権現岳 〜再び山頂直下檜峰神社参拝〜

2016年05月22日(日) [日帰り]

• GPS: 08:45
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,327m
• 下り: 1,320m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:37
• 休憩: 1:05
• 合計: 8:42

4:55 天女山上駐車場
5:10 5:10 天の河原
7:02 7:10 「ここが一番きつい」看板
7:39 7:56 前三ツ頭
8:38 8:39 三ツ頭分岐
8:43 8:49 三ッ頭
9:48 9:58 権現岳
9:59 10:10 檜峰神社
11:25 11:27 三ッ頭
11:30 11:30 三ツ頭分岐
11:53 11:57 前三ツ頭
12:16 12:21 「ここが一番きつい」看板
13:27 13:28 天の河原
13:36 13:36 天女山上駐車場
13:37 ゴール地点

県界尾根で赤岳の想定が少し寝過ごし、帰京の時間を考え天女山-権現岳に変更した。

天候

晴れ　〜春霞み〜

アクセス

利用交通機関：

自家用車

JR韮崎駅から天女山P（約50台のスペースに12~3台駐車）

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所無し

その他周辺情報

二週連続
17:00~早めディナー「手打ちうどんふじえ」
住所：〒407-0023 山梨県韮崎市中央町８−３　電話:[phone]
旨い：刺身盛合せ、山芋ステーキ、うなぎ蒲焼、ぶっかけ(温かいうどん)
18:23韮崎発「あずさ30号(千葉行)」で新宿20:07

写真

5/22 4:55

お天道様を背にボチボチ行こう

5/22 5:08

南アルプスが霞んでいる

5/22 5:22

ピンクが朝日に映える

5/22 5:32

権現の二つの岩峰が見える

5/22 5:34

進行方向に影が長く伸びる

5/22 6:30

可愛い花名前分からず、下向きに咲く

5/22 7:03

紐で釣られてブラブラ

5/22 7:26

2200m付近笹の中の道

5/22 7:48

前三つから三つ頭を望む

5/22 8:29

前三つを振り返る

5/22 8:39

編笠山と鐘掛松から来る尾根

5/22 8:44

三つ頭から望む赤岳・阿弥陀・権現

5/22 8:44

三つ頭から望む権現

5/22 8:44

赤岳がそびえる

5/22 8:46

北岳と甲斐駒が霞み越しに

5/22 8:46

編笠と西岳

5/22 8:54

無名鋒からの眺望

5/22 9:16

権現近づく

5/22 9:18

赤岳のそぐそこに見える

5/22 9:38

唯一の鎖場

5/22 9:52

狭い頂上自撮りで失礼

5/22 9:53

これってギボシ？

5/22 10:00

この景色が一番印象的

5/22 10:00

ゲンジー梯子を眺めて

5/22 10:01

昨年10月の縦走思い出す

5/22 10:01

これもギボシ？

5/22 10:08

謹んで跪き「二礼二拍一礼」

5/22 10:08

お参りすると心落ち着く

5/22 11:48

前三つ頭に向う、何時も見える富士山お隠れです

5/22 11:55

赤岳遠くなる

5/22 12:40

朝も見たが、下に向かって咲く、この花の名は？

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

パルスオキシメータ 体温計

共同装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

備考

首筋に日焼け止め塗るのを忘れ赤くヒリヒリ

感想

kubota242

先週に続き二週連続権現岳山頂直下檜峰神社に参拝しました。

先週の神話の続きを少々紹介すると、磐長姫命（いわながひめのみこと）の妹

木花咲耶姫命（このはなさくやひめのみこと）は富士山頂に祀られ

姉の祀られている権現岳の祠と妹の祀られている富士山の祠は

お互いに向い合っているそうです。

かつて富士山と八ヶ岳が高さを競い頂上と頂上にといをかけて

水を注いだところ水は富士山の方に流れ富士山の神様が怒って

八ヶ岳を蹴飛ばし今のような山容になったという昔話が残っています。

しかし磐長姫命と木花咲耶姫命は深い姉妹としての愛に包まれ

お互いに見守り合っていると考える方が救われるような気がします。

多くの山には様々な神が祀られていますが

様々な神に手を合わせ神話の世界に思いをはせるのも楽しい山行です。