小同心クラック経由ツクモグサ・ホテイラン行き

2016年06月11日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,107m
• 下り: 1,109m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:27
• 休憩: 1:22
• 合計: 9:49

5:55 美濃戸山荘
7:03 7:20 赤岳鉱泉
8:38 9:21 小同心取り付き
12:22 12:25 横岳（奥ノ院）
13:31 0:00 地蔵の頭
14:09 14:28 行者小屋
15:44 美濃戸山荘

天候

概ね晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

やまのこ村の駐車場利用。1日1000円。
AM5:15頃到着時、赤岳山荘駐車場は既に満車で入れず。
やまのこ村の駐車場も上の段は満車で下の段に停めました。

写真

6/11 5:29

やまのこ村の下の段に駐車。赤岳山荘が満車で入れないなんて初めてだ。来るのが遅かったかなー。(y)
猛烈に眠かった。（g）

6/11 6:09

鉱泉めざして北沢ルートへ。(y)
この時も、凄まじく眠かった（g）

6/11 6:37

朝の沢沿いはひんやり涼しい。(y)
既に汗だくでしたが、睡眠不足のせいかな？（g）

6/11 6:40

シロバナノヘビイチゴが盛り。(y)

6/11 6:42

緑が綺麗。初夏ですねー。(y)

6/11 6:54

わんさか咲いております。(y)

6/11 7:03

赤岳鉱泉に到着。(y)
冬に遊んだアイスキャンディが見る影もない（g）

6/11 7:37

それではお邪魔します。gluさん、めっちゃピンぼけです！(y)
ごめん、暗かったから。（g）

6/11 7:27

キバナノコマノツメ。(y)

6/11 7:40

何度来てもしんどい急登。(y)
この急登、今年4回目だけど、毎度虫の息になる。（g）

6/11 7:49

重たいロープを持ってくれているgluさんは余計にしんどそう。(y)
ホントに重かった。（g）

6/11 8:10

そうは言っても3月に来た時に比べればだいぶ楽です。(y)
いや、今回の方がキツかったよ。寝不足のせいか？（g）

6/11 8:02

ミツバオウレン。(y)

6/11 8:04

タカネザクラ。(y)

6/11 8:05

＆硫黄岳。(y)

6/11 8:20

迫る大同心。(y)
いい場所だね〜。（g）

6/11 8:10

お、虹だ。(y)

6/11 8:18

大同心の垂直な壁！ここも登る人は登るんですよねえ。大同心ナントカ稜？(y)
雲稜かな？（g）

6/11 8:18

画面中央、先行パーティが小同心へと向かっておられます。(y)

6/11 8:20

あーいい眺め。(y)

6/11 8:20

大同心の基部に到着。(y)

6/11 8:21

オヤマノエンドウみっけ。(y)

6/11 8:22

チシマアマナ…か？(y)

6/11 8:23

6/11 8:27

基部をトラバース。(y)

6/11 8:38

6/11 8:27

6/11 8:42

6/11 8:38

イワウメ。(y)

6/11 8:38

小同心クラック取り付きに到着。先行の3人組さんがちょうど登攀開始。(y)

6/11 8:54

ここもいい眺め。奧に南アルプスも見えた。(y)

6/11 9:09

先行さん、2ピッチ目。(y)

6/11 9:10

我々も準備。(y)

6/11 9:21

izushun君、行きまーす！(y)

6/11 9:32

本当はもっと上で1ピッチ目切るつもりが何故かうっかり超手前のここで終了にしてしまったらしい。我々の小同心クラック初陣は以降、とってもグダグダな展開に…（汗）(y)

6/11 9:48

yokoがセカンドで登り、しんがりのgluさんも1ピッチ目終了点に到着。(y)

6/11 9:52

せ、狭い…（汗）(y)
しかも、寒かった（g）

6/11 10:03

2ピッチ目の途中から、ツクモグサがわんさかお目見え！(y)

6/11 11:00

2ピッチ目終了点はクラック内（汗汗）。ここも、狭かった…。(y)

6/11 11:01

3ピッチ目いってらっしゃい。ステミングでほんのちょっと真上に登っていくと…(y)

6/11 11:00

支点現る。本当は2ピッチ目であそこまで行きたかったようなのだが、諸般の事情によりさきほどのクラック内でピッチを切る羽目になった。(y)

6/11 11:07

というわけで「俺達の3ピッチ目」はわずか5m（笑）(y)

6/11 11:09

テラス状の終了点でgluさん待ち。ツクモグサたーくさん！稜線付近にしか咲いてないのだと思っていた。小同心の道中でこんなに見られるとは全く知らなかった！ラッキー☆(y)

6/11 11:12

赤岳バックにgluさんをビレイ中のizushun君。(y)

6/11 11:12

gluさん到着。(y)

6/11 11:41

小同心の肩（？）ではウルップソウのお出迎え！ここで4ピッチ目を切った。途中の写真は撮り損ねました…。(y)

6/11 11:39

4ピッチ目、絶壁に張りつくgluさん！(y)
あと40mくらいあると思ってたので、あれ？もう終わり？って感じでした。（g）

6/11 11:47

無事（！？）、クラックを抜けてほっと一息つく。(y)

6/11 11:56

見上げる横岳山頂には沢山のギャラリーが。(y)

6/11 12:02

天空のオヤマノエンドウ。(y)

6/11 12:06

山頂まではフリーで行ってみよう。(y)

6/11 12:04

6/11 12:05

小同心の頭にて。(y)

6/11 12:07

キバナシャクナゲ登場。(y)

6/11 12:08

穴があったら通りたくなる。(y)

6/11 12:09

横岳直下の鎖場付近かな？沢山の登山客が行き交う。(y)

6/11 12:10

小同心の頭を振り返る。(y)

6/11 12:13

ツクモグサいっぱい咲いてる♪(y)

6/11 12:13

開花が早かったから終わるのも早そうで心配だったけど、間に合ってよかった♪(y)

6/11 12:15

ハクサンイチゲ。(y)

6/11 12:25

6/11 12:16

激写中。(y)

6/11 12:16

激写の結果はコチラ。(y)

6/11 12:29

さあ、最後の詰め！(y)

6/11 12:21

この辺りだけでも、十分に楽しめたな。（g）

6/11 12:21

到着！わ〜混んでる！(y)

6/11 12:22

ガスっちゃったのがちょっぴり残念だね。(y)

6/11 12:24

山頂より小同心。(y)

6/11 12:24

みんなお疲れ様！＆ありがとう！(y)
お疲れちゃん。（g）

6/11 12:27

チョウノスケソウお出まし。(y)

6/11 12:46

キバナシャクナゲの群落も。(y)

6/11 12:48

6/11 12:49

イワウメ。(y)

6/11 12:50

ウルップソウ。(y)

6/11 12:53

コマクサはこれから。(y)

6/11 12:51

おや？上り下りを分ける鎖が新しく出来ていた。へ〜。(y)

6/11 12:53

ミヤマキンポウゲ。(y)

6/11 12:53

3種盛り。(y)

6/11 12:54

ハクサンイチゲ。(y)

6/11 12:56

ツクモグサ。(y)

6/11 13:03

小同心がよく見える。あ、登ってる人いるー。(y)

6/11 13:11

チョウさん見頃でした。(y)

6/11 13:22

赤岳はパス。(y)

6/11 13:35

冬になったら行こっと。(y)

6/11 13:47

地蔵の頭から行者小屋へ。しかし暑いなぁ！(y)

6/11 13:42

6/11 13:54

6/11 14:29

行者小屋から大同心・小同心。(y)

6/11 14:51

南沢で下山。(y)

6/11 15:32

ホテイランでミッションクリア。見頃過ぎてしおれているものが多かったが一部はセーフ。(y)

6/11 15:33

6/11 15:35

6/11 15:44

美濃戸山荘に到着。お疲れ様でした！(y)
ありがとうございました。（g）

撮影機器：

COOLPIX S32 ニコン

iPhone 6 Apple

Nikon 1 AW1 ニコン

PENTAX K-3 ペンタックス

感想

yokowv

キバナシャクナゲ、チョウノスケソウ、オヤマノエンドウなどなど、八ヶ岳稜線上のお花も咲きそろってきたようだ。ウルップソウも咲いたかな？ツクモグサとホテイランもまだ間に合いそう。
そんなわけでお花目当てに八ヶ岳に行きたくなった。
毎度毎度美濃戸からの周回では面白くないので、今回は小同心クラックから横岳に上がってみてはどうかとお誘い。
言い出しっぺなくせに自分にはスキルが無いので、リードとビレイはメンズにお任せして、ワタシは吊られて登るだけって魂胆（笑）。
…ってそれでも私ホントに登れるのか？と若干心配だったが、一応？無事に？登りきりました。お二方、どうもありがとうございました。
反省や課題がたーくさんできたので、練習せねば。gluさん沢いこ、沢。

gluttony

このルート、冬の目標だったんですけどね〜。
夏の間に見といて良かったですわ。
冬に行くのは、少し先になりそうですね。
その前に、2〜3級クラスの沢で修行かな？
しかし、予想以上に素晴らしいルートでした。
ツクモグサにウルップソウにホテイラン。今年も無事に見る事がで来て何よりです。
沢以外に、バリエーションもう何回か行きたいですね〜。

コメント

kamehiba

おおー
お花いっぱいでいいときに登りましたね！
アイゼントレさえしとけば、冬も登攀自体は難しくないですよ。
むしろ核心は基部へのトラバースかも。
ぜひ冬に！！

yokowv

Re: おおー
kamehibaさんこんにちは。
ドキドキして臨みましたが焦らず慌てずと言い聞かせながら、無事にクリアできました。
次行く時にはもっとスムーズに登れるように要練習でございます。冬に行くためには尚更ですね！
ツクモグサとウルップソウを見れてよかったです♪

peco1978

たのしそー
小同心クラック、いいですね！
冬に行きたいルートです。
夏のほうが岩がもろくて怖そう・・・(^_^;)

gluttony

Re: たのしそー
おもろかったですよ〜。
課題は、よりスムーズなロープワークかな？もうちょっと修行しておきます。

yokowv

Re: たのしそー
peco1978さんこんばんは！
今回は初挑戦が故でもありますが、結構時間を食ってしまいました。これがもし冬だったら寒くて寒くてたまったもんじゃありません。悪い方悪い方へ想像すれば遭難（行動不能）も十分ありえますね。。。夏でよかった（汗）。「もっと修行せい！」とお山の神様からのお達しです。
岩は確かにもろい部分や浮き石もありましたねー。手元足元はしっかり確認してから登るようにしました。

tekutekugo

きゃ〜〜〜
めちゃくちゃ、ニアミス。
ちょっと後ろから、似たルート登っていました。
私たちは、岩はよじ登らないので、その間に追い越してしまったみたいね
お花もおんなじ個体撮ってる
お花キレイでしたね。
私たちはキレットへ向かったのでホテイランは涙を飲みました。
まだ咲いてたと知ると、やっぱくやし〜〜〜！！

yokowv

Re: きゃ〜〜〜
tekuさんこんばんは！そちらのレコがあがってビックリしましたよ〜。超超ニアミスでしたね。
我々の叫び声、きっと聞こえていたはずですよ。「（ロープの残りが）あと何メートル！！！！」とか「登るよ〜！！」とか。。。
登っている最中に、大同心の頭に人だかりができているのが見えましたが、tekuさんたちは頭には立ち寄ってないようなので別のグループかな。
大同心稜経由でも、稜線に近付けばツクモグサに会えるんですね〜♪その他のお花もたくさん咲いてて楽しかったです。ホテイランはギリギリでした。
お花咲き乱れる夏山、これからも楽しみですね！