粟ケ岳《日本300名山》
- GPS
- 06:47
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,210m
- 下り
- 1,204m
コースタイム
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 6:40
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・バス停-加茂市コミュニティバス、県民休養地 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・道の状況-良く整備されている ・初めから終わりまで細い急坂の尾根道が連続する。 |
その他周辺情報 | ・温泉−加茂美人の湯800円 休養地を下って直ぐ。 |
写真
感想
5/27大阪から名神、北陸自動車道を乗り継ぎ三条ICで降りる。そこから今日の目的地である新潟県加茂市にある粟ヶ岳県民休養地に向かう。580km、6.5Hの距離と時間を要して。
今回登る粟ケ岳は標高1,293mの山、日本三百名山の一つである。
粟ヶ岳県民休養地がある水源池第1ダム周辺には春に咲くヒメサユリ、カキツバタ、アザミ等の美しい花々を見ることができる。また、夕陽に染まる水面は神秘的で美しい。
5/28
雲に覆われた早朝、第二貯水池の堰堤を渡ると中央登山口だ。
登山口から急坂の尾根道が続く。約1時間で3合目東屋・嶽山寺の分岐に到着する。
そこから30分ほどで大栃平という見晴らしの良い尾根に立つ。山頂へ稜線が伸び、南側には霞んではいるが残雪の大きな守門岳が望むことができる。
更に尾根道は細く急坂で幾つもの梯子や鎖場が続く。
水場を通過すると粟ケ岳ヒュッテに到着する。避難小屋は広く清潔に保たれ、小屋の前の広い場所で休憩していると4人ほどの地元の登山者が登ってきた。この地域の山の話や難しい矢筈岳の話を伺い貴重な体験となった。北峰の向こうに粟ケ岳山頂が見える。もう直ぐのようだ。
北峰までの尾根道にはヒメサユリ、サラサドウダン、ウラジロヨウラク、ツツジ、ナナカマドなど色とりどりの花が咲いている。まさに花の尾根、花の山です。
登山口から約、3.5時間で粟ケ岳山頂に到達する。
天候も次第に回復に向かい、ところどころに青空が広がり北側には雲海に浮かぶ残雪の飯豊山連峰が輝いて見える。
12時、無事下山し近くの美人の湯で汗を流す。
親切にしていただいた県民休養地の管理人さん、そして地元の話をしていただき美味しいイチゴを頂いた皆さん、ありがとうございました。
そして次の山・御神楽岳に向かう。明日の天候を祈る。
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