稲村岩尾根から鷹ノ巣山、帰りは石尾根を奥多摩駅へ

2016年05月22日(日) [日帰り]

• GPS: 09:29
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,378m
• 下り: 1,653m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:05
• 休憩: 1:24
• 合計: 9:29

9:04 東日原バス停
9:15 9:16 中日原バス停
10:18 10:36 稲村岩の鞍部
12:54 13:21 ヒルメシクイノタワ
13:56 14:25 鷹ノ巣山
14:48 14:48 水根山(金佐ノ頭)
15:14 15:14 城山（奥多摩町）
15:21 15:22 カラ沢ノ頭
15:37 15:37 将門馬場(馬責場)
16:02 16:06 六ッ石山分岐
16:53 16:53 十二天山
17:17 17:18 越路ノ森(峰畑峠)
17:47 17:50 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
18:32 18:32 奥多摩駅
18:33 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：東日原バス停（JR青梅線・奥多摩駅から）
復路：JR青梅線・奥多摩駅

コース状況／危険箇所等

稲村岩尾根序盤の急登箇所、足元にご注意ください。

写真

5/22 9:14

稲村岩尾根入口。今日は「トレッキングミーティング」メンバーのIさんとトレーニング山行です。

5/22 11:27

樹林帯の中の道がひたすら続きます。冬枯れの季節にしか歩いたことがなかったのですが、緑が濃いと遠くは殆ど見えませんね。

5/22 13:23

ヒルメシクイノタワから先ではヤマツツジが満開。登ってきた甲斐があります。

5/22 13:56

やりました！鷹ノ巣山山頂に到着。一気に展望が開けます。

5/22 14:28

休憩後、奥多摩駅に向かって下山。登りとは打って変わって見晴しのよい道が続きます。

5/22 14:36

石尾根は何度歩いても気持ちがいいですね。

5/22 16:08

狩倉山からちょっと下ったあたりでシカに遭遇。2頭いました。

5/22 16:35

三ノ木戸山手前付近で。この花は・・・何でしょう？これもヤマツツジ？

撮影機器：

COOLPIX P340 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

mudabonetei

私が参加している「トレッキングミーティング2016」メンバーのIさん。以前から今年の夏に富士登山をする計画であることは聞いていましたが、それに先立ち「トレーニング山行を行いたい」というご相談がありました。この日は以前から奥多摩方面に出かける予定でいましたが、それならば、ということで稲村岩尾根経由で鷹ノ巣山を目指すことにしました。

Iさんは昨年から山歩きを始めた方で、まだ6・7回しか山歩きの経験がありません。初めての奥多摩でいきなり稲村岩尾根はちょっときついかな、という気もしましたが、普段の歩き方を拝見していると大丈夫なようなようにも思えます。それに、私自身がメタボ体型で急登ではスピードが全然出ませんからちょうどいいか、ということで出かけました。

この日の奥多摩は登山者で大賑わい。東日原行きのバスも増発が2本出ました。私は何回もこのバスに乗っていますが、いまだかつて東日原にこれほどの人がいるのを見たことがありません。稲村岩尾根方面にも続々と人が歩いていきます。後から来た人に道を譲りながらゆっくりと登りました。実を言うと、途中で私のほうが息切れしたこともあったんですがそれは内緒（笑）。

鷹ノ巣山からは石尾根を奥多摩駅まで下ります。このルート、歩くのは1年ぶりくらいですが、城山付近で以前の場所とは別の、尾根から数メートル下った辺りに道が整備されていて驚きました。単に踏み跡がそっちに移動した、というレベルではなく、それなりに作業して道を作ったようです。こういう整備を日々行ってくれている人たちがいることを実感しました。

狩倉山からちょっと下った辺りではシカ2頭に遭遇。食害などで嫌われ者のシカですが、実際に顔を見るとやっぱり可愛いですよね。まあ、「美味そう」という気持ちがないと言えば嘘になりますが（笑）。

写真を含めた詳細なレポートは以下のブログで公開しています。

http://mudabonefactory.blog.fc2.com/blog-entry-290.html