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記録ID: 906038
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ハイキング
北陸

上市町【大熊山】藪漕ぎ登山

2016年06月27日(月) [日帰り]
 - 拍手
kosiabura331 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:22
距離
8.7km
登り
984m
下り
986m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:14
休憩
1:08
合計
7:22
7:41
212
スタート地点
11:13
12:21
162
15:03
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道を馬場島へ向かう。
白萩発電所の手前の橋を渡る前に右折し山の中へ走行。
暫く走行し、鎖ゲート前に駐車(3台程)する。
 (手前数か所にも数台停められる。)
そして、ゲートくぐり、林道を歩き、登山口へ。
※林道の先は現在工事中なのでダンプカー等が走るので注意です
コース状況/
危険箇所等
登山口からP1264までは急登が続く。
P1264から山頂への尾根道はヤブ道。決して視界開けた尾根道でない。
山頂台地は広く過ごし易い
ココまで車入れます。
右側に3台程駐車可能。
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ココまで車入れます。
右側に3台程駐車可能。
色々な花がさいてました
色々な花がさいてました
太陽が暑い!
ココが登山口。
奥へ(ちょっとヤブ)。
林道は左へとヘアピンカーブ続きます。
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ココが登山口。
奥へ(ちょっとヤブ)。
林道は左へとヘアピンカーブ続きます。
急ですね〜
ちょっとヤブだな〜
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ちょっとヤブだな〜
結構荒れてます。
しかし!まだ良い方でした・・・
結構荒れてます。
しかし!まだ良い方でした・・・
大杉が多い
樹皮が無い!
なんで??
樹皮が無い!
なんで??
向こうに山頂がっ!
でも遠い??
向こうに山頂がっ!
でも遠い??
いろいろ〜〜
向こうの山塊(大日岳)に
残雪まだありますね
向こうの山塊(大日岳)に
残雪まだありますね
幽霊草の群集!??
多すぎ!!!!
2
幽霊草の群集!??
多すぎ!!!!
奇っ怪!
落雷受けたようです
焼けてた。
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奇っ怪!
落雷受けたようです
焼けてた。
ヤブ!ヤブ!
そろそろ疲れも・・
そろそろ疲れも・・
なんとか山頂の台地へ!
拓けてる!!
なんとか山頂の台地へ!
拓けてる!!
大日や早乙女が・・
見えん・・・・
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大日や早乙女が・・
見えん・・・・
コバイケソウ
まだ花付いてないな〜〜
コバイケソウ
まだ花付いてないな〜〜
広いですね〜〜
トンボが多いです
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広いですね〜〜
トンボが多いです
山頂!!
3時間半でした。
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山頂!!
3時間半でした。
山頂タッチ!!
トンボが。
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山頂タッチ!!
トンボが。
綺麗に整備されてる
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綺麗に整備されてる
なんで山頂に着いたら
ガスったなんて〜〜
良くありますね。。。。
なんで山頂に着いたら
ガスったなんて〜〜
良くありますね。。。。
トンボ数百はいましたよ
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トンボ数百はいましたよ
食虫植物でしょうか??
モウセンゴケでしょうね。
凄く多く自生してた
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食虫植物でしょうか??
モウセンゴケでしょうね。
凄く多く自生してた
今日の手作りランチ♪
12時10分まで
ノンビリしてました。
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今日の手作りランチ♪
12時10分まで
ノンビリしてました。
咲いてますね〜〜
チングルマ?
夏なのに??
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咲いてますね〜〜
チングルマ?
夏なのに??
ウグイスも鳴いてましたよ
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ウグイスも鳴いてましたよ
わた??
ワタスゲですね。
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わた??
ワタスゲですね。
池塘。カエルの卵が・・・
オタマジャクシが・・・
多い___
さて!下山のために
再度ヤブ道へ突っ込む!!
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池塘。カエルの卵が・・・
オタマジャクシが・・・
多い___
さて!下山のために
再度ヤブ道へ突っ込む!!
で_
下山しました。
2時間半ほどでした。
で_
下山しました。
2時間半ほどでした。

装備

個人装備
30Lザック 春夏登山靴 登山用靴下 3季トレッキングズボン ドライレイヤー 薄手長袖Tシャツ(三季) コンパクト極薄シェル メッシュグローブ レインウエア1式 3季キャップ 【以下用具】 ツエルト1式(綱/竹ペグ) 行動食類 昼食 ジェットボイル1式 予備GAS 防水マッチ 電子ライター メディカルセット ヘッドライト ガーミンGPS GPS用 単3予備電池 カメラ Wストック ハイドレーションSYS 休憩クッション 軽量折畳傘 コンパス 国土地理院地形図 腕時計 携帯電話 偏光サングラス 火打石 日焼止 熊除鈴 かゆみ止め <全装備9kg>

感想

今日は前から気になっていた【大熊山】へ。
マイナーなヤマのせいか?情報があまりないが、
地理院の地図とGPS携行しながら登山へ。
昨今、熊も多いので熊鈴装備。
____
最初は(工事)林道を10分徒歩。
その後に”左へピンカーブ”の手前を真っ直ぐで山の中へ行き、少々ヤブ道を水平に数分歩きます。
その後、いきついた所で、左へ”登山”が始まりました。(標高730)
結構な登りで、多様多彩な杉がそびえ立つ尾根道を登ります。
ロープ張って有ったり、杉の根がジャングルのように出てます。
なかなかな尾根道です。少々ヤブも交えながら。
そして、その尾根道が<P標高1260>になると、急に尾根道が右折へ。
ここからは傾斜が緩やかになります。
しかし、ココからが今日イチの試練でした。

全てでは無いですが、
竹や雑草が登山道に張り出して全然前が見えません。
地理院地図では尾根道のようですが、やっぱり派生した尾根道。
さらにヤブが酷いです。何も考えずに歩けません。
沼地あり、倒木ありで楽しくなってきた?? ヤブやぶやぶ、、、
なんとか足元を見て、『登山道?』と区別できるぐらい。
蜘蛛の巣もあちこちらに。
全然ペースあがらず、四苦八苦。
藪のお蔭で時間掛りました、、、
途中で猿に遭遇。でも鈴のお蔭で去って行きました。
やはり野生生物には効きます。

藪に飽きた頃に、よ〜〜やく山頂台地に出て、広くなった!!
全体的に広くてスッキリ!山頂までの笹道は多大なヤブですが、、、。
展望は、登って行くうちに、ガスってきた、、残念!!
山頂も広く、晴れていれば展望イイでしょう!
早乙女岳や大日岳が見えるはずですが、、GASが、、、。
なぜか山頂台地にはトンボが数百飛んでました。
石投げたら当たりそうな位。

ちょっと昼食でノンビリして下山へ。
帰りは別ルートあったら最高ですが、無いので再度ヤブへ突入。
降下点(p1260)からの”下り”は意外と危ない!
コケたら張り出した根っこや木々の尖った個所が多いんで危ない。
ソロリ・・ソロリ・・注意しながら下って行きます。
そして2時間程で林道へ。

 苦労しましたが、
とても野性味溢れた登山で楽しかったですね。
なんとなく顔が痒くなった(~_~;)
やっぱり長袖&長ズボンで正解。
マダニに喰われずに済んだ。
ちなみに今日は誰とも、会わず。でした。
ホント手強かった!!

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コメント

藪山でしたか
初めまして。
好みの山域がかなり被ってますのでレコは参考にさせて頂いております。
昨年末の大辻山にも実はいました。どこかですれ違っていることと思います。

さて今年のGWに大熊山に行きましたが、その時期で既に登山道脇からの藪がうるさかったように感じました。
この時期ですともっとひどかったでしょうね。お疲れ様でした。
山頂からの展望は指折りの剱の展望台であると思います。ガスは残念でしたね…
2016/6/29 1:19
Re: 藪山でしたか
ostra3さん、はじめまして。

富山の山は、楽しいヤマばかりですね。
標高低くても色々な面で、難易度が高く登り応えあるので
真夏だろうとヤブ山が予想されても登りに行ってしまいますよ。

大熊山へは、草刈鎌を持って行けばよかった〜・・と
何度も思ってしまった・・・・
県内の山で、またすれ違いそうですね。
2016/6/29 7:36
おつかれさまでした。
初めまして
藪漕ぎの登山でしたか。
私が昨年の11月に登った時は、藪には遭遇しませんでした。
時期的なものなのか、手入れされた後に登ったのかわかりませんが。

実は、昨日休みだったので、大熊山に行くか唐堀山に行くか迷ったのですが、結果、近くの唐堀山に行きました。
この唐堀山は、6年前の登山は、藪漕ぎ山でしたが、今回は、広く整備されてありました。
それぞれ、時期的なものがあるんですかね。
とにかく、お疲れ様でした。
2016/7/7 18:00
Re: おつかれさまでした。
ja9eoqさん、はじめまして。
唐堀山で正解だと思います。
大熊山は最近整備されてない気がしますね。(甘えてはイケないですけど)
雑草が張り出して前見えない、更に足元の道にも”根っこトラップ”多し、
更に蜘蛛の巣も多く、、、後で顔が痒くなりましたよ。

唐堀山は、ちょっと日当たりが良くて暑そうですが、
歩きやすくてイイですよね。
これからも暑くてキツイですが、お疲れ様でした。
2016/7/7 20:14
プロフィール画像
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