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Yamareco

記録ID: 904204
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

山神社〜越前岳〜呼子岳〜割石峠〜山神社

2016年06月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:30
距離
9.2km
登り
844m
下り
820m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
0:19
合計
5:29
10:07
43
10:50
10:51
6
10:57
10:58
34
11:32
11:33
33
12:06
12:06
17
12:23
12:29
47
13:16
13:17
8
13:25
13:31
14
13:45
13:48
72
15:00
15:00
36
割石峠から第一ケルンの一部区間、
スマホのバッテリーが落ちていたためGPSが飛んでいます。
天候 曇り(霧)時々雨
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山神社駐車場。土日だと言うのに自分の車だけでした。
たぶん20台くらいは止められるんじゃないかな。
コース状況/
危険箇所等
割石峠〜第一ケルン間は基本的に沢なので、
雨天時は要注意。増水したら使用できないかもしれません。
山神社駐車場。例によってガラガラ。
2016年06月25日 10:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 10:09
山神社駐車場。例によってガラガラ。
さて、行きましょう。
2016年06月25日 10:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 10:12
さて、行きましょう。
最初は杉林です。
2016年06月25日 10:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 10:18
最初は杉林です。
こんなところに3月に来てしまったら、そら死ぬわ。
2016年06月25日 10:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 10:19
こんなところに3月に来てしまったら、そら死ぬわ。
苔が瑞々しい。
2016年06月25日 10:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 10:23
苔が瑞々しい。
間違ってここを一旦上がってしまいましたが、
2016年06月25日 10:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 10:47
間違ってここを一旦上がってしまいましたが、
正しくはこちらです。
2016年06月25日 10:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 10:47
正しくはこちらです。
愛鷹山荘。遠目から見るとバラックとしか言いようがないんですが、中は割と綺麗らしいですよ。
2016年06月25日 10:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 10:56
愛鷹山荘。遠目から見るとバラックとしか言いようがないんですが、中は割と綺麗らしいですよ。
富士見峠到着。黒岳は今回はスルーで。
2016年06月25日 11:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 11:00
富士見峠到着。黒岳は今回はスルーで。
だんだん霧が濃くなってきた。
2016年06月25日 11:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/25 11:12
だんだん霧が濃くなってきた。
こういう感じの道が何度も出てきます。
2016年06月25日 11:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 11:25
こういう感じの道が何度も出てきます。
鋸岳展望台到着。
2016年06月25日 11:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 11:31
鋸岳展望台到着。
もちろん何も見えず。
2016年06月25日 11:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 11:31
もちろん何も見えず。
霧の中でこういう看板見ると怖いんだが。
2016年06月25日 11:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 11:51
霧の中でこういう看板見ると怖いんだが。
花を愛でてみるが、名前がわからないので気持ちが入りきらないな。
2016年06月25日 11:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 11:52
花を愛でてみるが、名前がわからないので気持ちが入りきらないな。
一寸先は真っ白。
2016年06月25日 11:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 11:53
一寸先は真っ白。
富士見台到着。(もちろん何もry
2016年06月25日 12:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 12:07
富士見台到着。(もちろん何もry
脚立的な物なのだろうか…。
2016年06月25日 12:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 12:07
脚立的な物なのだろうか…。
越前岳到着。暴風だったので、適当に昼ご飯を取りとっとと出発。
2016年06月25日 12:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 12:26
越前岳到着。暴風だったので、適当に昼ご飯を取りとっとと出発。
名もないピークより呼子岳(たぶん)を望む。
2016年06月25日 13:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 13:13
名もないピークより呼子岳(たぶん)を望む。
高場所分岐。
2016年06月25日 13:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 13:18
高場所分岐。
写真にすると伝わらないのだが、暴風です。
2016年06月25日 13:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 13:22
写真にすると伝わらないのだが、暴風です。
呼子岳到着。座る所がないのは地味に不便。適当な石すらない。
2016年06月25日 13:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 13:28
呼子岳到着。座る所がないのは地味に不便。適当な石すらない。
こんなところまで小学生来るのか。
2016年06月25日 13:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 13:28
こんなところまで小学生来るのか。
ここから大岳に向けてのルートは廃道です。地図見てこれが正しいルートかと勘違いして少し進んでしまったけど、一見して危険そうでした。
2016年06月25日 13:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 13:29
ここから大岳に向けてのルートは廃道です。地図見てこれが正しいルートかと勘違いして少し進んでしまったけど、一見して危険そうでした。
この高度感も写真にすると伝わらない。
2016年06月25日 13:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/25 13:43
この高度感も写真にすると伝わらない。
割石峠到着。
2016年06月25日 13:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 13:44
割石峠到着。
蓬莱山への道を少し登ってみたが、草がボウボウだったので諦めました。季節も悪かった。
2016年06月25日 13:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 13:49
蓬莱山への道を少し登ってみたが、草がボウボウだったので諦めました。季節も悪かった。
ん〜、沢だね。
2016年06月25日 13:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 13:53
ん〜、沢だね。
沢沿いというか沢を下ることになるので、結構集中力が要ります。
2016年06月25日 14:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 14:00
沢沿いというか沢を下ることになるので、結構集中力が要ります。
ルートも見づらい。
2016年06月25日 14:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 14:04
ルートも見づらい。
渡渉上等。
2016年06月25日 14:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 14:10
渡渉上等。
沢がどんどん太くなっていく…。
2016年06月25日 14:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 14:14
沢がどんどん太くなっていく…。
かっこいいフォントだな。
2016年06月25日 14:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/25 14:16
かっこいいフォントだな。
テープだけでは追いつかないのか、ケルンがそこかしこに。
2016年06月25日 14:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 14:17
テープだけでは追いつかないのか、ケルンがそこかしこに。
こんな感じとか、
2016年06月25日 14:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 14:26
こんな感じとか、
こんな感じ。
2016年06月25日 14:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 14:28
こんな感じ。
迷いやすいと感じたからこそケルンはできる。先駆者の優しさでできています。
2016年06月25日 14:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 14:31
迷いやすいと感じたからこそケルンはできる。先駆者の優しさでできています。
素晴らしい苔。
2016年06月25日 14:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 14:42
素晴らしい苔。
第一ケルン到着。
2016年06月25日 14:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 14:49
第一ケルン到着。
ええ、確かに多し。
2016年06月25日 14:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 14:49
ええ、確かに多し。
人工物に出会うとホッとする。
2016年06月25日 14:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 14:52
人工物に出会うとホッとする。
無機物なのに人の温かみを感じる。
2016年06月25日 14:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 14:53
無機物なのに人の温かみを感じる。
ここから前岳へ行けるのね。そのうち行ってみるか。
2016年06月25日 15:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 15:07
ここから前岳へ行けるのね。そのうち行ってみるか。
スケールがでかい渡渉だな。
2016年06月25日 15:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 15:28
スケールがでかい渡渉だな。
今日一番の青空。
2016年06月25日 15:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 15:29
今日一番の青空。
もう山頂もいい天気なのかな。
2016年06月25日 15:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/25 15:29
もう山頂もいい天気なのかな。
帰ってきました。だいぶほっとした。
2016年06月25日 15:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/25 15:37
帰ってきました。だいぶほっとした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 コンパス 日焼け止め 携帯 時計 タオル タイツ ザックカバー ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット ロールペーパー カメラ フリース ストック サングラス

感想

朝起きたら7時半。

…ん、寝坊した。
という事で、本日は家から比較的近くである愛鷹山域に予定を変更する。

愛鷹山系は過去何度か越前岳単発で登っているほか、
今年の3月に黒岳のみ登頂している。が、まだ周回はしていない。

<過去記録>
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-537940.html
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-683079.html
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-805946.html
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-821854.html

という事でちょうど良い機会なので山神社の方の駐車場に駐車し、
越前岳〜呼子岳と周回する事にした。


<山神社〜富士見峠>
特に危険個所はなし。
分岐がわかり難い個所は何か所かあるが、注意していれば大丈夫。
一貫して登りだが、実は序盤中の最序盤であることに後から気づく。

<富士見峠〜越前岳>
地図からはなんとなく緩やかな尾根道を想像してしまうが、それは罠。
標高差を見れば解る通り、結構な登りである。
また、土がV字に切れた間を抜ける個所が何度かあり、
全体的に歩き易くは無い。今回は霧だったので眺望は不明。
いくつか眺望ポイントがあるので、たぶん良いと思われる。
晴れていればそれが慰めになるだろう。

<越前岳〜呼子岳>
越前岳直下は急勾配。
その後やせ尾根が続く。危険個所は無いがあまりメリハリもない。
眺望があれば良いルートかもしれない。

<呼子岳〜割石峠>
すぐ。
地図からは呼子岳山頂の先に割石峠があるように読めるが、
実際は呼子岳山頂のすぐ手前に分岐があり、そちらを進む。
呼子岳山頂から先の道は大岳へ抜ける廃道のようで、
かなり荒れていた。

<割石峠〜蓬莱山>
鋸岳までは無理でも、蓬莱山までは行ってみようかと思ったが、
草ボウボウで早々に諦めた。秋以降の草が無い時期の方が行き易そう。

<割石峠〜第一ケルン>
基本的に、沢。
沢沿いというか、沢の中を右に左に渡渉しながら進む。
雨が降ってなければ枯れ沢かもしれないが、
基本的に滑りやすく、ガレているので注意が必要。
状況次第でタイムが大きく伸びるコースに感じた。
また、テープはあるが、常にテープが視界に入るほど
潤沢にあるわけでもないので迷いやすい。
あまりにわかり難いので登山者が作ったと
思しきケルンがそこかしこにある。
ちなみに一ヵ所、明らかに間違いと思われるテープがあった。

<第一ケルン〜山神社>
ほぼロード。
特に危険個所等なし。


愛鷹山系は「看板等表示が十分ある」という意見もあるが
私はそうは思わない。今回改めてその思いを強くした。
「割石峠〜第一ケルン」のルートは
「個人的ナンバーワン迷いやすいルート」の評価を差し上げたい。

それだけに、誰かが作ってくれたであろうケルンが
ありがたかったし、癒された。温かみすら感じた。石なのにね。


なんか人間って、「文明に疲れて自然に癒される」割に、
「自然の中から文明に帰ってくるとそれはそれで文明に癒される」
生き物だよなぁ、と考えながら歩いていた。

良くも悪くも、他者を感じながら生きざるを得ない生き物なんだろうな。

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雪山ハイキング 伊豆・愛鷹 [日帰り]
須山登山口から黒岳、越前岳、呼子岳周遊
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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