記録ID: 905371
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科
稲子岳逍遥
2016年06月26日(日) [日帰り]
- GPS
- 04:35
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 914m
- 下り
- 921m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:19
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 4:40
一般道から分かれて稲子岳南壁へは、稲子岳手前の標高2290m小ピークを越えて、少し登り返したあたり、正面に岩場が見えた地点(写真)を右に折れてトラバースしていくのが最もロスがないと思います。
今回はガスで壁が全く見えなかったこともあり、かなり下側からアプローチしましたが、人跡未踏を思わせる苔に覆われたボルダーと倒木でNG。あちこち歩き回った結果、先のルートでできるだけ壁近くをトラバースするのが良いです。
一般道の2100m付近からのアプローチも気にしてみましたが、特に際立った踏み跡は見えなかったため、みな適当にアプローチしているのかもしれません。
今回はガスで壁が全く見えなかったこともあり、かなり下側からアプローチしましたが、人跡未踏を思わせる苔に覆われたボルダーと倒木でNG。あちこち歩き回った結果、先のルートでできるだけ壁近くをトラバースするのが良いです。
一般道の2100m付近からのアプローチも気にしてみましたが、特に際立った踏み跡は見えなかったため、みな適当にアプローチしているのかもしれません。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回歩いた稲子岳周辺は、一般コースではないところを歩いています。 |
その他周辺情報 | 八峰(ヤッホー)の湯(\500) |
写真
撮影機器:
感想
天気がいまひとつのため、近場でちょっと気になっていた稲子岳南壁に遊びに行ってきました。朝起きると八ツにはべっとりと雲が張り付いて、こんな日はたいがい丸一日雲が取れないことが多いため、クライミングルートの取り付きが確認できればラッキー程度。
みどり池への登山口には十数台の車。そこそこ人が入っているようです。このルートは初めてで山道に入ってすぐに北八ツらしい雰囲気に。写真を撮りながらのんびりと進みますが、途中からは重機が通れる程度の道幅で、石ごろの道になり少々興ざめ。静けさ真っ只中のみどり池を過ぎ、晩秋を思わせるような空模様です。
中山峠への急登途中から稲子岳南壁へ一般コース外へ。濃いガスと時に霧雨で、こんな状況でもクライマーのコールが聞こえてきます。あちこち歩き回り、壁取り付きの概要が大まか把握できました。天気が良かったら左カンテルートを登ろうとメットとクライミングシューズを持参しましたが、壁が濡れていたので中止しました。このルートには複数パーティが取り付いていた様子でした。戻り路、稲子岳に登りかけましたが、雨で濡れた藪でビッショリになりそうだったのでこれもヤメ。
下山はあっという間。近くの八峰の湯に立ち寄り帰りました。次回は天気の良い日に登りに来ます。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:441人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する