記録ID: 893369
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
大真名子山 梵字飯場跡駐車場より、日光修験三峯五禅頂の足跡を辿って・・・
2016年06月10日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:07
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 995m
- 下り
- 985m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 6:06
11:31
駐車場(5:25) → 太郎山 新薙登山口(6:10) → 寒沢宿(7:05〜7:10) → タカノス沢通過(8:05) → 大真名子山 三等三角点「大真子」・見晴し台(9:10〜9:28) → 大真名子山(9:30〜9:45) → 志津峠(10:20) → 駐車場(11:30)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◎ 梵字飯場跡〜太郎山新薙登山口 一般車両通行止めの裏男体林道を歩きます。 しばらく歩くと太郎山登山口の道標が現れるので、左折して進みます。 ◎ 太郎山新薙登山口〜一般登山道分岐〜寒沢宿 良く踏まれた登山道を進みます。 標高1860m付近で、木々に塗布された赤スプレーの目印が一般登山道を外れて北東方向に延びているので、そちらに進みます。 踏み跡は明瞭で、赤いスプレー目印と見出標が続くので不安は感じません。 コケの生えた広場に到着すると赤スプレー目印を見失いますが、明瞭な踏み跡が寒沢宿方向に向け続いているので、その踏み跡を辿ると間もなく寒沢宿に到着です。 寒沢宿周辺は地表がコケに覆われていて、何とも言えない独特な雰囲気! 不動明王像と金剛堂が祭られています。 2015年10月23日に寒沢宿を訪れた際に辿った道筋よりも、簡単に寒沢宿に辿り付けました! ※参考までに http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-748773.html ◎ 寒沢宿〜タカノス沢出合〜タカノス沢降下点〜タカノス沢左岸 寒沢宿から、2034mPをトラバースするように標高点1909m地点に向かいます。 しばらくは明瞭な踏み跡を辿りますが、倒木を乗り越えたりしている間に踏み跡を見失ってしまいました。 登山道上に目印はありません。 コメツガやシャクナゲの藪が少々煩わしい箇所がありますが、適当に歩きやすい所を探しながら進みます。 登山道が一気に急斜面になったので、タカノス沢にぶつかったと確信。 進路を東に取って、シャクナゲとコメツガの灌木が茂るタカノス沢右岸を進みます。 樹林に覆われているのでタカノス沢を見下ろせる地点は少ないですが、時折、切れ落ちたタカノス沢と対岸の大真名子山が確認できます。 標高1950m付近の、谷が最も浅くなった地点で水流の無いタカノス沢に降下し、右岸から左岸に乗り換えます。 ◎ タカノス沢左岸〜大真名子山 コメツガ等の針葉樹林帯を進みます。 目印はありませんが、薄い踏み跡が確認できます。 標高2050m付近で岩場が現れますが、木々に掴まりながらよじ登ります。 所によりコメツガとシャクナゲの灌木藪が現れ少々煩わしいです。 そんなこんなで、三等三角点「大真子」に到着! 西側に移動すると、奥白根山や太郎山、燧ケ岳、会津駒ケ岳などを眺めることが出来る見晴らしの良い場所あり。 ◎ 大真名子山〜志津峠 良く整備された登山道を進みます。 日光三険「千鳥返し」には、鉄の梯子や鎖が設置されているので慎重に下ります。 ※本日の山行、池田 正夫 (著)の「全踏査 日光修験三峯五禅頂の道」を参考にさせていただきました。 誠にありがとうございます。 |
写真
撮影機器:
感想
大真名子山・・・、恐るべし!
また来まーす!!
本日の修行、これにて終了!!
お粗末さまでした。 ゴォーーーーーン・・・・・・・・・・
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