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Yamareco

記録ID: 905052
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

九鬼山・御前山

2016年06月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:43
距離
10.7km
登り
1,008m
下り
1,101m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:05
休憩
1:38
合計
5:43
7:10
11
7:21
7:21
6
7:27
7:27
26
7:53
7:58
27
8:25
8:33
7
8:40
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4
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9:32
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9:55
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15
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10:12
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10:37
7
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10:48
11
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9
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6
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62
12:40
12:41
9
12:50
12:52
1
12:53
ゴール地点
           時間    時間[分]   標準CT比
標準CT(休憩無し)   05:04    304    -
実績CT(休憩除く)   04:05    245    80.6%
実績CT(休憩込み)   05:43    343    112.8%
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:富士急禾生駅
帰り:JR猿橋駅
禾生駅からスタート。この山に登ります。
2016年06月26日 07:13撮影 by  u5010,S5010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/26 7:13
禾生駅からスタート。この山に登ります。
リニア、見たいな。
2016年06月26日 07:19撮影 by  u5010,S5010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/26 7:19
リニア、見たいな。
史跡・落合水路橋。
2016年06月26日 07:20撮影 by  u5010,S5010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/26 7:20
史跡・落合水路橋。
愛宕神社の横を通ります。アジサイがきれいでした。
2016年06月26日 07:25撮影 by  u5010,S5010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/26 7:25
愛宕神社の横を通ります。アジサイがきれいでした。
道標がたくさんあって、わかりやすい。
2016年06月26日 07:58撮影 by  u5010,S5010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/26 7:58
道標がたくさんあって、わかりやすい。
途中から富士山が見えた。雨上がりは空気が澄んでる。
2016年06月26日 07:59撮影 by  u5010,S5010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/26 7:59
途中から富士山が見えた。雨上がりは空気が澄んでる。
かなりの急登。近々トラロープの修繕が行われるようです。
2016年06月26日 08:05撮影 by  u5010,S5010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/26 8:05
かなりの急登。近々トラロープの修繕が行われるようです。
天狗岩「眺め良し」と案内板が出てるので行ってみます。
2016年06月26日 08:21撮影 by  u5010,S5010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/26 8:21
天狗岩「眺め良し」と案内板が出てるので行ってみます。
天狗岩にて。富士山やら三ツ峠やら。
2016年06月26日 08:24撮影 by  u5010,S5010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/26 8:24
天狗岩にて。富士山やら三ツ峠やら。
ゴルフ場付近はお伊勢山、花咲山。その奥に先週行った小金沢連嶺。
2016年06月26日 08:24撮影 by  u5010,S5010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/26 8:24
ゴルフ場付近はお伊勢山、花咲山。その奥に先週行った小金沢連嶺。
天狗岩から富士山。
2016年06月26日 08:23撮影 by  u5010,S5010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/26 8:23
天狗岩から富士山。
アップ。雪は溶けて、もう黒富士ですね。
2016年06月26日 08:23撮影 by  u5010,S5010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/26 8:23
アップ。雪は溶けて、もう黒富士ですね。
こちらは三ツ峠アップ。
2016年06月26日 08:23撮影 by  u5010,S5010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/26 8:23
こちらは三ツ峠アップ。
富士山左手前は御正体山。
2016年06月26日 08:25撮影 by  u5010,S5010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/26 8:25
富士山左手前は御正体山。
いちご。食べられるのかな?
2016年06月26日 08:41撮影 by  u5010,S5010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/26 8:41
いちご。食べられるのかな?
九鬼山山頂。誰もいません。昔は「九鬼」じゃなく「九喜」だったらしい。
2016年06月26日 08:44撮影 by  u5010,S5010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/26 8:44
九鬼山山頂。誰もいません。昔は「九鬼」じゃなく「九喜」だったらしい。
お昼(と言うか、まだ朝だけど)は焼肉です。
2016年06月26日 09:02撮影 by  u5010,S5010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/26 9:02
お昼(と言うか、まだ朝だけど)は焼肉です。
山頂から奥秩父方面。
2016年06月26日 09:51撮影 by  u5010,S5010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/26 9:51
山頂から奥秩父方面。
こないだ行った黒岳付近。白谷丸の砂浜が見える。
2016年06月26日 09:30撮影 by  u5010,S5010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/26 9:30
こないだ行った黒岳付近。白谷丸の砂浜が見える。
滝子山かな。
2016年06月26日 09:30撮影 by  u5010,S5010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/26 9:30
滝子山かな。
御前山へ。
2016年06月26日 09:59撮影 by  u5010,S5010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/26 9:59
御前山へ。
振り返っての九鬼山。
2016年06月26日 10:08撮影 by  u5010,S5010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/26 10:08
振り返っての九鬼山。
ホタルブクロ。
2016年06月26日 10:35撮影 by  u5010,S5010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/26 10:35
ホタルブクロ。
馬立山、到着。
2016年06月26日 10:44撮影 by  u5010,S5010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/26 10:44
馬立山、到着。
沢井沢ノ頭、到着。
2016年06月26日 10:59撮影 by  u5010,S5010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/26 10:59
沢井沢ノ頭、到着。
途中、稚児落としが見えた。
2016年06月26日 11:08撮影 by  u5010,S5010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/26 11:08
途中、稚児落としが見えた。
ここで突然tomomi1008が一気に15mほど滑落。
2016年06月26日 11:27撮影 by  u5010,S5010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/26 11:27
ここで突然tomomi1008が一気に15mほど滑落。
写真では伝わらないかもだけど、急斜面でした。
2016年06月26日 11:28撮影 by  u5010,S5010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/26 11:28
写真では伝わらないかもだけど、急斜面でした。
泥まみれ、傷まみれだけど、幸い歩ける状態。エスケープしようがないので御前山登頂。団体さんで賑わってました。
2016年06月26日 11:36撮影 by  u5010,S5010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/26 11:36
泥まみれ、傷まみれだけど、幸い歩ける状態。エスケープしようがないので御前山登頂。団体さんで賑わってました。
丹沢方面ですかね。
2016年06月26日 11:36撮影 by  u5010,S5010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/26 11:36
丹沢方面ですかね。
前に来たときよりもいい眺めなんだけど、もう山座同定する気力・体力なし。
2016年06月26日 11:36撮影 by  u5010,S5010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/26 11:36
前に来たときよりもいい眺めなんだけど、もう山座同定する気力・体力なし。
登山口付近。最後は少し藪漕ぎ。
2016年06月26日 12:40撮影 by  u5010,S5010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/26 12:40
登山口付近。最後は少し藪漕ぎ。
どうにか猿橋駅へ生還。お疲れさまでした。
2016年06月26日 12:51撮影 by  u5010,S5010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/26 12:51
どうにか猿橋駅へ生還。お疲れさまでした。
撮影機器:

感想

isisato氏が二日酔いのため、
そして私自身疲れ気味だったので、
とにかく短時間、軽めで登れる山を選びました。

上り始めから、isisato氏がだるいと言っていたので
心配しつつスローペースでゆるゆると。
(その後、自分の方がとんでもな状態になるのですが…)

天狗岩、九鬼山からの眺めは最高でした。
低山だけど蒸し暑いわけでもなく、虫も少なく過ごし良い。
登山客も少なく静かだし、
サクッと登れて良い山だなあと思いました。

九鬼山を登り終えたあとは御前山へ。
御前山は一度行ったことがあるので
舐めてるわけではないけれど消化試合な感覚。
いや、舐めてたのかな?

途中、isisato氏が道迷いし急斜面を下りはじめ、
誤りに気づき上り返すなどの珍事件が勃発。
やはり疲れてると判断力がなくなるのでしょうか。

その後、今度は自分が何てない場所で滑落。
なんで滑落してしまったのかは、謎です。
すべりやすいウェットな坂を下っていたとき
ストックが木にからまって手から離れてしまったので、
「落としちゃいけない!」と咄嗟に手を伸ばしたのが最後でした。
(冷静に考えたら仮に手を離したとしても紐でつながってるから
落とすわけもないのだが)。
でも、それさえ本当の原因なのかどうか自分でもよくわかりません。

それからは、何かを掴む余裕もなく猛スピードで
一気に転がり落ちました。
落ちてる瞬間は妙に冷静というか為す術もなく、
「こんなに落ちたら戻るのが大変じゃん」とか
「いつになったら停まるの???」とか
「頭だけは痛めたくない。寝たきりになりたくない」など
色々な思いが瞬時に頭を錯綜していたような。
最後は木の根にストックとザック、足がひっかかり停止しました。
幸い、柔らな腐葉土の斜面だったため
無数のかすり傷と軽い打撲程度で済みました。
骨折もなければ、三途の川も見えませんでした。
これがもし高い山だったらと、ゾッとしました。

その後、口にいっぱい泥が入っていたので吐き出し
エスケープルートがないので御前山へ。
もう、山を楽しむ余裕はありませんでした。
猿橋駅のトイレで血まみれ・泥まみれの顏を洗って、
無事帰宅。

朝、自宅から丹沢と富士山があまりにも美しく澄んで見えたので
これは行かないともったいない!と欲張ってしまったのかも知れません。
やはり、朝起きたときに疲れなどの得も言われぬ違和感があったのだから
やめておくべきでした。

これから本格的夏山シーズン。
今回の珍事件は自分への警告だと受け止めて
次回からは気を付けていきたいと思います。

前日の夜にちょっと飲んだせいか、体がダルい中スタート。
足は余裕なんだけどどうも体がきつい。
九鬼山で肉を食べるとちょっと回復。
予定通り御前山まで行ってみる事にしよう。

菊花山からの道をあわせると、もう過去通ったことがある道。
何となく安心しているとルートミス。
漫然とまっすぐ歩いちゃいましたすいませんでした。

御前山手前200m付近の何てない南斜面のトラバース道で、突然tomomi1008さんが叫び声。
またヘビか虫かなー と思って振り返ると、斜面を滑落してるじゃないの!
横に2-3回転、縦に2回転ぐらいして止まりました。
15mぐらい滑落したんじゃないでしょうか(>_<)
ザックを放り出して結構な斜面を降りていくと、擦り傷はあちらこちらにあるけど骨は大丈夫な様子。下から押し上げるようにして何とかルートに復帰。あれだけ大回転して滑落してたのに奇跡的だ…
腐葉土で柔らかい場所で、岩も無かったのが幸いでした。もう5m落ちていたらでかい岩があったのでマズい事になっていたでしょう…とにかく無事でよかった。

滑落騒ぎの後は完全に撤退モード。当初は御前山から初めて通るルートで大月駅に下る予定でしたが、安全のため通ったことがあるルートで猿橋駅にゆっくり下る事に。

ふんだりけったりな山行となりました。
朝起きた時にどうも気乗りしなかったので、おとなしく寝ておけばよかったのかもしれない。というのは冗談で、真摯に反省です!過去通ったことがあるルートに入った途端に油断したんでしょう。。。

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