山頂からの展望が素晴らしい！ 高原山（鶏頂山ー釈迦ヶ岳）を西登山口から。

2016年05月28日(土) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 10.5km
• 登り: 935m
• 下り: 930m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:33

10:11 鶏頂山西口登山口
11:05 11:09 弁天沼
11:47 11:55 鶏頂山
12:25 12:25 御岳山
12:50 13:02 高原山
13:26 13:27 御岳山
13:44 13:46 弁天沼
14:44 ゴール地点

登山口から鶏頂山に向かう間、何故かGPSが不調でログが乱れています。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

東北自動車道・西那須野塩原ICより、国道400号で塩原温泉方面へ、さらに日塩有料道路で鬼怒川方面へ。約40分で左手に赤い鳥居が目印の鶏頂山西登山口へ到着。道路を挟んで反対側に無料駐車場。20台は駐車可。

コース状況／危険箇所等

鶏頂山から御岳山に向かう鞍部付近は右側がスズタケがかぶって判りにくい切れ落ちた稜線部であるので注意。その他、大きな危険個所は無い。

写真

5/28 10:11

ちょっと遅すぎたが十時過ぎに西登山口前の駐車場へ到着。

5/28 10:11

前の日塩有料道路の反対側、赤い鳥居が登山口です。

5/28 10:12

しばらくは両脇、スズタケが生い茂る山道が続く。

5/28 10:14

このあたり、三十年近く前に、よく来た鶏頂山スキー場の跡のはずだが、古びたコース案内板が有るのみでその面影は無い。

5/28 10:16

トキワハゼと紛らわしいが、これはムラサキサギゴケ。

5/28 10:20

緩やかな登山路が続きます。

5/28 10:28

林道らしき道を横断。

5/28 10:50

旧ゲレンデリフトの着地駅脇より、左の樹林帯へ入ります。

5/28 10:54

大沼方面（右）分岐ですが、今回は寄らず、真っ直ぐ弁天池方面へ。

5/28 11:05

弁天池。木の鳥居と小さな石の祠有り。

5/28 11:11

鳥居の右手が鶏頂山山頂への道、左は下山時、下りて来る道です。

5/28 11:20

山頂まで標高差200m余り、この先、急登が始まります。

5/28 11:30

やっと鞍部へ到着。左手登山路を示す標識が目につくが、これは後で行く御岳山方面を指す。まずは右手の鶏頂山山頂へ。

5/28 11:32

鞍部では東方の展望が開けます。左手前、これから向かう、御岳山さらには釈迦ケ岳。

5/28 11:48

鶏頂山山頂1，765m。木の古い神社有り。

5/28 11:47

山頂からの展望。釈迦ケ岳、中岳、西平岳。左手遠くに那須連峰が見えるはずだが、今日は霞んでいます。

5/28 11:50

山頂を下り始めの、この展望、どちらの方面かな？

5/28 12:03

鞍部へ戻ります。御岳山にかけて、右側は切り落ちた崖、爆裂火口跡とか。足元の道は右側がスズタケに隠れ、要注意です。

5/28 12:07

御岳山手前、今が盛りのシロヤシオ！

5/28 12:08

戻り時の弁天池への下山路分岐を通過。

5/28 12:15

振り返ると鶏頂山。

5/28 12:26

アズマシャクナゲ。

5/28 12:51

山頂前の急登を凌ぎ、釈迦ケ岳山頂　1，795m。

5/28 12:51

奥には釈迦如来の石像が鎮座。

5/28 12:53

展望は最高！　まずは西平岳方面。尾根が続いています。

5/28 12:58

その右、手前の鶏頂山の遠方には左・日光連山から尾瀬方面の山々。

5/28 12:56

クローズアップの日光連峰。中央、遠くに雲から頭出す男体山。その右が女峰山、太郎山、日光白根山。

5/28 12:57

中央手前が鶏頂山。その山頂の右遠方が尾瀬・燧ヶ岳。

5/28 12:57

更に右、遠く微かに会津駒ヶ岳。

5/28 13:00

さらに右、はるか遠くは飯豊連峰か？

5/28 13:14

展望を堪能、御岳山方面へ戻ります。オオカメノキ（ムシカリ）が満開でした。

5/28 14:14

弁天池からの下山路は山野草を楽しんで。これはツルキンバイ。

5/28 14:28

ニョイスミレ（ツボスミレ）かな？

5/28 14:45

西登山口へ無事戻ってきました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

matsutakesan

曇りがちの天候でしたが、山頂からの展望は意外と良く見えました。富士山も見えた、と先客に言われたが、私の登頂時には雲隠れ。四日前に登った西上州・諏訪山よりも標高は高いものの、標高差が、それほどでも無い（530m）ため、比較的楽な快適な山行でした。