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記録ID: 899354
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

花いっぱいの「湯の丸三山」を歩く

2016年06月18日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.2km
登り
938m
下り
924m

コースタイム

日帰り
山行
6:07
休憩
1:06
合計
7:13
6:20
27
7:54
7:57
33
8:30
8:43
24
9:07
9:07
53
10:00
10:03
9
10:12
10:17
31
10:48
10:48
37
11:25
11:25
14
11:39
12:15
13
12:28
12:28
21
12:49
12:49
30
13:19
13:25
8
13:33
地蔵峠駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
地蔵峠に広大な無料駐車場があるが、レンゲツツジの時期は観光客で一杯になる。
コース状況/
危険箇所等
標識も充実し、よく整備されている。
地蔵峠から見上げる朝の湯の丸ゲレンデ
地蔵峠から見上げる朝の湯の丸ゲレンデ
地蔵峠から車道を少し下る
地蔵峠から車道を少し下る
途中からカラマツの山道を下る
途中からカラマツの山道を下る
角間山の登山口
ベニバナイチヤクソウがお出迎え
5
ベニバナイチヤクソウがお出迎え
アップで   
なかなかいい色合い
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アップで   
なかなかいい色合い
キバナノヤマオダマキ
4
キバナノヤマオダマキ
はじめ林道を歩く
はじめ林道を歩く
キバナウツギ
グンバイヅル
浅間周辺にだけにあるらしい
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グンバイヅル
浅間周辺にだけにあるらしい
コケモモ
角間山を正面に見ながら歩く
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角間山を正面に見ながら歩く
いたる所にレンゲツツジ(^O^)/
1
いたる所にレンゲツツジ(^O^)/
レンゲツツジの向こうに湯の丸山
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レンゲツツジの向こうに湯の丸山
東屋もある角間峠
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東屋もある角間峠
角間山へ
笹原の道
山頂直下は針葉樹の森
山頂直下は針葉樹の森
角間山山頂
角間山から湯の丸山と烏帽子岳を見る
これから歩く山陵が見通せる
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角間山から湯の丸山と烏帽子岳を見る
これから歩く山陵が見通せる
角間山から四阿山を望む
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角間山から四阿山を望む
角間峠に戻り湯の丸山へ
角間峠に戻り湯の丸山へ
意外に急登
林下にはゴゼンタチバナ
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林下にはゴゼンタチバナ
湯の丸山頂部に出た
湯の丸山頂部に出た
湯の丸三角点   
北峰の笹原の中にあった
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湯の丸三角点   
北峰の笹原の中にあった
北峰山頂部は大岩がゴロゴロしている
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北峰山頂部は大岩がゴロゴロしている
南峰との間にはイワカガミが数多く咲いていた
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南峰との間にはイワカガミが数多く咲いていた
空に向かって咲くイワカガミ   
普通は下を向いて咲くのにこんなのは初めて見た
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空に向かって咲くイワカガミ   
普通は下を向いて咲くのにこんなのは初めて見た
湯の丸山南峰の山頂部は人でいっぱい
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湯の丸山南峰の山頂部は人でいっぱい
烏帽子岳に向け下る
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烏帽子岳に向け下る
サラサドウダンツツジ
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サラサドウダンツツジ
鞍部も人でいっぱい
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鞍部も人でいっぱい
湯の丸山を振り返る
湯の丸山を振り返る
烏帽子岳へ
ムラサキヤシオツツジ
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ムラサキヤシオツツジ
スズラン
スズランのアップ
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スズランのアップ
ハクサンチドリ  
沢山咲いていたので  
たくさんチドリ・・なんちゃって  
綺麗な花です
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ハクサンチドリ  
沢山咲いていたので  
たくさんチドリ・・なんちゃって  
綺麗な花です
ミヤマハンショウヅル
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ミヤマハンショウヅル
アップで
コマクサもあった   
但し植栽らしい
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コマクサもあった   
但し植栽らしい
烏帽子岳から湯の丸山を望む   
重量感のある山
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烏帽子岳から湯の丸山を望む   
重量感のある山
烏帽子岳山頂も人でいっぱい
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烏帽子岳山頂も人でいっぱい
ウラジロヨウラク
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ウラジロヨウラク
ツガザクラも少しだけ咲いていた
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ツガザクラも少しだけ咲いていた
シャジクソウ   
信州中部にしかない
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シャジクソウ   
信州中部にしかない
ミネヤナギは綿毛を付け風に舞う直前の姿
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ミネヤナギは綿毛を付け風に舞う直前の姿
グンナイフウロはこの一輪だけ咲いていた
5
グンナイフウロはこの一輪だけ咲いていた
烏帽子岳から上田市街を見下ろす
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烏帽子岳から上田市街を見下ろす
烏帽子岳から朝登った角間山と遠くに四阿山を望む
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烏帽子岳から朝登った角間山と遠くに四阿山を望む
鞍部から地蔵峠へ下る
鞍部から地蔵峠へ下る
しばらく歩くとキャンプ場
しばらく歩くとキャンプ場
キャンプ場横にある白窪湿原  
一周したが何も咲いていなかった  
乾燥化が進んでいる
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キャンプ場横にある白窪湿原  
一周したが何も咲いていなかった  
乾燥化が進んでいる
キャンプ場からは林道となる
キャンプ場からは林道となる
林道わきに咲いていたアヤメ
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林道わきに咲いていたアヤメ
地蔵峠まで戻った  
駐車場はほぼ満車状態
地蔵峠まで戻った  
駐車場はほぼ満車状態

感想

レンゲツツジで有名な湯の丸山だが、他の花々もいっぱい咲いていて満足の山行となった。

湯の丸山だけでは物足りないので、両隣の角間山と烏帽子岳もセットで「湯の丸三山」と勝手に名付けて登ることにした。

この時期の地蔵峠は大変混みあうので、朝6時には到着。それでももう30~40台くらいは止まっていた。
最初に角間山に登るため、鹿沢方面に下る。少し車道を歩き途中から山道に入る。ふたたび車道に出た道路の反対側が角間山の登山口。さっそくベニバナイチヤクソウがお出迎え。花々のオンパレードが始まる。
レンゲツツジは満開で、はじめ写真を撮っていたがキリがないのであとは眺めるだけ。他の花々が次々に現れ飽きさせない。
角間山までは人も少なく、花々を見ながら静かな山歩きができた。
角間山でこれから行く湯の丸山と烏帽子岳を見据え、気合を入れなおす。
数百メートルのアップダウンが2回待っている。
湯の丸山へは思ったより急な登りだったが、傾斜も次第に緩み、なだらかになったところが湯の丸北峰だった。大岩がゴロゴロした山頂だが、途端に人の数が増えた。
南峰との間にはイワカガミが群落を作っていたが、人の数も多かった。
南峰にある山頂標識では写真を撮る人が順番待ちする賑わい。さすが人気の山だ。
あまりにも人が多いので、早々に下山して烏帽子岳に行くことにする。下山中も多くの登ってくる人とすれ違った。
烏帽子岳の鞍部で早めのランチにしようと思ったが、ここも人でいっぱい。そのまま烏帽子岳に登り返す。ここも色んな花が咲いていて飽きさせない。
烏帽子岳は人が少ないと思っていたがさにあらず。山頂も湯の丸山と同じくらい賑わっていた。山頂からちょっと下ったところでランチ。上田盆地を眼下に見ながらゆっくり休む。デジカメを確認したら、ここまで100枚以上花々の写真を撮っていた。
あとは下るだけだが、登ってくる人も多く狭い所はすれ違いで若干渋滞が起きることも。それでも皆さん楽しそうで、やっぱり花々が人を呼び寄せている。
鞍部からはそのまま地蔵峠に向け下る。キャンプ場まで下り、近くの白窪湿原を見に行ったがこちらは何も咲いておらずちょっとがっかり。
地蔵峠まで戻ると、駐車場はほぼ満車だった。
人も多いが花も多い、楽しい「湯の丸三山」の山行だった。

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コメント

シャジクソウ初めて知りました
kotakkyさん、こんにちは!
bicycleです。

湯の丸三山(この呼び名いいですね)お花がたくさんですね
シーズンということもあり、レコにてたくさんのお花を見ることができますが、シャジクソウというお花は初めて知りました

この日は梅雨の晴れ間で、気持ちがよさそうですね^^
2016/6/25 11:04
Re: シャジクソウ初めて知りました
bicycleさん こんばんわ!

自分が勝手に名付けた「湯の丸三山」というネーミングですが、気に入っていただき、ありがとうございます。

実は、娘を連れて最初に登った山がこの湯の丸山で、もう20年も前のことになりますが、やはりレンゲツツジ満開の時期でした。

この日は、レンゲツツジなどよりもシャジクソウやミヤマハンショウヅルなどの目立たない花を見に登ったようなものです。どちらかといえば派手な花よりそういう花のほうが好きなんですよ。
特にシャジクソウ(車軸草と書きます)はアカツメクサに似ていて見過ごしてしまいがちな花ですが、浅間周辺や北八ヶ岳付近にだけある貴重な植物なのです。
たくさんの花を見ることが出来、天気も良く最高でした!

またどこかでお会い出来たらいいですね(^O^)/
2016/6/25 21:50
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