記録ID: 903154
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無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
雨とガスの富士山トレーニング
2016年06月22日(水) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:14
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,396m
- 下り
- 1,406m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 5:12
12:16
ゴール地点
天候 | ガス&雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
9合目上部にて50mくらいの雪渓をトラバースする必要があり、誤って滑ると100mくらい滑落する可能性有り。雪渓上には踏み跡が階段状にしっかり付いているのでアイゼン無しでも十分に行けるがスリップしないように集中して一歩一歩進む事。 |
予約できる山小屋 |
八合目池田館
|
写真
撮影機器:
感想
7月中旬のマッターホルン登頂に向け、脚力トレーニングと気休めの高所順応を目的にした山行でした。天気は良くないと分かっていたが景色は二の次にして、トレーニングが主目的だったので決行。終始、ガスと雨に濡れながらの登山でした。ヨーロッパはスピード登山なので、登りは富士宮口登山口から富士宮口までの標高差1300mを休憩無しで3時間目標にしていたが、レインコートを着たりしたロス時間はあったが、ほぼ予定通りのタイムで登頂。マッターホルン登山時、たぶん、このペースでヘルンリ小屋から頂上まで5時間、ガイドについて行けるかの感触を掴む為の山行でした。マッターホルンは4478mなので富士山より700m高い事になるが、約1ヶ月前の富士山登山が高所順応の足しになるかはわからないが気休めと思って。レインコートのズボンを忘れ、下半身から靴の中、ビショビショとなり風も強く体を冷やしてしまった。今回頂上の気温は6℃だったが、この時期、零下になることもありうるので、装備忘れを猛省。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
ハイキング
富士・御坂 [2日]
富士山(富士宮口五合目〜八合目〜御殿場ルート〜剣ヶ峰〜御殿場下り六合〜宝永山〜富士宮口合目)
利用交通機関:
車・バイク、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
マッターホルンに向けてちゃくちゃくとトレーニングしていますね
クライミング技術もですけど、去年のチャレンジを思い返すと、
スピード、スタミナ不足もあったかなぁと思っています。
長時間歩き続ける山行きもあまりしていなかったですし・・・
その対策というばかりでは無いですが、マラソンも大事かなぁと思って
やり始めたというのもありますね
実際やっていたら、登頂出来たかは分かりませんが、今みたいに
ハーフマラソンを走ることが出来ていたら・・・とも思ってしまいます。
もちろん、プラスクライミング技術ももっと必要ではありましたが・・・
お久しぶりです。これだけやっていても、正直不安が一杯ですが、最大の敵は天候ですね。今年は昨年と違って雪が多かった様で、まだ残っているようです。昨年のモンブラン登山とほぼ同じの7/15出発ですが天候による中止にならなければと懸念しています。昨年のモンブラン登頂後にルートはCLOSEしたという運の強さを味方にして是非登頂成功して来たいですね。
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