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記録ID: 880468
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

両神山 白井差登山口ピストン登山 トラブルに見舞われた両神・瑞牆遠征1日目

2016年05月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:52
距離
6.4km
登り
907m
下り
890m

コースタイム

日帰り
山行
3:14
休憩
0:38
合計
3:52
6:20
7
6:27
6:27
7
林道終点
6:34
6:37
27
7:04
7:04
26
オオドリ河原
7:30
7:37
48
ブナ平
8:25
8:49
29
9:18
9:22
38
ブナ平
10:00
10:00
4
10:04
10:04
8
林道終点
10:12
白井差登山口
コースタイム:約5時間
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白井差ルートは個人所有の山林の中の道のため、電話予約と環境整備料の1人1000円が必要です。
連絡先:山中さん 0494−79−0494

中央道甲府ICを出て少し国道20号線を走った後、雁坂峠を経由して埼玉北部に抜ける一本道である国道140号線を走っていきます。この国道は大型車も多くてペースが上がらず時間がかかります。国道140号線を外れるとあとは延々と山道で、最後の林道は舗装はされていますが、道幅が狭くてすれ違いは大変です。
コース状況/
危険箇所等
白井差登山口〜ブナ平
林道終点までは、道幅の広い土の坂道です。
その後は土と石の一般的な登山道が続き、時折つづら折れの坂道も現れます。

ブナ平〜両神山
一気に傾斜がきつくなり、つづら折れの坂道が延々と続きます。
個人で整備されている登山道ですが、もの凄くきちんと道を整備なさっていて、とても歩きやすく迷いにくい道になっています。
その他周辺情報 今回は林道を下って県道37号に合流して少し北へ進んだところに、両神温泉薬師の湯湯での入浴を予定していました。道の駅に併設されているので便利ですし、10時からで600円です。

残念ながらトラブルのため、翌日の登山口近くの増富の湯まで走ることになってしまいました。
白井差の登山口です。受付を済ませると広くなったところに駐めるように誘導してもらえます。
2016年05月28日 06:15撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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5/28 6:15
白井差の登山口です。受付を済ませると広くなったところに駐めるように誘導してもらえます。
林道を登り始めます。
2016年05月28日 06:20撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/28 6:20
林道を登り始めます。
林道終点に着きました。
2016年05月28日 06:27撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/28 6:27
林道終点に着きました。
ここからは沢沿いの土の道を登っていきます。
2016年05月28日 06:27撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/28 6:27
ここからは沢沿いの土の道を登っていきます。
下部は、木の橋が多く架けてありました。
2016年05月28日 06:32撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/28 6:32
下部は、木の橋が多く架けてありました。
昇竜の滝に着きました。
2016年05月28日 06:34撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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5/28 6:34
昇竜の滝に着きました。
滝へは少し細い道を下ります。
2016年05月28日 06:35撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/28 6:35
滝へは少し細い道を下ります。
滝壺まで寄ることが出来るように整備されています。
2016年05月28日 06:35撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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5/28 6:35
滝壺まで寄ることが出来るように整備されています。
やまびこ橋を渡ります。
2016年05月28日 06:57撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/28 6:57
やまびこ橋を渡ります。
オオドリ河原です。
2016年05月28日 07:04撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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5/28 7:04
オオドリ河原です。
オオドリ河原は大きな岩肌を巻く場所になっています。
2016年05月28日 07:04撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/28 7:04
オオドリ河原は大きな岩肌を巻く場所になっています。
ブナ平に到着しました。
2016年05月28日 07:30撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/28 7:30
ブナ平に到着しました。
広くなっていて腰を下ろせる丸木がありました。
2016年05月28日 07:31撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/28 7:31
広くなっていて腰を下ろせる丸木がありました。
だんだん稜線が近づいてきます。
2016年05月28日 07:51撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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5/28 7:51
だんだん稜線が近づいてきます。
はじめて近くの谷筋と遠方の眺望が見えました。
2016年05月28日 07:52撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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5/28 7:52
はじめて近くの谷筋と遠方の眺望が見えました。
秩父の名山、武甲山です。
2016年05月28日 07:53撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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5/28 7:53
秩父の名山、武甲山です。
やけに蔓の多いところがありました。
2016年05月28日 07:56撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/28 7:56
やけに蔓の多いところがありました。
上部の方には低い笹の多いところも。
2016年05月28日 08:01撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/28 8:01
上部の方には低い笹の多いところも。
稜線上のルートに合流し、白井差ルートは終了です。
2016年05月28日 08:16撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/28 8:16
稜線上のルートに合流し、白井差ルートは終了です。
トラロープを越えてはいけません。
2016年05月28日 08:16撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/28 8:16
トラロープを越えてはいけません。
山頂までわずか200mの稜線歩きです。
2016年05月28日 08:16撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/28 8:16
山頂までわずか200mの稜線歩きです。
ツツジと新緑がきれいなトンネルになっていました。
2016年05月28日 08:17撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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5/28 8:17
ツツジと新緑がきれいなトンネルになっていました。
山頂手前で初めて富士山が見えました。
2016年05月28日 08:19撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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5/28 8:19
山頂手前で初めて富士山が見えました。
途中で一番のメインルート、日向大谷からの登山道とも合流します。
2016年05月28日 08:22撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/28 8:22
途中で一番のメインルート、日向大谷からの登山道とも合流します。
山頂付近は岩の多くなっています。
2016年05月28日 08:24撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/28 8:24
山頂付近は岩の多くなっています。
山頂に着きました。
2016年05月28日 08:27撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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5/28 8:27
山頂に着きました。
空は曇っていますが、富士山ははっきり見えました。
2016年05月28日 08:27撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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5/28 8:27
空は曇っていますが、富士山ははっきり見えました。
山頂には三角点もありました。
2016年05月28日 08:27撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/28 8:27
山頂には三角点もありました。
記念撮影です。
2016年05月28日 08:30撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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5/28 8:30
記念撮影です。
北西方向です。
2016年05月28日 08:46撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/28 8:46
北西方向です。
南西方向です。富士山や甲武信岳が見えます。
2016年05月28日 08:46撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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5/28 8:46
南西方向です。富士山や甲武信岳が見えます。
山頂にはちょっと格好いい石版がありました。
2016年05月28日 08:47撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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5/28 8:47
山頂にはちょっと格好いい石版がありました。
山頂からほんのちょっと下がったところが、富士山のベストビューポイントでした。
2016年05月28日 08:49撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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5/28 8:49
山頂からほんのちょっと下がったところが、富士山のベストビューポイントでした。
日向大谷への分岐点を超えます。
2016年05月28日 08:52撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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5/28 8:52
日向大谷への分岐点を超えます。
白井差ルートに入ります。
2016年05月28日 08:54撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/28 8:54
白井差ルートに入ります。
ブナ平に帰ってきました。
2016年05月28日 09:18撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/28 9:18
ブナ平に帰ってきました。
覗見橋らしき橋です。
2016年05月28日 09:45撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/28 9:45
覗見橋らしき橋です。
やまびこ橋を渡ります。
2016年05月28日 09:48撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/28 9:48
やまびこ橋を渡ります。
昇竜の滝が下に見えています。
2016年05月28日 09:58撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/28 9:58
昇竜の滝が下に見えています。
滝に着きました。
2016年05月28日 10:00撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/28 10:00
滝に着きました。
林道終点に下りてきました。
2016年05月28日 10:04撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/28 10:04
林道終点に下りてきました。
林道を下って、駐車場に帰ります。
2016年05月28日 10:12撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/28 10:12
林道を下って、駐車場に帰ります。
車に戻り、両神温泉薬師の湯へ向けて出発しましたが。。。。
2016年05月28日 10:12撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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5/28 10:12
車に戻り、両神温泉薬師の湯へ向けて出発しましたが。。。。
出発時にこのような地図を貸して頂けます。
2016年05月28日 10:14撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
5/28 10:14
出発時にこのような地図を貸して頂けます。
登山口から数キロ下った道路からの瑞牆山です。岩肌が鋭いです。
2016年05月28日 15:49撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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5/28 15:49
登山口から数キロ下った道路からの瑞牆山です。岩肌が鋭いです。

感想

5年半ぶりに奥秩父の名山の両神山と、岩峰鋭い瑞牆山を1泊2日の車中泊で訪れました。

両神山を下山後の食事や入浴、さらに両山の間の移動に最低でも4時間近くは見ておかないといけないため、登山では当たり前のことですが、早出早着きと無駄を省いた行動を心がけ、余裕を持った瑞籬山荘の到着を目指しました。

まずは両神山ですが、朝6時に山中さんにお出迎えと説明を頂き、最短ルートとなる白井差登山口を出発しました。

楽に登れる林道の後はよく整備された道を登っていきます。本当によく整備されていますので迷うことも危険なこともなく、安心して歩くことが出来ました。

途中には滝壺側まで寄ることができ、落ちる姿がきれいな昇竜の滝がありました。
ルート全体の眺望はほぼなく、稜線上のルートと合流してから少し富士山が見えるだけでした。

山頂に着くと、曇り気味でいい色合いではありませんでしたが、富士山を始め、近隣の山はしっかり眺めることが出来ました。

下りもさくさくと歩くことが出来、長時間の車移動に備えて下山を完了することができましたが、トラブルはその後に起こりました。

白井差登山口から両神温泉薬師の湯へ向かう途中に、車からおかしな音を感じて車を駐めると、左前輪の内側に裂け目が入っていてその状態で走ったためにサイド面もかなり削れて危険な状態になっており、修理キットではどうにもならない状態になっていました。
最近の車は修理キットだけで予備タイヤは積んでいませんしJAFなどを待っていては翌日の瑞牆山は赤信号が灯ってしまうため、詳細は割愛しますが、いろんな手段を複合してなんとか秩父の量販店までたどり着いてタイヤ交換を敢行しました。

登山ではどうしても起こりえる急なトラブルでしたが、早出早着きと山道運転の努力が功を奏して、16時過ぎには増富の湯に到着し、その後みずがき山荘の駐車場に着くことが出来、翌日に備えてたっぷり寝ることができました。
今回ほど時間の余裕のありがたさを感じたことはありませんでした。

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