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Yamareco

記録ID: 885780
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

武尊山

2016年05月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:44
距離
12.9km
登り
1,369m
下り
1,358m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:02
休憩
0:42
合計
8:44
8:13
88
9:41
9:57
59
10:56
10:56
56
11:52
11:56
36
12:32
12:32
27
12:59
13:16
32
13:48
13:48
33
14:21
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46
15:07
15:07
13
15:20
15:25
92
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関越道沼田ICから約30分。
一般道から川場谷野営場駐車場までは砂利道だが普通車でも通行可能。
駐車場は40台程度駐車可能か。この日は午前8時過ぎで10台程度。
駐車場にトイレもあるが、紙はなし。
コース状況/
危険箇所等
・不動岳コースのクサリ場は、特殊な技術こそ必要ないものの、それなりの高度はあり、苦手な人や悪天候時は避けた方が無難と思われる。
・剣ケ峰北峰も鎖で登れるようだが、今回は西側の巻き道を選択した。
・家ノ串〜中ノ岳は足場はしっかりしているものの、両側が切り立った稜線上を進むところがあり、それなりに気を使う。
その他周辺情報 沼田ICからだと、セブンイレブン川場萩室店が最後のコンビニ。
帰りは川場温泉の「かやぶきの源泉湯宿 悠湯里庵」で入浴。1000円とやや高めだが、きれいで快適。
川場谷野営場駐車場。駐車可能台数は40台程度?。この日は午前8時過ぎで10台ほど。
左奥は避難小屋。
2016年05月29日 08:10撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 8:10
川場谷野営場駐車場。駐車可能台数は40台程度?。この日は午前8時過ぎで10台ほど。
左奥は避難小屋。
駐車場のトイレ。紙なし。
2016年05月29日 08:11撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 8:11
駐車場のトイレ。紙なし。
ミヤマスミレ?
2016年05月29日 08:30撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 8:30
ミヤマスミレ?
不動岳コースとオグナほたかスキー場コースの分岐。
2016年05月29日 08:34撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 8:34
不動岳コースとオグナほたかスキー場コースの分岐。
旭小屋からのルートとの合流点。
2016年05月29日 08:59撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 8:59
旭小屋からのルートとの合流点。
修験道でもあり、所々にこうした標識が。
2016年05月29日 09:20撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 9:20
修験道でもあり、所々にこうした標識が。
シャクナゲ
2016年05月29日 09:21撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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5/29 9:21
シャクナゲ
不動岳手前で展望が開ける。榛名山が遠くに見える。
2016年05月29日 09:39撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 9:39
不動岳手前で展望が開ける。榛名山が遠くに見える。
ここから本格的なクサリ場。
まずは10メートルほど下に下りる。
2016年05月29日 09:45撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 9:45
ここから本格的なクサリ場。
まずは10メートルほど下に下りる。
よく分からず先に進んでしまったが、この鎖を登ると不動岳の頂上に出られたようだ。
2016年05月29日 09:50撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 9:50
よく分からず先に進んでしまったが、この鎖を登ると不動岳の頂上に出られたようだ。
分かりにくいが岩に打ち込まれた鉄杭に足をかけてクサリを伝っていく。
2016年05月29日 09:58撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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5/29 9:58
分かりにくいが岩に打ち込まれた鉄杭に足をかけてクサリを伝っていく。
再び10メートルほど下りる鎖を下から撮影。ここでクサリ場は終わり。
2016年05月29日 10:04撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 10:04
再び10メートルほど下りる鎖を下から撮影。ここでクサリ場は終わり。
岩の上からの正規ルートが分かりにくいが、この像があるところは行き止まり。
2016年05月29日 10:14撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 10:14
岩の上からの正規ルートが分かりにくいが、この像があるところは行き止まり。
こちらの通れるんだか通れないんだか分からない岩の隙間を進むのが正規ルート。
2016年05月29日 10:14撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 10:14
こちらの通れるんだか通れないんだか分からない岩の隙間を進むのが正規ルート。
胎内潜り。ここをくぐるのは正規ルートではありません。
2016年05月29日 10:25撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 10:25
胎内潜り。ここをくぐるのは正規ルートではありません。
ムラサキヤシオツツジ
2016年05月29日 10:37撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 10:37
ムラサキヤシオツツジ
オオカメノキ
2016年05月29日 10:43撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 10:43
オオカメノキ
前武尊(2040m)に到着。日本武尊像が迎えてくれる。
オグナほたかスキー場ルートとはここで合流。
看板があり、登ってきた道は「クサリ場があり、一般登山者はスキー場ルートへ」との表示。下の分岐点にもあった方がいいのでは・・・。
2016年05月29日 10:59撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 10:59
前武尊(2040m)に到着。日本武尊像が迎えてくれる。
オグナほたかスキー場ルートとはここで合流。
看板があり、登ってきた道は「クサリ場があり、一般登山者はスキー場ルートへ」との表示。下の分岐点にもあった方がいいのでは・・・。
剣ヶ峰。
2016年05月29日 11:02撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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5/29 11:02
剣ヶ峰。
剣ヶ峰は立ち入り禁止(?)らしく、東側の巻き道へ。この辺から眺望がよくなる。
2016年05月29日 11:11撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 11:11
剣ヶ峰は立ち入り禁止(?)らしく、東側の巻き道へ。この辺から眺望がよくなる。
剣ヶ峰とその北側の北峰の鞍部。西側の巻き道を進んだが、後から調べたら北峰は登れるようだ。
2016年05月29日 11:19撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 11:19
剣ヶ峰とその北側の北峰の鞍部。西側の巻き道を進んだが、後から調べたら北峰は登れるようだ。
北峰の狭い巻き道を抜けると、ようやく目指す武尊山(左端)が目に入る。
2016年05月29日 11:26撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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5/29 11:26
北峰の狭い巻き道を抜けると、ようやく目指す武尊山(左端)が目に入る。
シャクナゲ。
白っぽいのと、赤っぽいのは種類が違うのか?
2016年05月29日 11:35撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 11:35
シャクナゲ。
白っぽいのと、赤っぽいのは種類が違うのか?
家の串(2103m)
2016年05月29日 11:56撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 11:56
家の串(2103m)
ミツバオウレン
2016年05月29日 11:58撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 11:58
ミツバオウレン
家の串〜中ノ岳は足場はしっかりしているものの、やや切り立った稜線上を歩く。
2016年05月29日 12:04撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 12:04
家の串〜中ノ岳は足場はしっかりしているものの、やや切り立った稜線上を歩く。
中ノ岳南の分岐。
武尊牧場スキー場からのルートと合流する。
2016年05月29日 12:22撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 12:22
中ノ岳南の分岐。
武尊牧場スキー場からのルートと合流する。
鳳の池。
2016年05月29日 12:38撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 12:38
鳳の池。
雪が残っているところも。
2016年05月29日 12:42撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 12:42
雪が残っているところも。
再び日本武尊像。
ここまで来れば頂上まであと一歩。
2016年05月29日 12:52撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 12:52
再び日本武尊像。
ここまで来れば頂上まであと一歩。
登頂。
2016年05月29日 13:00撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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5/29 13:00
登頂。
山頂は広くはないものの過ごしやすい平らな場所。
2016年05月29日 13:16撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 13:16
山頂は広くはないものの過ごしやすい平らな場所。
頂上からは360度のパノラマビュー。
2016年05月29日 13:15撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 13:15
頂上からは360度のパノラマビュー。
谷川岳方面を望む。
2016年05月29日 13:16撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 13:16
谷川岳方面を望む。
ミネザクラ
2016年05月29日 13:30撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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5/29 13:30
ミネザクラ
下りもアップダウンが続きなかなかしんどい。
2016年05月29日 14:04撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 14:04
下りもアップダウンが続きなかなかしんどい。
またまたシャクナゲ
2016年05月29日 14:39撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 14:39
またまたシャクナゲ
剣ヶ峰の北峰を巻き道から見上げる。
2016年05月29日 14:53撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 14:53
剣ヶ峰の北峰を巻き道から見上げる。
前武尊から下りはオグナほたかスキー場ルートへ。いくつか石像が建つ。
2016年05月29日 15:28撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 15:28
前武尊から下りはオグナほたかスキー場ルートへ。いくつか石像が建つ。
背中しか見えない像。
2016年05月29日 15:49撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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5/29 15:49
背中しか見えない像。
オグナほたかスキー場。
リフトは止まっているが、思わず「あれで下りられたらな〜」と思ってしまう。
2016年05月29日 15:51撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 15:51
オグナほたかスキー場。
リフトは止まっているが、思わず「あれで下りられたらな〜」と思ってしまう。
分岐点に帰還。
2016年05月29日 15:55撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 15:55
分岐点に帰還。
川場谷駐車場でゴール。
車は自分が最後の1台だった。
2016年05月29日 16:58撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
5/29 16:58
川場谷駐車場でゴール。
車は自分が最後の1台だった。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

複数のコースがあるが、川場谷野営場から登りは鎖場のある不動岳を経由し前武尊から山頂を目指し、下りは前武尊からオグナほたかスキー場方面の一般ルートで下るルートを選択した。
不動岳・オグナほたかルートの分岐点から、不動岳ルートに入るとつづら折りの登りが続く。不動岳の一番メーンの鎖場は、岩に打ち込まれた杭に足をかけて、鎖を頼りに進む。特殊な技術が必要というわけではないが、それなりに高度はあり、苦手な人や荒天時などは避けた方が良いだろう。上に伸びる鎖を登ると不動岳の頂上に出られたようだが、先に進んでしまったのでスルー。岩場でやや正規ルートが分かりにくい場所もある。
前武尊でオグナほたかルートと合流。登ってきた不動岳ルートについて「鎖場があり一般登山者はスキー場コースに行くように」との看板がある。
剣ケ峰は立ち入り禁止(?)で東側の巻き道へ。剣ヶ峰北側の北峰は直登もできるようだが、気づかずに西側の巻き道へ。狭い巻き道を進むと、ようやく目指す武尊山が目に入る。ここからはどちらを見渡しても眺望がすばらしい。ただ家の串、中の岳とアップダウンを繰り返しながら進むので結構体力を使う。剣ケ峰〜家の串は、足場は安定してはいるものの切り立った稜線上を進む場所もありそれなりに気を使うほか、クマザサの茎やら木の根やらが邪魔してやや歩きにくい場所もある。
中ノ岳南の分岐では、武尊牧場スキー場からのルートと合流する。山頂方面はルートが変化に富み、雪が残っているところもあって楽しめる。再び現れる日本武尊像を越えると、ようやく山頂(沖武尊)に到着。360度のパノラマビューはすばらしい。
下りはもちろん登りよりは楽だが、剣ケ峰まではやはり上り下りを繰り返す。前武尊からは登りでは使っていないオグナほたかスキー場ルートへ。こちらは歩きやすい。途中で止まったリフトとスキー場が横に現れ、「あーこれで下りられたな〜」と思ってしまう。
途中ロープや鎖が設置された場所もあるがなくても行ける程度のもの。17時ごろに駐車場に着いたら、自分の車しか残っていなかった。

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