西丹沢 鉄砲沢〜茅の木棚沢下降

2016年07月02日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.0km
• 登り: 830m
• 下り: 812m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:50

7:20 スタート地点
8:50 9:10 鉄砲沢
13:20 13:20 茅ノ木棚沢ノ頭
14:40 15:00 茅ノ木棚沢
16:10 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/4 12:05

鍋割峠〜茅の木棚の頭の登山道に落ちてました。
BLACKFLYのサングラス。
お心当たりの人はコメントで連絡ください。
保管しております。

玄倉林道ゲートの駐車スペース。
まだ余裕あり。熊出没情報の影響？そんなことないか。

7/2 8:59

長い林道歩きも健康のためと思えばなんのその。
鉄砲沢到着。

7/2 9:22

山椒の実を採取。
これでまた佃煮ができるぞ。

7/2 9:27

堰堤、左。

7/2 9:29

虎ロープの淵。埋まって浅い
ロープはそのうち支点が抜けるだろう。

私は虎ロープ使ってトラバース。
JKさんは腰まで入って、右から。

小滝

ナメ滝

取水堰堤

さすがに7月、水温も上がっていて、キンチジミも縮まない。

7/2 9:52

綺麗に削られた緑の支流。

一番の見どころ。

特に難しい滝はない。

7/2 9:55

CSの淵。水中が気持ち良い。

そしてツッパリで。

岩床。

日の当たる河原で休憩。
思わず「鉄砲の湯」に入浴。

7/2 10:36

小滝、ナメ、釜、が続いて飽きさせない。

7/2 10:46

快適。

木漏れ日の沢歩き。

二俣を左に入ると、さらに左からナメ滝が。
快適そうなので行ってみる。

7/2 11:08

その上に6m滝。
左、右を試すが、ボロボロ岩で怖い。戻ってナメ滝もクライムダウン。
※なんと、この滝が核心の滝だった！
何も意識なく、支流の寄り道と思って、戻っちゃった・・・。

戻ってから、右沢を素直につめていくと、最後のルンゼ。

ちょっとムズい。

ザレルンゼを想定して、アイスハンマー持参。
正解でした。

上がった尾根。キレッット状。

7/2 11:56

苔でフカフカのヤセ尾根。

登山道に合流。

うまそうなハンバーガーが落ちていた。

茅の木棚沢へ下降。

支流のルンゼを降りて、沢床に。

ナメ滝、懸垂下降。
二人降りたら、ロープ抜けずに回収できず。
途中、確認したんだけどなあ・・・。
登り返して、結局クライムダウン。

すぐに続いて一番厳しい滝。落ち口の倒木を支点に懸垂。

試しに登ってみたが、中間がホールド無く、脆くてヤバい。
ソロは気をつけた方がいい滝だ。

7/2 14:32

河原が長く続き、滝がでてくると林道は近い。

林道の上を流れる出合に到着。
あとはゲートまで1時間半だ。

7/2 16:13

お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

μ-15 DIGITAL オリンパス

μTOUGH-6020 オリンパス

感想

snowfield

鉄砲沢：ナメ、小滝、釜で楽しく登れる。
　　　　弥七沢よりも小さく、小割沢よりは大きい　って感じ。
　　　　玄倉流域の特徴がコンパクトにおさまった沢。　　　　
茅の木棚沢：鉄砲沢に比べると、河原が長いが、同じような地形。

林道歩きのハイカーが多いのにビックリ。
「神奈川の秘境、ユーシン渓谷」という切り口で紹介されだして、散策コースとして人気がでているようだ。16時くらいから奥に向かっていくカップルやファミリーに、ちょっとビックリしました。玄倉ダムは水抜いちゃってるから、ユーシンブルーは見れないのになあ。