広沢寺 弁天岩
- GPS
- 08:22
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 512m
- 下り
- 504m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。カラビナやビレイ器が落ちてくるので注意。トイレ等で取り付きから少し離れるとヒルが居るので注意。 |
その他周辺情報 | 七沢荘 (日帰り温泉) https://nanasawasou.jp/ うさんくさいの除けばいいところ。すだちのカキ氷美味しかった。モンベルカード割引がなくなってた…。 ZUND-BAR (ラーメン屋) http://tabelog.com/kanagawa/A1408/A140802/14000184/ オシャレ系ラーメン屋、女子が好きそう。 |
写真
感想
イツメンで広沢寺でマルチトレ
感想遅くなりさーせん。
上がってるの気付かなかった(^^;)→だったら自分であげろよって話。
相方が律儀に城山の借りを返してくれるとのことなので甘んじて受けることに。
登ったルートは相方が上げた通りです。→すいません、ただ単にどれ登ったかよく覚えてないだけです。
★今回のマルチトレで覚えたこと
抜けかけているリングやハーケンはビナを通さずスリングを根元にタイオフする
マルチの場合、お互い靴を履いた状態で始める
ハーネスにロープを結ぶ際、ねじれが発生しないように相方と左右を合わせてロープを結ぶ
(※左からパス、左ロープ、ビレイループ、右ロープの順)
【オールリードの流れ・注意点】
・支点へクリップする際、右の支点には右のロープ、左の支点には左のロープをクリップし、ねじれたり干渉しないよう気を付ける
・基本落ちてはいけないので慎重に登る
ピッチ終了点に着いたらパスでセルフとる(※セルフがちゃんと効くか確認)
↓
支点構築(※慣れたら片手で構築できるように)
↓
支点にインクノットでセルフをとる(※インクノットがちゃんと効くか確認)
↓
ビレイ解除のコール
↓
ロープアップ(※雑に捌くと次のピッチでロープが絡むので注意)
↓
メタルアイに環ビナを付けたATCセット
↓
ビレイオン(※ちゃんとビレイが効くかチェック)
↓
ビレイOK!登ってください!のコール
↓
相方登攀(※中間支点が左右に離れているのでロープが片方だけ緩むときがあるので気を付ける)
↓
相方パスでセルフをとる
↓
ロープ受け渡し
↓
相方ビレイ準備
↓
登攀開始(※2ピッチ目以降は1ピン目までにフォールした場合、パートナーに全荷重がかかってしまうので0ピン目をとる)
↓
頭から繰り返し
【オールフォローの流れ・注意点】
・フォローの場合はトップロープなのでサクサク登る
・回収を忘れないように
・ビレイを始める前にシューズは履き替える
ビレイ(※クリップ時ロープが片方だけ出るのでたるみ過ぎに注意)
↓
相方のビレイ解除の合図でビレイオフ
↓
相方ロープアップ(※ロープを送り出す)
↓
ロープいっぱいの合図(※片方だけいっぱいの場合はどっちがいっぱいか伝える)
↓
相方のビレイOK!の合図で登攀開始(※サクサク登る、回収を忘れない)
↓
ピッチ終了点に着いたらパスで支点にセルフをとる
↓
ロープを受け取る
↓
ビレイループにてビレイオン
↓
相方登攀開始
↓
繰り返し
【つるべの流れ・注意点】
初動は上記リードかフォローの動き
・リードの場合
ピッチ終了点で相方がセルフをとったら支点ビレイからハーネスビレイに切り替える(※ATCを落とさないよう気を付ける)
・フォローの場合
ピッチ終了点でセルフをとり、相方のビレイ切り替えを待ち継続登攀
【懸垂下降の流れ・注意点】
・懸垂下降の種類
◆ロープを上から送り出しながら、いっぱいになったらブン投げる
◆初めからブン投げる
◆束ねて腰に括り付けて出しながら降りる
終了点到着時パスでセルフとる
↓
先に降りる者の8の字解除
↓
懸垂点に片方のロープを通し2本束ねて玉結びを2回結び目を近づけて結ぶ
↓
後から降りる者は8の字解除後、ロープの末端にすっぽ抜け防止の為片方ずつに玉結びを作る
↓
セルフのパスにATCを設置(※岡田の場合、パスの一番手前に付ける)(※ちゃんとロックがかかるかチェックする)
↓
フリクションノットをビレイループに設置(※フリクションノットによってATCが自動でロックするが確認)
↓
下降開始(※セルフの環ビナを引き抜くロープ(結び目側)に目印としてかけておく)(※後から降りる場合ロープを送り出す)
↓
ピッチ終了点到着時パスでセルフをとる(※先に降りたら引き抜く側のロープの一端を次の懸垂点に通しておくと次の懸垂がスムーズに行える)
↓
懸垂解除!のコール
↓
相方or自身下降開始
↓
ピッチ終了点到着時パスでセルフをとる
↓
ロープ引き抜き(※引き抜く時に末端の結び目をほどき忘れないよう気を付ける)
↓
繰り返し
初めてマルチを経験してみて、支点強度の不信感や状況に応じて臨機応変に対応しなければならない柔軟性など、フリーとの違いを楽しみつつ、常に状況を把握しcoolな対応と先読みが求められながら頭をフル回転させるスポーツだなぁと感じた。
マルチのシステムは応用が可能でシステムの基礎や原理をしっかり理解すれば、フリー、沢、一般登山など様々な環境で役にたつので極めるまで行かないにしても継続してスキルを身に付けられるよう精進していきたい。
内容のボリューム少なくてさーせん。
復習、予習も時間見つけて頑張ります。
※追記
写真上げようと思って携帯とデジカメを見たが、支点にスリングをタイオフしてるのとくっそくだらねぇドクターフィッシュの写真しかねーじゃねーか!!
ごめん、次は気が向いたら写真撮るようにします。トホホ。。
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