ヤマレコ

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記録ID: 900609 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走槍・穂高・乗鞍

御嶽の北側山頂エリアを巡る【天空の花園と悲しい現実】

日程 2016年06月18日(土) 〜 2016年06月19日(日)
メンバー onetotani
天候6/18 快晴・微風 
  【気温】登山口:10℃  摩利支天山:19℃

6/19 うす曇り(下山後雨) 
  【気温】五の池小屋:10℃  湯ノ花峠:13℃  登山口:18℃
アクセス
利用交通機関
車・バイク
国道41号線→小坂町より県道411号→御嶽パノラマラインにて
濁河温泉を抜けた先の飛騨小坂登山口駐車場へ。
(R41にて小坂町経由で約4時間の道程。)

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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

1日目
山行
6時間55分
休憩
1時間55分
合計
8時間50分
S飛騨小坂登山口05:1006:00湯ノ花峠06:35のぞき岩06:4007:15お助け水(八合目)07:2008:20飛騨頂上08:3009:15継子岳09:2509:50継子二峰09:5510:20四の池10:50三の池:昼食11:2512:00五の池12:40摩利支天山13:2514:00五の池小屋
2日目
山行
2時間30分
休憩
25分
合計
2時間55分
五の池小屋06:2006:55お助け水07:0007:45湯ノ花峠07:5508:20仙人橋08:40仙人滝分岐08:50仙人滝09:0009:15登山口G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
‥仍蓋に上下2ヶ所の駐車場が有り、40台ほど駐車可能かと。
 登山口には入山届ポスト、少し入った先にバイオトイレが有ります。

御嶽里宮神社を過ぎると、飛騨頂上まで100m毎にプレートが
 掛かっています。励みになる様な、ならないような・・・・。

7兒匈戮琉班瑤坊伽犬垢襯灰泪サが咲き始めました。
 7月に入る頃には本格的な花が見られそうです。
その他周辺情報噴火警戒レベルは2、警戒範囲は火口から1km圏内となっていますが、
下呂市では平成27年10月8日(木曜日)に、災害対策基本法第63条第1項に基づく立入規制範囲の一部を解除し、五の池小屋から摩利支天(火口から概ね1.6km)までが新たに立入可能となりましたが、摩利支天乗越からサイノ河原、二ノ池、剣ヶ峰方面は立ち入り規制区域です。
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図 [pdf]

写真

【6/18】飛騨頂上まで4.5kmの表示を確認して、 さあー、出発!
2016年06月18日 05:03撮影 by Canon IXY 630, Canon
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【6/18】飛騨頂上まで4.5kmの表示を確認して、 さあー、出発!
2
【登山口→飛騨頂上】展望の無い樹林帯を黙々と登る。
2016年06月18日 05:26撮影 by Canon IXY 630, Canon
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【登山口→飛騨頂上】展望の無い樹林帯を黙々と登る。
2
湯の花峠で初めて摩利支天山方面の展望が得られる。
2016年06月18日 05:55撮影 by Canon IXY 630, Canon
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湯の花峠で初めて摩利支天山方面の展望が得られる。
3
コイワカガミは飽きるほど見られます。
2016年06月18日 06:00撮影 by Canon IXY 630, Canon
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コイワカガミは飽きるほど見られます。
3
蛙岩(無事 帰ろ)。
2016年06月18日 06:15撮影 by Canon IXY 630, Canon
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蛙岩(無事 帰ろ)。
1
コメツガの林を高度稼ぎに専念する。1m毎の表示はほぼ中間地点だ。
2016年06月18日 06:16撮影 by Canon IXY 630, Canon
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コメツガの林を高度稼ぎに専念する。1m毎の表示はほぼ中間地点だ。
1
飛騨側のもう一つのルート・胡桃島キャンプ場ルートを
併せる。
2016年06月18日 06:22撮影 by Canon IXY 630, Canon
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飛騨側のもう一つのルート・胡桃島キャンプ場ルートを
併せる。
1
のぞき岩から覗き見る摩利支天山の稜線。(H23年当時は避難小屋が有ったようです。)
2016年06月18日 06:30撮影 by Canon IXY 630, Canon
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のぞき岩から覗き見る摩利支天山の稜線。(H23年当時は避難小屋が有ったようです。)
1
コイワカガミの大群落。
2016年06月18日 06:37撮影 by Canon IXY 630, Canon
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コイワカガミの大群落。
7
バイカオウレン
2016年06月18日 06:56撮影 by Canon IXY 630, Canon
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バイカオウレン
3
かつての水場、お助け水に到着。石柱には八合目の
文字が。
2016年06月18日 07:05撮影 by Canon IXY 630, Canon
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かつての水場、お助け水に到着。石柱には八合目の
文字が。
1
ミツバオウレン
2016年06月18日 07:15撮影 by Canon IXY 630, Canon
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ミツバオウレン
4
森林限界を越えた!
2016年06月18日 07:31撮影 by Canon IXY 630, Canon
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森林限界を越えた!
4
ハイマツの海から振り返る濁河温泉方面。
2016年06月18日 07:32撮影 by Canon IXY 630, Canon
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ハイマツの海から振り返る濁河温泉方面。
7
ショウジョウバカマ
2016年06月18日 07:33撮影 by Canon IXY 630, Canon
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ショウジョウバカマ
2
残りも僅かになり、疲れも薄れた気がする。
2016年06月18日 07:44撮影 by Canon IXY 630, Canon
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残りも僅かになり、疲れも薄れた気がする。
??
2016年06月18日 07:57撮影 by Canon IXY 630, Canon
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??
2
稜線を捉えた!(この辺りが雷鳥岩かな?)
2016年06月18日 07:58撮影 by Canon IXY 630, Canon
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稜線を捉えた!(この辺りが雷鳥岩かな?)
2
【飛騨頂上〜】飛騨頂上神社奥社に到着。
2016年06月18日 08:13撮影 by Canon IXY 630, Canon
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【飛騨頂上〜】飛騨頂上神社奥社に到着。
7
頂上から小屋越しの展望。左からP2897「アルマヤ天」、剣ヶ峰、そして目前には摩利支天山。
2016年06月18日 08:16撮影 by Canon IXY 630, Canon
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頂上から小屋越しの展望。左からP2897「アルマヤ天」、剣ヶ峰、そして目前には摩利支天山。
5
さて、継子岳・継子二峰に向かおうか。
2016年06月18日 08:22撮影 by Canon IXY 630, Canon
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さて、継子岳・継子二峰に向かおうか。
2
【北側山頂エリアを時計廻りで巡る〜】砂礫を過ぎるとそこは花園だった。
2016年06月18日 08:24撮影 by Canon IXY 630, Canon
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【北側山頂エリアを時計廻りで巡る〜】砂礫を過ぎるとそこは花園だった。
3
ミヤマキンバイ
2016年06月18日 08:26撮影 by Canon IXY 630, Canon
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ミヤマキンバイ
4
ツガザクラ
2016年06月18日 08:30撮影 by Canon IXY 630, Canon
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ツガザクラ
3
この群生は、
2016年06月18日 08:29撮影 by Canon IXY 630, Canon
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この群生は、
1
ミネズオウ?
2016年06月18日 08:31撮影 by Canon IXY 630, Canon
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ミネズオウ?
5
キバナシャクナゲ
2016年06月18日 08:32撮影 by Canon IXY 630, Canon
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キバナシャクナゲ
5
アズマシャクナゲ
2016年06月18日 08:33撮影 by Canon IXY 630, Canon
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アズマシャクナゲ
4
シャクナゲの群落
2016年06月18日 08:36撮影 by Canon IXY 630, Canon
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シャクナゲの群落
2
ハクサンイチゲ
2016年06月18日 08:39撮影 by Canon IXY 630, Canon
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ハクサンイチゲ
7
天空の楽園:高天ヶ原を行く。
2016年06月18日 08:47撮影 by Canon IXY 630, Canon
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天空の楽園:高天ヶ原を行く。
1
これは何だ?
2016年06月18日 08:48撮影 by Canon IXY 630, Canon
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これは何だ?
1
神の住まう場所に相応しく、天照大神の板碑が祀られる。右の板碑はイザナギ、イザナミと読むんだ。
2016年06月18日 08:48撮影 by Canon IXY 630, Canon
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神の住まう場所に相応しく、天照大神の板碑が祀られる。右の板碑はイザナギ、イザナミと読むんだ。
6
ここが針の山だな。
2016年06月18日 08:56撮影 by Canon IXY 630, Canon
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ここが針の山だな。
乗鞍岳と穂高連峰。そして間には槍ヶ岳が。
2016年06月18日 08:58撮影 by Canon IXY 630, Canon
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乗鞍岳と穂高連峰。そして間には槍ヶ岳が。
7
針の山から継子岳へ。
2016年06月18日 08:58撮影 by Canon IXY 630, Canon
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針の山から継子岳へ。
2
御嶽山頂部北端の頂・継子岳に到着。
2016年06月18日 09:07撮影 by Canon IXY 630, Canon
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御嶽山頂部北端の頂・継子岳に到着。
2
素晴らしい眺望だ。
2016年06月18日 09:08撮影 by Canon IXY 630, Canon
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素晴らしい眺望だ。
7
ミヤマキンバイ
2016年06月18日 09:19撮影 by Canon IXY 630, Canon
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ミヤマキンバイ
3
継子二峰のピーク。
2016年06月18日 09:22撮影 by Canon IXY 630, Canon
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継子二峰のピーク。
1
鞍部から継子岳を振り返る。
2016年06月18日 09:25撮影 by Canon IXY 630, Canon
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鞍部から継子岳を振り返る。
1
鞍部に広がる花畑を進む。
2016年06月18日 09:33撮影 by Canon IXY 630, Canon
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鞍部に広がる花畑を進む。
4
咲き始めのコマクサはまだこんな様子。
2016年06月18日 09:34撮影 by Canon IXY 630, Canon
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咲き始めのコマクサはまだこんな様子。
8
足元には気を付けないと、
2016年06月18日 09:36撮影 by Canon IXY 630, Canon
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足元には気を付けないと、
3
危うく踏みつけるところだった。
2016年06月18日 09:37撮影 by Canon IXY 630, Canon
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危うく踏みつけるところだった。
3
はい、気を付けます。
2016年06月18日 09:39撮影 by Canon IXY 630, Canon
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はい、気を付けます。
1
継子二峰から見る継子岳。
2016年06月18日 09:45撮影 by Canon IXY 630, Canon
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継子二峰から見る継子岳。
1
二峰の眼下には四の池、そして正面には剣ヶ峰、継母岳、摩利支天山が聳える。
2016年06月18日 09:45撮影 by Canon IXY 630, Canon
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二峰の眼下には四の池、そして正面には剣ヶ峰、継母岳、摩利支天山が聳える。
5
乗鞍岳をズーム。
2016年06月18日 09:48撮影 by Canon IXY 630, Canon
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乗鞍岳をズーム。
2
継子二峰の巨岩群。
2016年06月18日 09:52撮影 by Canon IXY 630, Canon
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継子二峰の巨岩群。
1
四の池まで一気に下る。
2016年06月18日 09:55撮影 by Canon IXY 630, Canon
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四の池まで一気に下る。
1
二峰の岩稜を振り返る。
2016年06月18日 10:02撮影 by Canon IXY 630, Canon
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二峰の岩稜を振り返る。
1
小川が流れる四の池は湿原の様な眺めだ。流れの行き先は「幻の大滝」かな?。
2016年06月18日 10:12撮影 by Canon IXY 630, Canon
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小川が流れる四の池は湿原の様な眺めだ。流れの行き先は「幻の大滝」かな?。
2
中央アルプスを眺めながら小尾根を登り、
2016年06月18日 10:16撮影 by Canon IXY 630, Canon
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中央アルプスを眺めながら小尾根を登り、
1
三の池の外輪尾根に乗ると、眼下にはコバルトブルーの池が広がる。御嶽山最大の池で、日本の高山湖の中でも最も深い湖(最大深度約13m)として知られる。
2016年06月18日 10:29撮影 by Canon IXY 630, Canon
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三の池の外輪尾根に乗ると、眼下にはコバルトブルーの池が広がる。御嶽山最大の池で、日本の高山湖の中でも最も深い湖(最大深度約13m)として知られる。
19
溶岩壁と継子二峰に囲まれた四の池
2016年06月18日 10:30撮影 by Canon IXY 630, Canon
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溶岩壁と継子二峰に囲まれた四の池
3
黒沢道がトラバースする先には女人堂が見える。
2016年06月18日 10:33撮影 by Canon IXY 630, Canon
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黒沢道がトラバースする先には女人堂が見える。
2
外輪尾根を下り開田頂上になる分岐に出る。
2016年06月18日 10:41撮影 by Canon IXY 630, Canon
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外輪尾根を下り開田頂上になる分岐に出る。
1
三の池の御神水は、自宅に持っていっても腐らないと言われています。
2016年06月18日 10:48撮影 by Canon IXY 630, Canon
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三の池の御神水は、自宅に持っていっても腐らないと言われています。
7
此処で昼食にしよう。
2016年06月18日 10:49撮影 by Canon IXY 630, Canon
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此処で昼食にしよう。
2
待ち構える摩利支天山の急登を仰ぎ、ため息・・・。
2016年06月18日 11:11撮影 by Canon IXY 630, Canon
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待ち構える摩利支天山の急登を仰ぎ、ため息・・・。
3
二の池方面は今なお入山禁止エリアです。
2016年06月18日 11:35撮影 by Canon IXY 630, Canon
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二の池方面は今なお入山禁止エリアです。
3
ハクサンイチゲとキンバイのコラボ。
2016年06月18日 11:40撮影 by Canon IXY 630, Canon
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ハクサンイチゲとキンバイのコラボ。
4
雪渓のトラバースを無事終えて。スリップすると一気に三の池だ。
2016年06月18日 11:46撮影 by Canon IXY 630, Canon
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雪渓のトラバースを無事終えて。スリップすると一気に三の池だ。
2
三の池と屏風のように連なる中央アルプス。
2016年06月18日 11:47撮影 by Canon IXY 630, Canon
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三の池と屏風のように連なる中央アルプス。
8
五の池まで戻って来ました。
2016年06月18日 11:48撮影 by Canon IXY 630, Canon
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五の池まで戻って来ました。
2
【五の池→摩利支天山】さて、次は摩利支天山だ。
2016年06月18日 11:50撮影 by Canon IXY 630, Canon
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【五の池→摩利支天山】さて、次は摩利支天山だ。
1
摩利支天乗越から賽の河原、二の池方面は入山禁止のままです。
2016年06月18日 12:15撮影 by Canon IXY 630, Canon
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摩利支天乗越から賽の河原、二の池方面は入山禁止のままです。
3
岩稜の下をトラバースしてピークへ向かう。
2016年06月18日 12:24撮影 by Canon IXY 630, Canon
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岩稜の下をトラバースしてピークへ向かう。
1
ここが今回の最高地点・摩利支天山。
2016年06月18日 12:44撮影 by Canon IXY 630, Canon
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ここが今回の最高地点・摩利支天山。
6
今なお噴煙を上げる地獄谷に向かって黙祷。
2016年06月18日 12:38撮影 by Canon IXY 630, Canon
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今なお噴煙を上げる地獄谷に向かって黙祷。
9
摩利支天の岩稜を振り返る。
2016年06月18日 12:39撮影 by Canon IXY 630, Canon
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摩利支天の岩稜を振り返る。
1
いつになったら鎮まるのかな?
2016年06月18日 12:46撮影 by Canon IXY 630, Canon
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いつになったら鎮まるのかな?
14
乗鞍岳はすっかり雲の中だ。
2016年06月18日 12:47撮影 by Canon IXY 630, Canon
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乗鞍岳はすっかり雲の中だ。
1
木曽駒〜宝剣岳方面ををズーム。
2016年06月18日 12:59撮影 by Canon IXY 630, Canon
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木曽駒〜宝剣岳方面ををズーム。
1
【摩利支天山→五の池】
2016年06月18日 13:33撮影 by Canon IXY 630, Canon
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【摩利支天山→五の池】
1
摩利支天の展望台より。
2016年06月18日 13:34撮影 by Canon IXY 630, Canon
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摩利支天の展望台より。
3
北側の山頂エリアを一望。
2016年06月18日 13:34撮影 by Canon IXY 630, Canon
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北側の山頂エリアを一望。
4
摩利支天乗越。
2016年06月18日 13:35撮影 by Canon IXY 630, Canon
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摩利支天乗越。
五の池、三の池を見下ろしながら。
2016年06月18日 13:38撮影 by Canon IXY 630, Canon
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五の池、三の池を見下ろしながら。
5
畔にもシャクナゲの群落が。
2016年06月18日 15:47撮影 by Canon IXY 630, Canon
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畔にもシャクナゲの群落が。
2
今日は五の池小屋に泊ります。
2016年06月18日 15:48撮影 by Canon IXY 630, Canon
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今日は五の池小屋に泊ります。
8
【6/19】木曽駒ヶ岳〜尖った宝剣岳〜大きな山・三ノ沢と続く早朝のアルプス主脈を展望。(左に聳えるのは北岳かな?)
2016年06月19日 05:59撮影 by Canon IXY 630, Canon
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【6/19】木曽駒ヶ岳〜尖った宝剣岳〜大きな山・三ノ沢と続く早朝のアルプス主脈を展望。(左に聳えるのは北岳かな?)
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天気は下り坂のようだけど・・・。
2016年06月19日 06:01撮影 by Canon IXY 630, Canon
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天気は下り坂のようだけど・・・。
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【飛騨頂上→仙人滝分岐】さて、下ろうか。
2016年06月19日 06:10撮影 by Canon IXY 630, Canon
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【飛騨頂上→仙人滝分岐】さて、下ろうか。
砂礫からハイマツの斜面に延びる登山道。
2016年06月19日 06:12撮影 by Canon IXY 630, Canon
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砂礫からハイマツの斜面に延びる登山道。
風が強いので、注意して下ろう。
2016年06月19日 06:21撮影 by Canon IXY 630, Canon
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風が強いので、注意して下ろう。
何とか望めた北アルプス。薬師岳〜黒部五郎岳方面?と手前に笠ヶ岳。
2016年06月19日 06:32撮影 by Canon IXY 630, Canon
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何とか望めた北アルプス。薬師岳〜黒部五郎岳方面?と手前に笠ヶ岳。
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意外に良い天気なんだけど?
2016年06月19日 06:34撮影 by Canon IXY 630, Canon
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意外に良い天気なんだけど?
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海面から姿を現したジョーズ。
2016年06月19日 07:59撮影 by Canon IXY 630, Canon
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海面から姿を現したジョーズ。
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草木谷に懸る仙人橋。
2016年06月19日 08:13撮影 by Canon IXY 630, Canon
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草木谷に懸る仙人橋。
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草木谷に懸る豪快なナメ
2016年06月19日 08:20撮影 by Canon IXY 630, Canon
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草木谷に懸る豪快なナメ
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??
2016年06月19日 08:22撮影 by Canon IXY 630, Canon
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??
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登山道から眺める仙人滝。
2016年06月19日 08:26撮影 by Canon IXY 630, Canon
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登山道から眺める仙人滝。
ゴゼンタチバナ
2016年06月19日 08:29撮影 by Canon IXY 630, Canon
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ゴゼンタチバナ
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群生地。
2016年06月19日 08:33撮影 by Canon IXY 630, Canon
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群生地。
ゴゼンタチバナの群落地から仙人池へ向かう。
2016年06月19日 08:33撮影 by Canon IXY 630, Canon
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ゴゼンタチバナの群落地から仙人池へ向かう。
【仙人滝遊歩道〜】マイヅルソウ。
2016年06月19日 08:35撮影 by Canon IXY 630, Canon
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【仙人滝遊歩道〜】マイヅルソウ。
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こちらにも群生。
2016年06月19日 08:35撮影 by Canon IXY 630, Canon
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こちらにも群生。
コンロンソウかな?
2016年06月19日 08:39撮影 by Canon IXY 630, Canon
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コンロンソウかな?
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オオバミソホウズキ
2016年06月19日 08:39撮影 by Canon IXY 630, Canon
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オオバミソホウズキ
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お花畑。
2016年06月19日 08:40撮影 by Canon IXY 630, Canon
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お花畑。
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仙人滝は信者の修行場になっていたらしい。
2016年06月19日 08:49撮影 by Canon IXY 630, Canon
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仙人滝は信者の修行場になっていたらしい。
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飛沫を浴びて落差30mを実感する。
2016年06月19日 08:42撮影 by Canon IXY 630, Canon
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飛沫を浴びて落差30mを実感する。
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滝の左側には岩から染み出た石清水のすだれが見られる。苔の緑と水の表情が美しい。
2016年06月19日 08:46撮影 by Canon IXY 630, Canon
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滝の左側には岩から染み出た石清水のすだれが見られる。苔の緑と水の表情が美しい。
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【滝分岐→登山口】カラマツソウ
2016年06月19日 09:02撮影 by Canon IXY 630, Canon
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【滝分岐→登山口】カラマツソウ
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キバナノコマノツメ
2016年06月19日 09:03撮影 by Canon IXY 630, Canon
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キバナノコマノツメ
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御嶽里宮神社に着きました。
2016年06月19日 09:07撮影 by Canon IXY 630, Canon
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御嶽里宮神社に着きました。
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嶽橋を渡り終えて下山終了。雨になる前に戻ってこれました。
2016年06月19日 09:10撮影 by Canon IXY 630, Canon
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嶽橋を渡り終えて下山終了。雨になる前に戻ってこれました。
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今日も皆さんが登られているようです。
2016年06月19日 09:10撮影 by Canon IXY 630, Canon
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今日も皆さんが登られているようです。
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「御嶽を堪能下さい」と書かれているが、
2016年06月19日 10:16撮影 by Canon IXY 630, Canon
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「御嶽を堪能下さい」と書かれているが、
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御嶽山中は雨だろうな。
2016年06月19日 10:14撮影 by Canon IXY 630, Canon
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御嶽山中は雨だろうな。
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撮影機材:

感想/記録

2014年9月27日、あの忌まわしい災害から約2年が過ぎ、やっと剣ヶ峰が
間近に眺められる摩利支天山まで入れるようになった。
復興を願って五の池小屋への宿泊も含め、濁河温泉から今踏める
山頂を歩いてこよう。


【6月18日】
登山口から里宮の鳥居をくぐると、飛騨頂上まで4.3kmの表示が。
無理せずペースを保って行こう。
歴史を感じる石畳と木階段が交互する道で深い樹林帯を登る。

仙人滝の轟音を左にやり過ごし、草木谷に懸る仙人橋で右岸に渡り、
しばらくすると湯の花峠に出る。僅かだが初めて展望が得られる
岩場に立つと陽を受ける摩利支天の稜線が眺められる。
どうやら素晴らしい登山日和になりそうだ。

展望のない樹林帯で地形はさっぱりわからないが、どうやら尾根地形を
登っているようだ。群生するコイワカガミを眺めながら黙々と高度を
稼ぎ、100m毎に現れる標識が中間地点を過ぎた頃、胡桃島キャンプ場
ルートを左から併せるとやがてお助け水に出て八合目の石柱を見る。

以前は水場だったらしい小広い場所で残りの登りに備えて行動食の
小休止をとる。

バイカオウレンなども目立つゴロゴロと不規則な岩を踏む登りを
一頑張りすると、灌木からハイマツ帯に変わり森林限界を越える。
振り返ると、出発した濁河温泉が緑の山中と共に眼下に広がり、
目の前には僅かな残雪を山襞に刻んだ稜線が連なっている。
展望に欠ける登りから一転し、一気に広がる3000m級の眺めに
疲れも吹き飛ぶようだ。

今朝の霜柱が残る不安定な岩道でハイマツの斜面をジグザグすると
やがて稜線を捉える。登りで一番ワクワクする瞬間だ。

やがてハイマツ帯が砂礫の斜面に変わり、登りが尽きると飛騨頂上に
到着だ。早速、飛騨頂上神社奥社でザックを降ろし、
広大な火口に広がる四の池、囲むように連なる継子岳〜継子二峰の稜線、振り返ると、五の池越に聳える摩利支天山、更に奥には剣ヶ峰と
御嶽の山頂部の展望を楽しむが、身体が冷える前に山頂巡りに向かおう。

砂礫の稜線を北へ向かうとそこには天空の花園が広がっていた。
ミヤマキンバイ、ツガザクラ、シャクナゲ、ハクサンイチゲと
次々と現れる花にもう足が進まない。
まるで楽園のような高天ヶ原を抜け、針の山と呼ばれる岩稜を
進むにつれ北アルプスの展望が変わり、やがて乗鞍岳と穂高連峰の間に槍ヶ岳が姿を現すと継子岳に出る。

3.7kmに及ぶ広大な御嶽山頂エリアの北端に位置する継子岳は
素晴らしい眺望だ。
御嶽の山容はもちろん、遠望が利けば日本アルプスも一望できる
開放的な山頂を独り占めの贅沢な時間を過ごした後、累々と重なる
岩屑を踏んで鞍部へ下るとミヤマキンバイとコマクサの群生地となる。

まだ早いだろうと思いながら目を凝らして探すと、わずか2cmほどだが
咲き始めたシーズン最初のコマクサを見つけることができた。
あと一月もすれば一面に咲き乱れるのかな・・・。

足元の花を踏みつけないように注意して継子二峰を越えると
巨岩群に出る。ここから四の池までは一気の下りだ。
慎重にスタンスを探しながら岩稜を一気に下ると小川に出会う。

3000mの山頂部に広がる景色とは思えない、湿原のような四の池から
小尾根を一息登ると今度は三の池の外輪尾根に乗り、御嶽では最大となる三の池を眼下に見下ろす。残雪とコバルトブルーの対比が鮮やかに
目に飛び込んでくる。
少し早いが水辺に降りて昼食にしよう。

空腹も満たされ、疲れも癒えたので本日最後の登りに向かう。
摩利支天山の急な山腹に絡んでしばらくすると分岐に出る。
左は賽の河原を経て二の池で出る道だが、今なお入山禁止エリアだ。
この辺りが楽園の様な北側山頂エリアと、災害の危険が潜む悲しい現実の
境界線なのだ。

初夏の花が咲く急な山腹をトラバースし、三の池上部に残った雪渓を
慎重に通過すると稜線に出て五の池となる。
これで北側山頂エリアの周回を終えたが、残る山頂は目前に聳える
摩利支天山だ。傾斜はきつそうだが焦らずにペースを保って登ろう。

摩利支天山乗越で岩稜を離れ、しばらく尾根下にへばりつくようにして
進み、ピーク手前で岩を攀じると摩利支天山頂上・2959mで、
現在入山できる御嶽の最高地点となる。

対峙する剣ヶ峰の右、地獄谷辺りからは今なお噴煙が勢いよく吹き出し
雲となって流れている。一日も早い平穏を願って、手を合わせ黙祷。

眼下には初夏の陽に照らされた、賽の河原がゆったりと広がるが
誰一人姿が見えないひっそりとした風景に悲しい現実を見る。
いつになったら怒りを鎮めて登山者を受け入れてくれるのだろう。

感傷に浸って少し長居したので下る事にしよう。
岩稜下から尾根筋に戻り、朝から巡った北部山頂エリアや、
五の池、三の池、屏風のように連なる中央アルプスを眺めながら
今日三度目となる五の池へ下り、五の池小屋の扉をくぐる。

宿泊手続きを済ませたら、もう夕食までする事は無い。
テラスで景色を眺めながらゆっくりコーヒーを飲み、まったりと過ごす。

【6月19日】
小屋で天気予報を確認するとどうやら早くから降水確率40%の予報だ。
ゆっくりするつもりだったが、出発を早めて下山に時間をかけ、
仙人滝にも立ち寄ることにしよう。

小屋を出ると少し硫黄の臭いを感じる。これも風が強いせいだろうか。
10m前後の風も砂礫の斜面からハイマツ帯に入ると少しは楽になる。

足元の花や周りの景色を確認しながら下ると発見も多い。
ハイマツ帯から潅木帯に入る頃、うっすらだが一際ピラミダルな
笠ヶ岳に気付く。更にシルエットしか見えない山は薬師岳〜黒部五郎岳
辺りだろうか。なんだか得した気分で森林限界に入る。

湯ノ花峠を過ぎ、仙人橋を渡ると今度は登りで気づかなかった
ゴゼンタチバナの群生や、キバナノコマノツメに出逢うとやがて
仙人滝の分岐だ。道標の立つ草地を見るとゴゼンタチバナ、
マイヅルソウが群生し、更に仙人滝遊歩道に踏み込み
しばらくしてオオバミソホウズキやコンロンソウの咲き乱れる
お花畑を抜けると、落差30mを豪快に落下する仙人滝に出る。

飛沫を浴びて滝に近づき、左の苔生した崖を見ると岩の間から
染み出した石清水がすだれの様で、苔の緑と繊細な水の
表情が美しく感じられる。 登山道から少し逸れたが
立ち寄って良かったと思える場所から再び登山道へ戻ると
登山口までは数100mと僅かな距離を残すだけだ。


【山行中に岐阜県の自然調査員の方と逢いました。】
約15名の方が数グループに分かれて、北側エリア一帯の
火山灰などの影響による雷鳥生息状況を調査されていました。
当日は快晴で雷鳥の動きも無かったようですが、
糞や抜けた羽の状況から生息エリアに変化は無い様子だと
言われていました。
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この記録へのコメント

登録日: 2012/12/25
投稿数: 3915
2016/6/21 6:46
 いまだに
onetotaniさん、おはようございます。

噴煙を見つめるonetotaniさんの姿が印象的な山行でした。
きっといろいろ深い想いで眺められた事だと思います。
三の池のコバルトブルー綺麗でしたね。
コマクサなどの高山植物も何もなかったかのように咲いて
いるようですね。

私も今年は訪れたいと思っています。
登録日: 2012/6/23
投稿数: 1955
2016/6/21 12:54
 静かな山
onetotaniさん
こんにちは
もうあれから2年が過ぎようとしているのですね。つい昨日のような感じがしております。
噴煙が上がるものの自然の営みは継続され綺麗な花たちは何事も無かったかのように咲いていてくれますね。
新聞記事で読みましたが雷鳥も数を減らすことなく生き続けているみたいで
人間だけが自然には勝てないのかと思ってしまいます❗
登録日: 2011/6/29
投稿数: 4933
2016/6/21 16:01
 onetotaniさん、こんにちは。
僕のような、当日、登っていない者よりも
もっと複雑なご心境が、多々錯綜するかと
思います。
御嶽山の噴火災害、
亡くなられた方の
ご冥福を、願うのみです。、

摩利支天まで、行けるように
なって、よかったです。
三の池の青さは、晴天のもと
素晴らしい色ですね。
花もたくさん咲いてて
いい登山になりましたね。
登録日: 2013/5/27
投稿数: 2939
2016/6/21 16:53
 深い思い
あの日、あの場所にいた方にしか感じることのできない、深い思いを感じました。

onetotaniさん、こんにちは。
素敵な山なのに、山頂まで行けない山。
咲き誇る色とりどりの花々に神秘的な青い池。

山の素晴らしさと、それ以上に自然の営みの雄大さを感じる、晴らしいレコでした。
御嶽、また行ってみたいと強く感じました。
登録日: 2010/12/28
投稿数: 1744
2016/6/21 20:48
 Re: いまだに
higurasiさん 今晩は。
終日穏やかな山頂巡りができ、お花畑が広がる北側を廻って
二の池〜剣ヶ峰を望める場所から平穏を祈って来ました。

今の御嶽は初夏の花が咲く美しい景色が広がっていました。
間もなく二の池方面にも入れると聞きました。

早く平常に戻ると良いですね。
登録日: 2010/12/28
投稿数: 1744
2016/6/21 21:11
 Re: 静かな山
kazu97さん 今晩は。

北側山頂エリアには広大で平穏な景色が広がっていましたが、
今もなお地獄谷から噴煙を上げる御嶽は鎮まっていないんですね。

王滝口が使えないと一寸距離が延びる為、多くの人で賑わうのは
まだ先でしょうね。
登録日: 2010/12/28
投稿数: 1744
2016/6/21 21:27
 Re: onetotaniさん、こんにちは。
komakiさん 今晩は。
やっと剣ヶ峰を間近に見える場所まで行けるようになりました。
そして近い内に二の池方面にも入れるようですが、今もなお地獄谷から
噴煙が上がる景色を見ると心配になります。

継子岳を巡る北側の山頂は御嶽の違う表情を見せてくれました。
深い樹林帯からハイマツ帯を辿り稜線に至る。王滝口では味わえない
山の大きさを感じる山行でした。
登録日: 2010/12/28
投稿数: 1744
2016/6/21 21:47
 Re: 深い思い
totokさん 今晩は。
二の池〜剣ヶ峰が間近に眺められる摩利支天山まで入れるとわかって、
初めて飛騨側から登ってみました。

ひたすら高度を稼ぐ深い樹林帯では御嶽の大きさを感じ、
ハイマツと花園が広がる継子岳周辺の北側山頂ではもう一つの表情を
知りました。

山の大きさ、展望、二つの表情を持つ広大な山頂。
今回改めて、御嶽の良さが分かりました。
登録日: 2011/1/23
投稿数: 1821
2016/6/21 21:48
 御嶽山
onetotaniさん こんばんは
我が家の近くの庄内川の堤防から見える山は、伊吹山、鈴鹿や養老の山や恵那山や猿投山、春日井三山・・・と沢山ありますがその中でも悠然と聳える御嶽山の姿は抜き出ています。10代の時僕が初めて登った3000m級の山もこの御嶽山でした。
そんなこともあって僕にとってはすごく身近なお山でもあります。
onetotaniさんにとっては忘れることのできないあの噴火からもう2年。
いまだに地獄谷からの噴煙はおさまっておらず王滝ルートは閉鎖されたままですが、またいつか王滝ルートであの御嶽山剣ヶ峰に登りたいと思っております。
それにしても五の池小屋や摩利支天山まで登れるようになってよかったですね。
登録日: 2010/12/28
投稿数: 1744
2016/6/21 23:08
 Re: 御嶽山
sugi-chanさん 今晩は。
やっと摩利支天山から今なお噴煙上がる地獄谷に向かって
手を合わせる事が出来、少しすっきりしました。

初めて訪れた北側山頂は楽園のような素晴らしい場所でした。
少し長い距離を登りますが花が咲き乱れ、名だたる名峰が 眺望できる
御嶽の別天地です。
初めてでしたら是非同じ感激を味わってください。

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