記録ID: 886339
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ケ岳(黒戸尾根ピストン)
2016年05月28日(土) [日帰り]
byzaan
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 2,350m
- 下り
- 2,350m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:30
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 12:05
さすが日本三大急登、未熟なびざーんにとっては大変ハードな山行となりました。特に、単調な登りで消耗しきったところに岩場とクサリが来るので、後半は体力だけでなく、非常に神経も使うコースでした。
まぁ、トレランの方々は全く意に介していないようでしたが。だってこれ、3時間とかで登るんだぜ…
まぁ、トレランの方々は全く意に介していないようでしたが。だってこれ、3時間とかで登るんだぜ…
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山口→笹ノ平分岐】 のっけからケンカ腰の登り。平坦な個所はほとんどありません。上るか、下るか。んで、すぐに息切れ。ちなみに帰りはこの辺でもう倒れこみたかったです。 【笹ノ平分岐→刃渡り】 有名な八丁登り。疲れます。そして、ずーっと周囲を囲んでいるクマザサにイラつきます。びざーん的にはこの辺で、普通の山行達成の疲労感。刃渡りは、樹林帯の続く中で唯一の展望ポイント。鳳凰三山、八ヶ岳、そして富士さんっ!鎖をつかみながら、慎重に進みます。 【刃渡り→五合目小屋跡】 黒戸山の山頂を巻き、せっかく稼いだ高度をドンドン浪費。歩きながら、帰りのことがとても心配になります。とりあえず、小屋跡で大休憩をば。 【五合目小屋跡→七丈小屋】 ハシゴとクサリが登場します。作りはしっかりしていますし、岩の摩擦も大きいので、着実に攻略すれば危険ではありません。が、既にガクガクのびざーんの脚にはとっても危険だったのである。 【七丈小屋→山頂】 残雪がチラホラ。みんなが踏んでるところが黒くなってるので、慎重に進めば踏み抜いたりはしないでしょう。しばらくすると岩場とクサリの連続。高度感もあるし、疲れたし、もう帰りたいです。20歩進んで、10秒休む。あっ、あれが有名な剣ですねーー!憧れの白砂ーーーー!!! |
その他周辺情報 | 下山後の温泉:時間が押したためなし 下山後の食事:時間が押したためなし |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
睡眠が足りていなかったこと、荷物が重めだったこと、食事が少なかったことが今回の山行をよりキツくしたのだと思います。万全の状態なら、2時間は縮められるだろうか…まぁ、もう二度と行きませんけど(今のとこ)。
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