しいので、口をすぼめ気味にして息を吸うと、風速が上がってしまい、口に入ってきてしまう「虫」
我慢しながら鼻で呼吸しても鼻に入ってきてしまう「虫」
それらに我慢しながら少し立ち止まり、会話をしても口に入ってきてしまう「虫」
当然耳にも入ってきてブンブン飛びまくる「虫」
本当に厄介な大量の「虫」に終始纏わり付かれ、会話もソコソコに、身振り手振りで方向を相談しながらの詰めでした(笑)
いい加減詰めたあたりで沢の水がほとんど無くなり、水を離れると「虫」が少しは減るかと思い、タケノコを探しながら藪を登ってみましたが、
虫は減らない、タケノコは少ないと、登山道に出る最後の詰めも苦しい物でした(笑)
その後のタケノコも少し時期がまだ早かったようでしたが、自分達で数日食するくらいを山に分けてもらい、下山となりました。
2年ぶりの沢でしたが、やっぱりコレも楽しいですね!

とは言っても、いったい何匹の「虫」を食べたんだろう?(爆)

去年のタケノコ収穫しつつの周回山行の時に目にした山域案内看板に書いてあった滝のことを二人とも覚えていた
ネットで調べても、11mなのか12mなのかそれとも7mなのか…
詳細には全くたどりつけず、位置も分からないまま、地図を見ても滝らしき位置は同定できない
ま、登山道上がるかわりに沢から行けば見物できるんじゃないか?
ちょっとドキドキの山行の始まりです
去年は新居の新築のドタバタで沢に全く入れない夏を過ごし、「たがじょ」(スパイク地下足袋)を履くのも久しぶり
とりあえず、最低限の確保道具も持って出発した
登山道を少しだけ歩いて脇にそれる…あ、なんだか直近で人が入った気配
歩いていくと営林署の来年の伐採予定の札
これかな?と話しながら沢をすすむ
久しぶりすぎて、足元がなかなか安定しない
慎重に進んでいたら、ゆっくりペースになってしまった
右へ、左へ
地図には現れない川のうねり
大きな二俣は少ないので、はっきりとした現在地同定が難しいが、何となくの距離感と川の向きが変わってきたのを感じ取りながら要所要所で二人で考えをまとまる
果たして、滝ははっきり分かるんだろうか?
実は横からの流入部に滝があるのかも?
いろいろ考えて進んでいったら、びっくり、人がいる
昨日もこの沢に入ったという方、何度も入られているようで、この方と出会った場所から滝までは普通の足であと30分くらいとか、巻きあがった先の沢の入り方の情報もいただく
何よりも、本流を行けば大滝にたどり着く、その心強い情報がありがたかった
足取りが一気に軽くなり、虫は多くてたまらないけど、グングン進む
ゴルジュ様の部分は私はへつる
久々の岩の感じが楽しい
進んでいくと、7m位のやや緩い滝にであう
まさか、これが「大滝」?
と疑念を抱きながら楽しく登ると、目の前に立派なきれいに水流が一直線に落ちる11mの「大倉大滝」が出現した
すごい、すごい、
きれい、きれい、
連発して目に焼き付ける
いい水音

左の窪地から滝を巻いて、滝の上に でる
赤倉の袴腰岳への分岐に突き上げるためにはすぐの二俣を右に入らなければならない
地図でもそれをしめしている
コンパスで二人の意見をぶつける
微妙な現在地のブレはあるので目指す角度の算出はずれがあるが、明らかに左ではないことは意見が一致して、確信をもって進む
しかし、虫が極端に多い
ほとんど立ち止まれまい
少しだけ倒木と藪の覆いかぶさがうるさくなったが、比較的歩きやすく沢を詰めていく
小さい岩の段差も面白く進む
稜線上の青空を確認したところで沢から藪へ飛び込む
思ったよりもタケノコは出ていないが、少しだけある
登山道を出て、去年もお世話になった藪に入る
今年はまだ出が少ない
それでも食卓を飾るのに十分の量を頂く
山頂でお昼のパンをかじったら、下山に向かい、再度藪の中へ
また少しタケノコを頂く
これで十分、と言いながら、登山道を下っていく
目は周囲の木の芽、足元の笹の出具合
頭は比較的からっぽ
登山道は楽だなと感じる時間
沢歩きは楽しい、とも思う時間
まだ足が慣れていないからか、ちょっとつま先が痛い
辛くなる前に登山口に到着した

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