きつかった粟ヶ岳

2024年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,270m
• 下り: 1,272m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 0:38
• 合計: 7:41

7:53 粟ヶ岳県民休養地
8:13 8:14 粟ヶ岳 中央登山口
9:01 9:08 ３合目 東屋・嶽山寺分岐
9:36 9:36 大栃平
10:11 10:24 ６合目 粟庭の頭
10:26 10:26 水場
10:48 10:48 ７合目 粟ヶ岳ヒュッテ
11:27 11:28 ９合目 粟ヶ岳北峰
12:42 12:46 粟ヶ岳
13:00 13:00 ９合目 粟ヶ岳北峰
13:25 13:26 ７合目 粟ヶ岳ヒュッテ
13:56 13:57 水場
14:00 14:03 ６合目 粟庭の頭
14:28 14:30 大栃平
14:47 14:56 ３合目 東屋・嶽山寺分岐
15:22 15:23 粟ヶ岳 中央登山口
15:38 15:38 粟ヶ岳県民休養地
15:39 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特には無いが梯子、ロープが数ヶ所あり。岩場も多いので気を抜けない。

その他周辺情報

🅿️から車で5分の場所に「美人の湯」がある。¥800

写真

5/11 7:26

到着時の🅿️。皆さん早くに出発して我々は最後の方。

5/11 7:55

🅿️横の水源池。朝の水面に映る緑が綺麗だ。今日の天気を約束してくれるかの様。

5/11 8:06

林道脇に咲いていたサワハコベ。花弁が分裂していて可愛い。

5/11 8:13

祠があり飾り付けの跡があった。開山祭を行った後かな？

5/11 8:14

堰堤を流れる水が涼しげだった。

5/11 8:14

渡り口にも祭事の跡が。ここを渡り登山口へ向かう。

5/11 8:16

堰堤上から。滑滝の様で綺麗。緑とのコントラストが涼しげだ。

5/11 8:17

渡りきった場所に登山BOXがある

5/11 8:19

No.1ここから登ります。のちのち頂上まで3時間表示が嘘か？となる。

5/11 8:34

ナナカマドの花が沢山咲いていた

5/11 8:57

これからの行程を暗示するかの、いきなりの梯子

5/11 9:01

最初の分岐。帰りはこちらとも考えたが遠回りになるのとヒルがいるよ、との話で止した。

5/11 9:26

今シーズン良く見るチゴユリ。あたり年か？はたまた今までこの季節に来なかっただけか？

5/11 9:26

沢山咲いてます。

5/11 9:29

木の葉の間から見えた左に北峰と右1264峰。まだまだ先は長い。

5/11 9:39

見通しの効く尾根に出た。ナナカマド越しの守門岳。ひときは白くかっこいい。

5/11 9:39

守門岳の雪庇はあそこに出来るんだな

5/11 9:40

一番右が粟ヶ岳本峰。1.5時間歩いてまだここか。まだ遠くて気持ちが折れそう。

5/11 9:53

こんな場所が何回も

5/11 9:54

イワカガミ。もう遅い感が。

5/11 10:01

弥彦山をバックに攀じる

5/11 10:09

なおも攀じる

5/11 10:12

先程よりは近づいたが、まだ遠い。

5/11 10:43

粟ヶ岳ヒュッテに到着。ここまで2時間。疲れた。北峰までまだ急登が続く。頑張ろう！

5/11 13:43

綺麗になっている

5/11 10:45

飯豊連峰が見えてきた。元気を貰う。

5/11 10:51

オオバキスミレの群落

5/11 10:52

黄色の代表種

5/11 10:53

北峰への画。本峰は見えない。

5/11 10:55

カタクリが顔を出す。残っていてくれてありがとう。

5/11 10:59

タムシバの白が光を受けて更に鮮やか

5/11 11:06

北峰手前から。ヒュッテが稜線の端に小さく見える。その奥に角田山。

5/11 11:10

斜面のあちこちにタムシバの白が

5/11 11:24

北峰ちょい手前から。ヒュッテ、🅿️の横の水源池が見えた。奥に弥彦山と角田山。

5/11 11:25

権ノ神岳への分岐。周回するにはこのコースもありだが最後に尾根から沢になるコースはヒルの巣との事であまり歩く人はいないらしい。

5/11 11:26

粟ヶ岳北峰に到着。後は少しのアップダウンで本峰に着く。

5/11 11:29

衝立雪と名付けよう。遠くの朝日連峰が美しい。

5/11 11:29

あと二つ先のコブまで

5/11 11:35

本峰までもう少し。守門岳をバックに画になる。

5/11 11:38

キジムシロ

5/11 11:41

ヒメイチゲが固まって生えていた

5/11 11:41

キクザキイチゲより小さく可愛い

5/11 11:43

キクザキイチゲ

5/11 11:43

日本らしい優しい紫は癒しの色だ

5/11 11:45

振り返ると山肌はタムシバ祭り。一期一会に感謝。

5/11 12:43

到着、シェー！　4時間弱かかったがおじさんは頑張った。

5/11 11:51

右に守門岳、左に浅草岳

5/11 12:44

もういっちょうシェー！

5/11 11:52

飯豊連峰がクッキリ。随分昔に行ったな〜

5/11 13:18

咲いているショウジョウバカマは頂上付近にはある

5/11 13:20

地味だが淡いピンクのイワナシ

5/11 13:23

白花イワウチワ

5/11 13:24

オーソドックスなイワウチワ

5/11 15:22

帰って来ました

5/11 16:58

「美人の湯」のロビーから見える粟ヶ岳。感慨深い。

5/11 20:06

御褒美と栄養補給。長岡の「かつ久亭」で。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

yadake

この時期は花を求めて山を選んでいるが、今日は純に山登りに徹した。🅿️は広く余裕があり、難なく停められた。15分林道を歩くと取り付きになり、いきなり急登が始まる。ほぼそんな状態が粟ヶ岳北峰まで続く。登山道脇には残雪があり、この時期の風景を見る事が出来た。最近山開きがあったそうで登り口に祭礼の名残があった。途中会った人からヒルがいるから気をつけた方が良いと言われ少しびびった。頂上からの展望は抜群で飯豊連峰、浅草岳、守門岳、ガスで見辛かったが遥か遠く燧ヶ岳、日光白根山まで見えた。登り口にある道標に頂上まで3時間は健脚でないと無理だ。純粋に登りを楽しみたい人には良い山だが1300m程の山にしてはハードな1日であった。