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Yamareco

記録ID: 897607
全員に公開
ハイキング
甲信越

独鈷山 竜王山に登り沢山湖コースへ(周回)

2016年06月14日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:40
距離
8.4km
登り
884m
下り
902m

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
0:40
合計
4:40
9:15
10
塩田の郷マレットゴルフ駐車場
9:25
9:25
10
9:35
9:40
20
10:00
10:00
25
竜王山分岐
10:25
10:30
10
竜王山
10:40
10:40
40
竜王山分岐
11:20
11:20
10
11:30
11:55
55
12:50
12:55
35
稜線分岐
13:30
13:30
25
13:55
塩田の郷マレットゴルフ駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上信越自動車道「坂城IC」降車、
国道18号を信号「鼠橋通り」で右折、
上田坂城バイパスに入り、信号「下之条北」を右折
国道143号線を南下、「塩田の郷マレットゴルフ場」を目指します
駐車場は広く、トイレ完備

虚空蔵堂を過ぎて林道の急坂の始まる手前右の「西前山登山口」
駐車スペースは手前に動物用の柵が設けられ、
ゲートを開け閉めして入るようになっていました
コース状況/
危険箇所等
・西前山登山口〜竜王山
ゲート前に、最近の熊出没注意の警告板が出ており、
熊鈴、ラジオ等必携です
ゲートを開閉して林道に入るとすぐ急坂が始まり
簡易舗装が切れると、石ころだらけの歩きにくい登山道
急坂の粘土質の斜面は滑りやすく、落石も注意です
・竜王山往復〜独鈷山
竜王山への分岐は植林帯の中のケルンの積まれた大岩が目印
テープが付けられていますが、間伐材の散乱した巻道で踏み跡を見失い
獣道に迷い込みましたが、途中で気がつき、右上に這い登り尾根道に合流
山頂直下の大岩は左、左と巻き、山頂に立ちました
帰りは尾根道からテープを見落とすことなく順調に下れましたので
登る時、間伐材の散乱している付近の山腹に注意してください
・宮沢口分岐〜沢山湖登山口
岩稜を巻いたり、尾根上を歩いたりの繰り返しです
ロープのある急坂が一箇所ありました
やや踏み跡の不明瞭な場所はテープを確認しながら歩きました
前日一日降り続いた雨で、粘土質の斜面、濡れた木の根が滑りやすく
急斜面は三点支持で、慎重に通過。
稜線から下降に移る地点には標識もあり間違えることはないと思います
しばらく激下りの後、沢に沿って、まだまだ石ころだらけの
膝に来る長い下りが続きます
・沢山湖登山口〜マレットゴルフ駐車場
舗装道歩き
その他周辺情報 別所温泉 大湯
http://www.bessho-spa.jp/sight/spa.html
入浴料150円、シャンプー、せっけんなし
田園の向こうに聳える、奇峰居並ぶ独鈷山系は見飽きない風景
2016年06月14日 08:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/14 8:41
田園の向こうに聳える、奇峰居並ぶ独鈷山系は見飽きない風景
男神岳
お久しぶりです(^^)/
2016年06月14日 08:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 8:50
男神岳
お久しぶりです(^^)/
女神岳
いつも端正な形に惹かれます
2016年06月14日 08:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 8:50
女神岳
いつも端正な形に惹かれます
屏風のように立ちはだかる険しさに、独鈷山は何回登っても、また登りたくなる山。
2016年06月14日 08:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 8:50
屏風のように立ちはだかる険しさに、独鈷山は何回登っても、また登りたくなる山。
直線なので、車道脇でお茶を沸かして眺めていたくなりますが、巡回中のパトカーに叱られますね、きっと(^^ゞ
2016年06月14日 08:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 8:53
直線なので、車道脇でお茶を沸かして眺めていたくなりますが、巡回中のパトカーに叱られますね、きっと(^^ゞ
折りしもスタートする方々で賑わう広いマレットゴルフ場。駐車場もとても広く、トイレ、休憩ベンチ完備。登山者なので遠慮して入口片隅に駐車。
2016年06月14日 09:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 9:04
折りしもスタートする方々で賑わう広いマレットゴルフ場。駐車場もとても広く、トイレ、休憩ベンチ完備。登山者なので遠慮して入口片隅に駐車。
手前の低い尾根越しに見る女神岳は、すっかり形がかわっていました。本当に山は見る角度によって全然違うのに驚きます(*_*;
2016年06月14日 09:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 9:13
手前の低い尾根越しに見る女神岳は、すっかり形がかわっていました。本当に山は見る角度によって全然違うのに驚きます(*_*;
左端に子檀嶺岳
2016年06月14日 09:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 9:13
左端に子檀嶺岳
聳える尖峰の緊張感とコントラストを為す、のどかなマレットゴルフ場
2016年06月14日 09:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 9:14
聳える尖峰の緊張感とコントラストを為す、のどかなマレットゴルフ場
ゴルフ場脇に、ちゃんと登山者用の標識が建てられているのも嬉しいですね(^_^)
2016年06月14日 09:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 9:14
ゴルフ場脇に、ちゃんと登山者用の標識が建てられているのも嬉しいですね(^_^)
駐車場を出て左折、広い車道を歩きます
2016年06月14日 09:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 9:15
駐車場を出て左折、広い車道を歩きます
ほんの数分で小さな橋
2016年06月14日 09:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 9:18
ほんの数分で小さな橋
橋からすぐ右に登山口
2016年06月14日 09:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 9:19
橋からすぐ右に登山口
この案内板によって独鈷山の登山コースすべてが把握できます。今回遂に、念願の竜王山に登り、全コース制覇します!でも、大丈夫かと色々不安(-_-;)
2016年06月14日 09:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 9:20
この案内板によって独鈷山の登山コースすべてが把握できます。今回遂に、念願の竜王山に登り、全コース制覇します!でも、大丈夫かと色々不安(-_-;)
虚空蔵堂
前回は二月でしたから、雪の中。懐かしいです。
2016年06月14日 09:26撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 9:26
虚空蔵堂
前回は二月でしたから、雪の中。懐かしいです。
あれれっ!いつのまにか動物除けの柵で林道が遮られていました。この奥に駐車場があるのですが、ゲートを開閉して入るようです。
2016年06月14日 09:26撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 9:26
あれれっ!いつのまにか動物除けの柵で林道が遮られていました。この奥に駐車場があるのですが、ゲートを開閉して入るようです。
わあおっ!更に驚くべき衝撃の新事実(/_;)熊さんを見た訳でもないのにこの場で体が数分フリーズ!しかし既に熊鈴装着していますし、思い切って行きます。
2016年06月14日 09:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 9:29
わあおっ!更に驚くべき衝撃の新事実(/_;)熊さんを見た訳でもないのにこの場で体が数分フリーズ!しかし既に熊鈴装着していますし、思い切って行きます。
簡易舗装終点
道路に流れ出た水がつるつるに凍り、難儀したことを思い出します。
2016年06月14日 09:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 9:36
簡易舗装終点
道路に流れ出た水がつるつるに凍り、難儀したことを思い出します。
薄暗いですが冬の厳しさ、寂しさに比べたら天国
2016年06月14日 09:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 9:37
薄暗いですが冬の厳しさ、寂しさに比べたら天国
滝が見えて来ました
2016年06月14日 09:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 9:38
滝が見えて来ました
不動の滝
2016年06月14日 09:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 9:40
不動の滝
急坂の辛さをこの標識が紛らしてくれるかどうかは人によりけりでしょうか?
2016年06月14日 09:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 9:40
急坂の辛さをこの標識が紛らしてくれるかどうかは人によりけりでしょうか?
ど真ん中に鎮座する石。梃子でも動かず、苔むし加減。落石注意。
2016年06月14日 09:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 9:42
ど真ん中に鎮座する石。梃子でも動かず、苔むし加減。落石注意。
右脇の木に「雨首」の標識。興味をそそられますが、今日は寄り道を我慢。
2016年06月14日 09:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 9:56
右脇の木に「雨首」の標識。興味をそそられますが、今日は寄り道を我慢。
目印のケルン
ここで左折し、今日の主目的でもある竜王山に向かいます
2016年06月14日 10:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 10:02
目印のケルン
ここで左折し、今日の主目的でもある竜王山に向かいます
幹の赤ペンキマークが心強いです。ピンクテープもあちこちで案内してくれました。
2016年06月14日 10:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 10:03
幹の赤ペンキマークが心強いです。ピンクテープもあちこちで案内してくれました。
割れていますが、判読可能
2016年06月14日 10:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 10:04
割れていますが、判読可能
いつのまにか獣道を歩いていました。散乱する間伐材に気を取られ、踏み跡を外したようです。いつもの悪いパターンにはまりそうなので、慌てて尾根に這いあがりました。
2016年06月14日 10:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 10:17
いつのまにか獣道を歩いていました。散乱する間伐材に気を取られ、踏み跡を外したようです。いつもの悪いパターンにはまりそうなので、慌てて尾根に這いあがりました。
尾根に出ると、案の定、しっかりした踏み跡がありました
2016年06月14日 10:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 10:17
尾根に出ると、案の定、しっかりした踏み跡がありました
この垂壁の上が山頂のよう
2016年06月14日 10:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 10:19
この垂壁の上が山頂のよう
大岩を巻く、左右に踏み跡があり、左へ登りました。
2016年06月14日 10:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 10:20
大岩を巻く、左右に踏み跡があり、左へ登りました。
ずっと登り残したままだった竜王山に到達!(^^)!
2016年06月14日 10:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 10:22
ずっと登り残したままだった竜王山に到達!(^^)!
小さな祠が二つ。周りは茂る木に遮られ眺望なし。無事下山できるように祈願後、早々に下山開始。
2016年06月14日 10:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 10:23
小さな祠が二つ。周りは茂る木に遮られ眺望なし。無事下山できるように祈願後、早々に下山開始。
山頂直下の赤ペンキの付いた大岩は、向かって左を登下降した方が安全のように思いました
2016年06月14日 10:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 10:27
山頂直下の赤ペンキの付いた大岩は、向かって左を登下降した方が安全のように思いました
登山時最初に目にする大岩。この岩も向かって左に登りましたが、難しい箇所はありませんでした。ですが、滑落注意。
2016年06月14日 10:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 10:29
登山時最初に目にする大岩。この岩も向かって左に登りましたが、難しい箇所はありませんでした。ですが、滑落注意。
満開のヤマボウシ
登山時は緊張で目に入りませんでした。無事登り終えてほっと一息!
2016年06月14日 10:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 10:30
満開のヤマボウシ
登山時は緊張で目に入りませんでした。無事登り終えてほっと一息!
尾根上にこんな良い道があったのに、迷って、情けないです(/_;)
2016年06月14日 10:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 10:32
尾根上にこんな良い道があったのに、迷って、情けないです(/_;)
しっかりした踏み跡
2016年06月14日 10:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 10:32
しっかりした踏み跡
竜王山分岐に無事到着。あっけなく下山(*_*;
2016年06月14日 10:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 10:39
竜王山分岐に無事到着。あっけなく下山(*_*;
修験者が訪れ、お札を奉納しているのでしょう。独鈷山は修験者の山、と思いを新たにします。
2016年06月14日 10:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 10:42
修験者が訪れ、お札を奉納しているのでしょう。独鈷山は修験者の山、と思いを新たにします。
この標識も励まされる人、落ち込む人さまざまでしょうね。知らぬが仏の諺も…
2016年06月14日 10:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 10:47
この標識も励まされる人、落ち込む人さまざまでしょうね。知らぬが仏の諺も…
ジグザグの急坂が連続し、辛さ倍増
2016年06月14日 10:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 10:49
ジグザグの急坂が連続し、辛さ倍増
いつのまにか目に嬉しい自然林、気が紛れます
2016年06月14日 10:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 10:55
いつのまにか目に嬉しい自然林、気が紛れます
尾根が近付きました
2016年06月14日 11:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 11:08
尾根が近付きました
右折禁止
2016年06月14日 11:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 11:09
右折禁止
ここまで来れば時間的には後僅か
2016年06月14日 11:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 11:11
ここまで来れば時間的には後僅か
この辺りからロープが下がる急坂が幾つか。4年前、凍結した場所を自分でも良く登ったものだと思います
2016年06月14日 11:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 11:16
この辺りからロープが下がる急坂が幾つか。4年前、凍結した場所を自分でも良く登ったものだと思います
小さなお結びの形は大明神岳
2016年06月14日 11:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 11:18
小さなお結びの形は大明神岳
展望台に飛び出します(^^♪
2016年06月14日 11:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 11:20
展望台に飛び出します(^^♪
この眺めが何回でも独鈷山に来たくなる誘因?
2016年06月14日 11:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 11:21
この眺めが何回でも独鈷山に来たくなる誘因?
寄って来た竜王山も見えているのでしょうか?方向感覚に自信がなくなる地形。
2016年06月14日 11:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 11:21
寄って来た竜王山も見えているのでしょうか?方向感覚に自信がなくなる地形。
目指す山頂はすぐそこ(^^♪
2016年06月14日 11:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 11:22
目指す山頂はすぐそこ(^^♪
帰りは「沢山湖」へ行きます。宮沢口に降りてしまわないように気をつけなくては…
2016年06月14日 11:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 11:28
帰りは「沢山湖」へ行きます。宮沢口に降りてしまわないように気をつけなくては…
独鈷山山頂に到着
お久しぶりです!今日は山頂貸切、有難うございます。
2016年06月14日 11:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 11:31
独鈷山山頂に到着
お久しぶりです!今日は山頂貸切、有難うございます。
パッチワークの茶色は今しか見られない麦秋
2016年06月14日 11:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 11:32
パッチワークの茶色は今しか見られない麦秋
祠と三角点
角が削れていて何等なのか分かりません
2016年06月14日 11:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 11:32
祠と三角点
角が削れていて何等なのか分かりません
残念ながら終わりかけ
2016年06月14日 11:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 11:33
残念ながら終わりかけ
安曽岡山方面
2016年06月14日 11:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 11:54
安曽岡山方面
沢山湖分岐
しっかり標識がありました。良かった!
2016年06月14日 12:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 12:00
沢山湖分岐
しっかり標識がありました。良かった!
貫禄ある苔むした岩
岩稜帯の巻道は細く、歩きにくいです。昨日一日降った雨で滑る箇所もあり、慎重に通過。
2016年06月14日 12:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 12:02
貫禄ある苔むした岩
岩稜帯の巻道は細く、歩きにくいです。昨日一日降った雨で滑る箇所もあり、慎重に通過。
尾根に出ました
巻いたり、尾根に出たりの繰り返し
2016年06月14日 12:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 12:06
尾根に出ました
巻いたり、尾根に出たりの繰り返し
やや古めですが標識、テープ類は頻繁にあります
2016年06月14日 12:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 12:11
やや古めですが標識、テープ類は頻繁にあります
堆積岩?
2016年06月14日 12:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 12:12
堆積岩?
大岩が尾根にどっかり腰を据え、占拠
2016年06月14日 12:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 12:14
大岩が尾根にどっかり腰を据え、占拠
登ることなど最初から考えず、とにかく安全に通過できる踏み跡を確認しながら歩きます
2016年06月14日 12:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 12:16
登ることなど最初から考えず、とにかく安全に通過できる踏み跡を確認しながら歩きます
ロープ現る
2016年06月14日 12:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 12:17
ロープ現る
怖いもの見たさで岩頭の展望台に寄り道。足元は覗きません(^^ゞ
2016年06月14日 12:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 12:19
怖いもの見たさで岩頭の展望台に寄り道。足元は覗きません(^^ゞ
さてここはもう真っ直ぐに行けそうもない感じ。左下に下る踏み跡があり、どうしようか迷い
2016年06月14日 12:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 12:28
さてここはもう真っ直ぐに行けそうもない感じ。左下に下る踏み跡があり、どうしようか迷い
右下の木のピンクテープを頼って下りました
2016年06月14日 12:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 12:29
右下の木のピンクテープを頼って下りました
三段岩と命名
2016年06月14日 12:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 12:30
三段岩と命名
登るべきかどうか?
2016年06月14日 12:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 12:39
登るべきかどうか?
左へ伸びる、楽そうな巻道が誘惑して来ますが…
2016年06月14日 12:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 12:40
左へ伸びる、楽そうな巻道が誘惑して来ますが…
辛いけれど、登ります
2016年06月14日 12:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 12:40
辛いけれど、登ります
赤ペンキ丸印もあるのでこちらが正解でしょう
2016年06月14日 12:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 12:40
赤ペンキ丸印もあるのでこちらが正解でしょう
快適な尾根道になりました
2016年06月14日 12:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 12:42
快適な尾根道になりました
行き止まり
ここから稜線を下ります
2016年06月14日 12:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 12:50
行き止まり
ここから稜線を下ります
「この先は登山道ではありません」と書かれ、ロープが張ってあります
2016年06月14日 12:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 12:50
「この先は登山道ではありません」と書かれ、ロープが張ってあります
花盛りのヤマボウシ
2016年06月14日 12:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 12:51
花盛りのヤマボウシ
幹に新しめの標識
色使いが山帽子の花と葉に、マッチしていますね
2016年06月14日 12:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 12:51
幹に新しめの標識
色使いが山帽子の花と葉に、マッチしていますね
ようやく激下りが少し緩みました。険しい山は最初の下りが辛いのが似ています。
2016年06月14日 13:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 13:02
ようやく激下りが少し緩みました。険しい山は最初の下りが辛いのが似ています。
涸れ沢に下りました
2016年06月14日 13:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 13:06
涸れ沢に下りました
踏み跡よりもこの目印の方が参考になる箇所も
2016年06月14日 13:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 13:07
踏み跡よりもこの目印の方が参考になる箇所も
大倒木の下をくぐり抜けました
2016年06月14日 13:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 13:13
大倒木の下をくぐり抜けました
可愛らしい盆栽♪
2016年06月14日 13:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 13:15
可愛らしい盆栽♪
下って来たから良いようなものの、これから登る人はさぞかし辛いのではと思います。独鈷山最長のコースですから、自分も長いこと歩く気になれませんでした。
2016年06月14日 13:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 13:18
下って来たから良いようなものの、これから登る人はさぞかし辛いのではと思います。独鈷山最長のコースですから、自分も長いこと歩く気になれませんでした。
苔と渓流の良い雰囲気
2016年06月14日 13:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 13:25
苔と渓流の良い雰囲気
やっと道路が見えました。予定時間を大幅にオーバー!歩きにくく、膝に辛く感じるコースでした(T_T)
2016年06月14日 13:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 13:31
やっと道路が見えました。予定時間を大幅にオーバー!歩きにくく、膝に辛く感じるコースでした(T_T)
ここにも、クマ出没注意の警告が出ていました。目撃日時が違っています。別の熊さん?
2016年06月14日 13:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 13:32
ここにも、クマ出没注意の警告が出ていました。目撃日時が違っています。別の熊さん?
この先通行止め
沢山湖へは歩いて行くしかないのですね
2016年06月14日 13:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 13:32
この先通行止め
沢山湖へは歩いて行くしかないのですね
真夏のような日差しの下をとぼとぼ帰ります。激下りに比べれば膝には嬉しいですが…
2016年06月14日 13:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 13:32
真夏のような日差しの下をとぼとぼ帰ります。激下りに比べれば膝には嬉しいですが…
案内板「鞍ヶ淵の伝説」
2016年06月14日 13:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 13:35
案内板「鞍ヶ淵の伝説」
道脇に涼しげ
2016年06月14日 13:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 13:36
道脇に涼しげ
車道を緩く登ればマレットゴルフ駐車場に帰還
2016年06月14日 13:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 13:49
車道を緩く登ればマレットゴルフ駐車場に帰還
太郎山、その奥に坂城大峯山が顔を覗かせています
2016年06月14日 13:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 13:56
太郎山、その奥に坂城大峯山が顔を覗かせています
独鈷山と麦秋
2016年06月14日 14:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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独鈷山と麦秋
舌喰池
塩田平に数多くある溜池のひとつ。名前が変わっていて恐ろしげ(*_*;
2016年06月14日 14:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 14:12
舌喰池
塩田平に数多くある溜池のひとつ。名前が変わっていて恐ろしげ(*_*;
気持ち良さそうな東屋があり、ちょっと休憩しておやつタイム(^_^)
2016年06月14日 14:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/14 14:13
気持ち良さそうな東屋があり、ちょっと休憩しておやつタイム(^_^)
太郎山方面
2016年06月14日 14:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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太郎山方面
別所温泉大湯
大人150円、安くて大満足の温泉。シャンプー、せっけんなし。
2016年06月14日 15:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 15:20
別所温泉大湯
大人150円、安くて大満足の温泉。シャンプー、せっけんなし。
別所線
真田丸一色でした(*_*;
2016年06月14日 16:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/14 16:03
別所線
真田丸一色でした(*_*;

感想

独鈷山には四つの登山コースがあります。
三つまでは歩いたのですが、最長コースの「沢山湖コース」は
登らねばと思いながら、延ばし延ばしになっていました。
西前山コース途中にあるマイナーピーク「竜王山」も
ずっと登り残したままになっており、その登山も含め
西前山コースから沢山湖コースへの周回を思い立ちました。

竜王山は、「花・鳥・岳・人 山歩き 信州山岳ガイド」という本に
載っている、えっ!どこにあるのというようなマイナーな山頂。
「竜王山」は尾根の麓の中禅寺の山号です。
全県下102の様々な山が連なる中で、最近ふと目を通すと
「竜王山」と「伊那前岳」の二つのみが未登頂であるのを確認。
それでは、今年中には是非登らなくてはと思い始めていました。

天気予報を信じ、珍しく早起きしたにもかかわらず、
なかなか空が晴れて来る気配がなく、じりじりしながら出発。
しかも中途半端な時刻に出発した為、渋滞にも巻き込まれていらいら。
でも、塩田平から望む久しぶりの独鈷山の連なりを見て
そんな気分も一変し、竜王山への不安がつのって来ます。
尾根を登るのは昨日の雨の後ですし、即諦めがつきましたが
分岐から巻き道を行き、尾根に出る道も
果たしてしっかりした踏み跡があるのかわかりません。

衝撃だったのは、ゲート前の熊の目撃情報でした。
初めて、宮沢口から独鈷山に登り、無事下山したまでは良かったのですが
駐車場所で、軽トラから鉄砲を待った方々が降りて来て
「これから熊狩に行くんだよ!」と言われた時の衝撃を思い出しました。
逆に言えば、この辺は昔から熊が居る山域と思い直し出発。
熊鈴は既に付けていましたが、ラジオも持ってくればよかったと後悔。

積まれたケルンで、分岐はすぐにわかりましたが
尾根に出る巻き道の少し緩斜面になった辺りで
散乱した間伐材に気を取られ、踏み跡を見失い獣道を歩いていました。
慌てて尾根に這いあがると、明瞭な踏み跡に遭遇し、事なきを得、
長年の念願だった竜王山山頂に立ち、
下山は短時間でスムーズに分岐に帰着。

熊の目撃情報によるものなのかどうか、
今まで登山者に会わない日はなかった山頂は全く人の気配なく、貸切。
ゲートを開けて登山開始してから沢山湖登山口に下るまで
全く人には出会わず、もちろん熊にも出会うことなく、
静かな山行を楽しめ、駐車場に着いて大きく安堵のため息。

帰りは、すぐ近くの別所温泉の大湯に寄りました。
今はない、この温泉を教えてくれた方を思い出します。
つい長湯をし過ぎて、汗が止まらなくなりました。
良い温泉だからと欲張って入っているものではないと実感、
反省しながら帰途につきました。

残る「伊那前岳」は、先日登った権現山から
ウェストンの歩いた道(権現づるね)を辿って
西駒山荘に宿泊、思い出の将棊頭山に登山、遭難の碑にお参り後
木曽駒を巡り、山頂を踏み、帰宅しようかと思います。
遭難から百年が過ぎ、改めてお参りしたいと
三年前から夢を温めていました。
西駒山荘も新しくなったと聞いていますし、今から楽しみです。

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コメント

森地区で、
熊クン、だ捕されましたな。すぐ放してあげてるけんどね。
今年(2016)は、熊多発しそうな天候です。他県ごとの話しではないですわ〜

まぁ〜 クマくん、きほん、女ギライですわな。
哺乳類は、例外なく、メスのほうが狂暴で〜す。
2016/6/17 12:41
Re: 森地区で、
日光方面に出掛けておりまして、留守していました
ご返事遅くなりました。
熊情報、有難うございます。

森地区で これがほんとの森の熊さん
そんなこと言ってる場合ではありませんね
最近そちらにご無沙汰してますが、
ちょっと当分ご遠慮申し上げたくなりますね

熊さん、女嫌いであれば、古びたのはもっと嫌いでしょうから
自分とすれば安全保障条約みたいなもの
もっと気軽に歩けるかも
2016/6/20 12:51
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