シロヤシオ咲く岩岳から下十枚山

2016年05月21日(土) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 7.6km
• 登り: 683m
• 下り: 671m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:57

7:46 スタート地点
8:52 8:52 地蔵峠
10:09 10:11 岩岳
10:41 11:32 下十枚山
11:59 12:00 岩岳
12:39 12:39 地蔵峠
13:43 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

正木峠に10台程度の駐車スペースがあります。

コース状況／危険箇所等

危険個所は特になし

写真

5/21 8:27

正木峠の駐車スペースです。すでに10台が停まっていました。

5/21 9:15

ここから歩きます。

5/21 9:16

緑がきれいです。

5/21 9:21

地蔵峠に到着。

5/21 13:24

標高1414m、木陰は涼しいです。

5/21 9:23

峠のお地蔵さんの祠です。

5/21 9:56

振り返ると仏谷山から青笹山への稜線が。

5/21 10:00

マチュピチュのような山の中の茶畑集落

5/21 10:01

快適な山道です

5/21 10:10

イタヤカエデの緑がまぶしいです。

5/21 10:15

お約束のシロヤシオ

5/21 10:18

葉っぱがいいですね。

5/21 10:19

こんなに咲くのは何年かに一回じゃないでしょうか。

5/21 10:19

清楚ですね。

5/21 10:23

5/21 10:25

5/21 10:29

トンネルです。

5/21 10:30

5/21 10:30

岩岳1．岩岳には2つピークがあるようですね。

5/21 10:36

巨大なシロヤシオも真っ白に花をつけています。

5/21 10:42

こちらはピンクがかったシロヤシオ。ほんのりと色づく花もいいですね。

5/21 10:43

ピンクの木は葉も少し黄色がかっています。

5/21 10:45

ミツバツツジとの競演です。

5/21 10:54

トウゴクミツバツツジですね。白い花の中にアクセントのように咲いています。

5/21 10:55

この稜線にはブナも多いです。

5/21 10:59

下十枚山が見えてきました。この先のコルまで降下してから登ります。

5/21 11:03

途中にはロープがかかったコルが。

5/21 11:06

コルの下にはこれまた純白のイワカガミです。なんだか得した気分になります。

5/21 11:20

両側は結構切れ落ちています。

5/21 11:22

大きな岩が現れると

5/21 11:23

頂上に到着です。

5/21 12:19

帰りには岩岳が正面に見えます。

5/21 12:36

5/21 12:50

紅白の競演。庭園のような見事な配置ですね。

5/21 12:54

ちょっとコースを外れると山並みが一望の展望台がありました。

5/21 14:16

ユキザサ

5/21 14:22

登山口に戻ってきました。お地蔵さんに登山の安全を感謝。

撮影機器：

EOS Kiss X2 CANON

感想

mizutani824

ヤマレコで最近評判のシロヤシオの贅沢な稜線、岩岳から下十枚山を歩いてきました。正木峠の駐車スペースが限られているということで土曜日の好天ということもあり、名古屋を思い切り早立ちしていざ静岡へ。
名古屋インターを5：00に通過、新東名で新静岡には7：00に到着。安倍街道で安倍川を遡ること20km。正木峠（1140m）への林道は思っていたほど狭くなく、舗装もされていて峠にはほどなく到着です。8時前にも拘わらずすでに10台が駐車されていました。なんとか端っこのほうに車を停めていざ出発です。ここから地蔵峠までは最初だけは急坂ですが後半はブナの木陰のトラバース道になり、小一時間で地蔵峠（1414m）です。峠には地蔵さんの祠がありました。少しの休憩の後、いよいよ稜線部の核心に向けての尾根登りです。朝から日差しの暑い中150mほどの高度差を一気に登ると斜面はなだらかになり岩岳1まではもうすぐ。ちらほらとシロヤシオが現れます。このあたりから岩岳1、岩岳2あたりまでがシロヤシオ街道のハイライトです。次々に現れる見事な花に歓声をあげながらどんどん進んでいくと、出た、シロヤシオの花のトンネル。そしてその清楚な白い花の中に時々真っ赤なトウゴクミツバツツジがアクセントを与えて、ブナの新緑のキャンバスに溶け込みます。幸せな時間を味わいながら下十枚山へ。シロヤシオは少なくなりますがその代わりコルでは純白のイワカガミのお出迎えです。
期待したアルプスや富士山の展望は霞がかかって得られませんでしたがそれ以上に花街道を楽しむことができてラッキーな山旅でした。