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Yamareco

記録ID: 885957
全員に公開
ハイキング
奥秩父

乾徳山(色々な山の顔を見せてくれた楽しい山)

2016年05月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:59
距離
11.1km
登り
1,278m
下り
1,272m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
1:28
合計
5:58
6:32
6:38
39
7:17
7:17
4
7:21
7:21
23
7:44
7:52
19
8:11
8:23
4
8:27
9:18
7
9:25
9:30
18
9:48
9:51
3
9:54
9:54
54
10:48
10:48
43
11:46
11:46
0
11:46
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■有料道路代
 雁坂トンネル(片道730円)
■道の駅 みとみ
 トイレ休憩、下山後の喉の渇きを癒してくれました。
■無料駐車場
 埼玉からR140号 徳和集落の看板を右折、徳和バス停横の駐車場利用。
 駐車場は予備を含め、20台弱駐車可能。
 到着したAM5:30時点で残り数台の空しかありませんでした。
 しかし、道満尾根の登山口に向かう途中に30台近く駐車できる
 臨時駐車場もあることが下山時分かりました。
コース状況/
危険箇所等
行きに利用したオソバ沢ルートは、手作りの道標が要所要所にあるので間違いは有りません。
帰路、満尾根ルートへの分岐路がある扇平〜月見岩間では、どの道が道満尾根へ向かうのか少し悩みました。

また、道満尾根ルートは、林道を何度も横切ります。
林道から登山道への入口は、木に巻かれた赤テープが目印になっています。
赤テープと地図があれば、新緑のトンネルを潜りながら、暑さが気にならない良いルートです。
時々、鹿が勢いよく走る姿に驚きますが....。
AM5:30到着時、残り数台の空状態でした。
1組のグループを除き、皆さん出発したようです。
AM5:30到着時、残り数台の空状態でした。
1組のグループを除き、皆さん出発したようです。
駐車場の右手を流れる徳和川。
橋を渡り川を左手に見ながらオソバ沢登山口へ向かいます。
駐車場の右手を流れる徳和川。
橋を渡り川を左手に見ながらオソバ沢登山口へ向かいます。
10分程で乾徳山前宮神社に到着。
膝が痛くならないようにと拝みながら通過。
10分程で乾徳山前宮神社に到着。
膝が痛くならないようにと拝みながら通過。
オソバ沢登山口に到着。
植林された杉林を小一時間ほど登ります。
日蔭なのでちょっと寒かったです。
オソバ沢登山口に到着。
植林された杉林を小一時間ほど登ります。
日蔭なのでちょっと寒かったです。
少し山の様相が変わり自然林になりました。
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少し山の様相が変わり自然林になりました。
下をみれば可憐な小さな花が咲いていました。
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下をみれば可憐な小さな花が咲いていました。
水場錦晶水に到着。
水場銀晶水は見過ごしてしまったようです。
水場錦晶水に到着。
水場銀晶水は見過ごしてしまったようです。
この頃の季節になると、マムシが首をもたげたような
マムシ草がいたるところに顔を見せてくれます。
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この頃の季節になると、マムシが首をもたげたような
マムシ草がいたるところに顔を見せてくれます。
やっと、日蔭の山道も終わろとしています。
太陽の明かりは有りがたいものです。
やっと、日蔭の山道も終わろとしています。
太陽の明かりは有りがたいものです。
国師ヶ原十字路に近づいてきました。
白い花が満開。
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国師ヶ原十字路に近づいてきました。
白い花が満開。
杉が終わり、白樺、ダケカンバ?
セミも鳴き始めました。
少し山の様相が変わってきています。
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杉が終わり、白樺、ダケカンバ?
セミも鳴き始めました。
少し山の様相が変わってきています。
前宮跡。
字から推測すると、昔ここに神社があった?
前宮跡。
字から推測すると、昔ここに神社があった?
国師ヶ原十字路を過ぎると、草原になります。
日差しは強烈ですが、後ろを振り向くと富士山が
見えます。
土曜日でなく今日にして良かったと思いました。
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国師ヶ原十字路を過ぎると、草原になります。
日差しは強烈ですが、後ろを振り向くと富士山が
見えます。
土曜日でなく今日にして良かったと思いました。
前方は、秩父の主稜線が見えます。
どれが甲武信ヶ岳?と地図とにらめっこしながら
一休憩。
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前方は、秩父の主稜線が見えます。
どれが甲武信ヶ岳?と地図とにらめっこしながら
一休憩。
お久しぶりです。
さっきから鳴いていたのは、
君のお友だち?
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お久しぶりです。
さっきから鳴いていたのは、
君のお友だち?
手洗石まで来ました。
ここからは、大きな岩がちらほら。

また、山の様相が変わりそうな雰因気。
手洗石まで来ました。
ここからは、大きな岩がちらほら。

また、山の様相が変わりそうな雰因気。
次は髭剃岩
髭剃岩を過ぎると、南アルプスの仙丈ケ岳がお出迎え。

嬉しすぎ。
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髭剃岩を過ぎると、南アルプスの仙丈ケ岳がお出迎え。

嬉しすぎ。
甲府の街から富士山。
ここに来て良かったと実感。
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甲府の街から富士山。
ここに来て良かったと実感。
こんな木の橋も渡ります。
こんな木の橋も渡ります。
岩に登りながら、
「へっぴり腰じゃ、この先は登れないよ」

とツツジが言っているような感じ。
岩に登りながら、
「へっぴり腰じゃ、この先は登れないよ」

とツツジが言っているような感じ。
次はカミナリ岩。
次はカミナリ岩。
雨乞い岩
白峰三山もお出迎え。

素晴らしい景色に感動
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白峰三山もお出迎え。

素晴らしい景色に感動
とうとう最後の岩稜。
ここ20mを登れば山頂。
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とうとう最後の岩稜。
ここ20mを登れば山頂。
では、行ってみましょう。
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では、行ってみましょう。
あっという間に山頂です。
しっかりした鎖があったのですんなり登れました。
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あっという間に山頂です。
しっかりした鎖があったのですんなり登れました。
360℃の展望。
幾つもの巨岩が積み重なっている山頂でした。
360℃の展望。
幾つもの巨岩が積み重なっている山頂でした。
駐車場の皆さんは、何処に?

静かな山頂で30分程休憩して先ほどの20mの岩場を
降ります。

上から見るとちょっと怖さを感じます。
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駐車場の皆さんは、何処に?

静かな山頂で30分程休憩して先ほどの20mの岩場を
降ります。

上から見るとちょっと怖さを感じます。
帰路は、道満尾根を利用します。
扇平と月見岩? で地図を広げルートを確認。
帰路は、道満尾根を利用します。
扇平と月見岩? で地図を広げルートを確認。
道満尾根ルートは林の中を歩きます。
直射日光も避けられて、快適、快適。
道満尾根ルートは林の中を歩きます。
直射日光も避けられて、快適、快適。
道満山に到着。
また、膝が痛くなりだした。
ザックからストックを取り出しストックを補助に下山。
道満山に到着。
また、膝が痛くなりだした。
ザックからストックを取り出しストックを補助に下山。
終了です。
戸締りをしっかり動物の侵入を防ぎます。

でも、途中、数頭の鹿が走り回っていましたが、大丈夫?
終了です。
戸締りをしっかり動物の侵入を防ぎます。

でも、途中、数頭の鹿が走り回っていましたが、大丈夫?
バス停まで5分。

アスファルトの照り返しが厳しい。
バス停まで5分。

アスファルトの照り返しが厳しい。
でも、道端には、花が沢山。
でも、道端には、花が沢山。
手入れが行き届いています。
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手入れが行き届いています。
暑い。車の温度計29℃を表示してました。
暑い。車の温度計29℃を表示してました。
味噌が切れたと妻が言っていたので、山梨の味噌を
購入しようとしましたが、販売しているのはほうとうばかり。

仕方がないので秩父まで帰ってきたところで秩父味噌。

自分には地酒を購入。
お疲れさまでした。

標高差1200mの山行までできる体に回復。
夏山シーズンには間に合いそうな感じ。
なにより、なによりです。
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味噌が切れたと妻が言っていたので、山梨の味噌を
購入しようとしましたが、販売しているのはほうとうばかり。

仕方がないので秩父まで帰ってきたところで秩父味噌。

自分には地酒を購入。
お疲れさまでした。

標高差1200mの山行までできる体に回復。
夏山シーズンには間に合いそうな感じ。
なにより、なによりです。

感想

リハビリ山行 2回目。
今日は、標高差が1200mある乾徳山を選択。
ここは、自宅から2時間で来られる山域。

事前にみなさんレコで調べ、富士山が美しく見えるということなので
晴れマークの日曜日の午前中を選択。

登ってみて、富士山はもちろん、南アルプス、秩父から奥多摩にかけての山々
が見えるのはもちろん、草原、岩場、自然林、人口林といろいろな山の様相が一度に見える変化のあるとっても良い山でした。

駐車場には沢山の車が止まっていましたが、山頂には数人の人しかいなく
とっても静かで、聞こえるのは山鳥、セミの鳴き声だけいうのどかな山でした。

また、訪れたい山の一つに加わりました。








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