谷川岳 梅雨の晴れ間に西黒尾根から田尻尾根クラシックルート

2016年06月19日(日) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,679m
• 下り: 1,693m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:14

6:19 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
6:22 6:28 西黒尾根登山口
8:29 8:30 ラクダの背(ラクダのコブ)
8:33 8:34 ラクダのコル
9:41 9:41 谷川岳・肩の小屋
9:49 9:49 谷川岳（トマノ耳）
10:00 10:37 谷川岳
10:50 10:50 谷川岳（トマノ耳）
10:53 10:54 谷川岳・肩の小屋
11:19 11:21 天狗の留まり場
11:42 11:51 熊穴沢避難小屋
13:07 13:09 田尻尾根登山口
13:33 土合口駅／谷川岳ベースプラザ

天候

晴れのちガス　下山後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■新潟から北陸自動車道・関越自動車道で水上IC下りて谷川岳ベースプラザ駐車場へ。駐車料金500円。

コース状況／危険箇所等

■日本三大急登と言われている西黒尾根は、土合から肩の小屋まで岩場も多く鎖場も有りで急登が続く。
■トマノ耳、オキノ耳ではガスに覆われ眺望は全く無かった。
■緩やかな稜線の天神尾根を経由して田尻尾根に至る。
■田尻尾根はぬかるんでおり、濡れて滑る岩と木の根に苦戦しながら下る。

その他周辺情報

■「湯テルメ・谷川」570円。
3種類の温泉がある。

写真

6/19 6:10

6:00前に谷川岳ロープウェイ屋内駐車場

6/19 6:10

6:10出発

6/19 6:17

まずは登山指導センターへ

6/19 6:20

登山指導センター
ここで登山カードを提出

6/19 6:22

少し林道を歩く

6/19 6:25

6:25西黒尾根登山口

6/19 6:38

かつて日本三大急登と言われた尾根に取り付く

6/19 6:59

樹林帯を行く

6/19 7:03

さっそくギンリョウソウ

6/19 7:15

オキノ耳まで3時間

6/19 7:22

結構な急坂

6/19 7:52

タニウツギ

6/19 8:00

ギンリョウソウの群生

6/19 8:03

ロープウェイ山頂駅を横に見る

6/19 8:03

ハナニガナ

6/19 8:03

白と黄色のニガナ

6/19 8:10

急登・・・

6/19 8:12

ゴゼンタチバナ

6/19 8:13

岩登りの急登

6/19 8:15

イワシモツケ

6/19 8:16

鎖はほとんど使いません

6/19 8:17

ガスってきたか

6/19 8:17

トマノ耳がガスに隠れ始める

6/19 8:19

花が多いイワシモツケ

6/19 8:20

ミヤマムラサキ

6/19 8:22

鎖場が続く

6/19 8:23

ツルツルの岩肌はさすがに鎖を掴む

6/19 8:23

よっ

6/19 8:25

大したことないね

6/19 8:25

だんだんガスってきたか

6/19 8:28

ラクダの背

6/19 8:29

ラクダの背からオキトマ

6/19 8:30

ウラジロヨウラク

6/19 8:33

西黒尾根ガレ沢の頭
厳剛新道と合流

6/19 8:34

カラマツソウ

6/19 8:42

来た道を振り返る

6/19 8:43

岩登りが続く

6/19 8:54

もうすぐ
・・・だと思う

6/19 8:59

ハクサンコザクラ

6/19 9:01

イワカガミ

6/19 9:01

マイズルソウ

6/19 9:17

イワハゼ

6/19 9:18

ヒメウスユキソウ

6/19 9:22

二星テントウムシ

6/19 9:23

斑のミヤマキンバイ

6/19 9:24

ハクサンチドリ

6/19 9:39

唯一の残雪横断箇所

6/19 9:41

肩の小屋が見えてきた

6/19 9:41

肩の小屋周辺はミヤマキンバイ群生

6/19 9:44

トマノ耳を目指して

6/19 9:48

トマノ耳1963m
風が強い

6/19 9:48

三角点タッチ

6/19 9:51

オキノ耳はガスで見えない

6/19 9:58

岩場を越えて

6/19 10:01

ハクサンイチゲ

6/19 10:01

ハクサンイチゲの群生

6/19 10:04

オキノ耳登頂記念撮影

6/19 10:04

登頂証拠写真
1977m

6/19 10:19

オキノ耳でランチタイム

6/19 10:54

肩の小屋に戻ってきた

6/19 10:54

天神尾根コースへ

6/19 10:56

木道が整備されている

6/19 10:58

ガレっぽいが歩きやすい

6/19 11:16

ロープウェイからの一般的なコースなので良く整備されている

6/19 11:31

鎖場あるが全く使わない

6/19 11:36

コクワガタ

6/19 11:42

熊穴沢非難小屋

6/19 12:13

田尻尾根コースで土合へ向かう

6/19 12:16

濡れていて木の根が滑って歩きにくい

6/19 12:34

濡れた岩が滑る

6/19 13:06

泥濘が滑る

6/19 13:08

あまり歩きたくない尾根が終わった

6/19 13:09

林道に出る

6/19 13:17

ロープウェイを見ながら単調な林道を歩く

6/19 13:23

エゾアジサイ

6/19 13:29

ようやく到着

6/19 13:31

谷川岳ロープウェイは6月6日から6月30日まで点検休止

6/19 14:06

帰りに寄った「湯テルメ・谷川」

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX220 SONY

感想

sunvito

梅雨の晴れ間の久しぶりの山行。

天気予報は晴れのち曇りで、夜に雨だったのに、下山後、車に乗って帰ろうとしたらもうポツリポツリ。まだ昼過ぎ。「湯テルメ・谷川」の湯に浸かったころには本降りとなった。危なかった。まだ山行中の人もいたので、雨の中大変なことだったろう。

谷川岳はスキーシーズンが終わって夏の行楽前のオフシーズンで、その間はロープウェイ点検のため6月6日から30日まで休止中だったのでクラシックルートを使う。登山者が少なく静かな山行が楽しめた。

日本三大急登と言われた西黒尾根は登山口からずっと急坂で、上の稜線は肩の小屋まで鎖場のある急峻な岩登りが続く。ツルツルの岩場だったが、鎖は少し掴んだ程度でほとんど使わなかった。

天神尾根はロープウェイからの一般的なコースなのでよく整備されていて歩きやすい。

下山で使った田尻尾根は、ぬかるんでいて濡れた岩や木の根など滑りやすくて結構きつかった。

トマノ耳とオキノ耳はあいにくのガスで眺望が全く無かったのが残念だったが、西黒尾根から山頂までの間、花が沢山あったので良しとする。

ガスの谷川岳