ウェンシリ岳、ポロナイポ岳(キャンプ場起点に周回)

2016年06月11日(土) [日帰り]

• GPS: 10:35
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,342m
• 下り: 1,344m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:49
• 休憩: 1:50
• 合計: 10:39

4:35 ウェンシリキャンプ場
5:35 5:35 氷のトンネルコース分岐
7:10 7:42 ウェンシリ岳
8:42 9:00 ポロナイポ岳
10:06 10:07 ウェンシリ岳
10:53 11:29 下川コース分岐
13:17 13:40 中央登山口
15:14 ウェンシリキャンプ場

天候

曇り後晴れ

アクセス

ウェンシリキャンプ場にて前泊

コース状況／危険箇所等

コース上所所残雪あるが問題なく歩ける

その他周辺情報

SHIBETSU inn 翠月(５３０円)にＨＯの無料パスポート使用

写真

6/11 4:40

いざ出発

6/11 4:47

急登をジグザグに行く

6/11 5:01

クマゲラがあっという間に飛び去った

6/11 5:02

6/11 5:35

氷のトンネルコース分岐

6/11 5:39

岩稜上を行く

6/11 6:34

残雪が現れる

6/11 6:40

6/11 6:42

ミツバオウレン

6/11 6:47

ハイマツが現れる

6/11 6:59

やっとガスが切れて頂上が見えてくる

6/11 7:04

笹とダケカンバの中を行く

6/11 7:14

ガスってるウェンシリ岳頂上

6/11 7:23

ガスが切れて登って来た尾根が見えてくる

6/11 7:46

南方向

6/11 7:49

ポロナイポ岳分岐

6/11 7:50

頂上までしっかりした切り開きがある

6/11 7:52

残雪上を行く

6/11 8:05

タカネザクラが咲いていた

6/11 8:07

ツツドリが盛んに鳴いていた

6/11 8:13

ウェンシリ岳を振り返る

6/11 8:14

ポロナイポ岳が見えてくる

6/11 8:17

比較的新しい糞

6/11 8:29

エゾイチゲ

6/11 8:36

頂上直下笹の急斜面を行く

6/11 8:42

標識はないがポロナイポ岳頂上と思われる

6/11 9:03

頂上で休んでいるとモズが鳴きだした

6/11 9:04

ウェンシリ岳から左に北尾根が伸びている

6/11 9:04

右にはキャンプ場から登って来た尾根が伸びている

6/11 9:28

ツマトリソウ

6/11 9:46

ポロナイポ岳方面を振り返る

6/11 9:47

大雪方面

6/11 9:47

手塩岳方面

6/11 10:12

ポロナイポ岳分岐から、これから向かう北尾根をみる

6/11 10:53

下川コース分岐(P1083)

6/11 11:02

ウェンシリ岳(左)とポロナイポ岳

6/11 11:29

P1024から右に中央登山口への尾根が伸びている

6/11 11:30

タカネザクラの向こうにP1024

6/11 11:38

気持ちよく残雪を歩く

6/11 12:04

p1024付近からウェンシリ岳(左)とP1083

6/11 12:15

ヒガラがさえずっていた

6/11 12:20

6/11 13:17

やっと中央登山口に着く

6/11 13:44

登山口付近からみた北尾根、ウェンシリ岳頂上も少し見えてる

6/11 14:51

キャンプ場との分岐

6/11 15:14

無事下山

6/12 14:03

見苦しいものおみせするが、記録として残しておきたかった皮膚に食い込んだダニ

撮影機器：

LUMIX DMC-FZ1000 パナソニック

感想

iki

貸切のキャンプ場で一晩過ごして、どんよりとした空の中、いきなりの急斜面を登り斜度が緩やかになった所でクマゲラの鳴き声が聞こえたので、声のする方をみると全身は見えないが赤い頭がみえる、間違いなくクマゲラだ、姿を見るのは2回目だ。直ぐに飛び去ったが、今日の登山は幸先がいいぞ。しかし相変わらずダニは前回程多くはないが、指ではじき飛ばしながら登る。
途中から残雪がみえたので、アイゼンがなくちょっと不安だったが、何の問題なく歩き通すことが出来た。
週末にもかかわらず北尾根で2名の単独男性しか会わない、静寂な山だった。展望も申し分なかった。しかしであるレコを書いている時に、嘘みたいな話だが、脇腹に軽い痛みを覚えて手を当ててみると何かの感触がある。背中側なので目視出来ないので手鏡で見てみると、その部分が真っ赤になっている。これはダニに違いないと思って、士別図書館駐車場から管内で本を読んでいる妻の所に行き見てもらうとダニが食い込んでいて、自分たちではどうしようもないと言うので、図書館の職員の方に日曜日でも診察してくれる病院があるか聞いてみると、すぐ近くの士別市民病院で救急外来をやっているとの事で、早速病院に行って部分麻酔でダニを取ってもらった。診察と薬代で5000円ちょっとかかった(休日診療でいつもより高くなったかもしれないが)。病院から戻ってから又図書館の駐車場でレコの続きを書いた所だ。来週には又傷口のホッチギスを抜くために、こちらにこなければ行けないので、暫くはこの近辺で過ごす事にする。