早池峰
- GPS
- 08:24
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,666m
- 下り
- 1,823m
コースタイム
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 8:57
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 小田超小屋は峠から少し下ったところにあるので静かです。 |
写真
感想
今日は家でおとなしくしている予定が、昨日の夜、曇り降水確率30%に下がったので急遽、天候は良くなくても早池峰にウスユキソウを見にいくことにした。
ルートは、早池峰の南の薬師岳を越えて早池峰を往復することにした。
夜、車を走らせ薬師岳の南側のアスファルトから地道に変るところに駐車して仮眠。
朝起きて、エアリアマップの薬師岳の登山ルートを読むと、今駐車しているところから地道を500m進むと馬留に行けると判ったので、地道をゆっくり走ると馬留があった。もちろん、車はなし。下山しても車がなかったので今日このルートを使ったのは私1人だけだった。
出発して沢沿いを進むと又一の滝。梅雨時期の為、水量豊富でりっぱな滝だった。ルートは、滝の左岸を登っていくと滝の上部はナメがつづいt思わず沢靴に履き替えてズボズボと歩きたくなった。
天気は曇りで予想とおりで、途中 クマに出会わないこと祈りながら登ると薬師岳山頂にでた。風は強くガスっていたのでそのまま小田超まで一旦山を下る。
小田超に着くとバスで来た登山客が多くいた。バスに乗って帰る登山者もいたので早くから登ってもう帰るのかと思った。
早池峰を登りだすと下山してくる登山者とすれ違った。何人か抜かしながら登るとハイ松にかわるころから風が出てきた。同時に雨も混じってきて顔に当る雨が痛い。
どんどん標高を高くすると岩陰で風避けに数人が身を寄せていた。その横を黙々と風に耐えながら登ると突然、ガスが切れて早池峰の山頂が見れたが間も無く再びガスり雨も強くなってきた。途中ですれ違った登山客は風の為、登頂を諦めて下山してきたのだとわかった。途中、ハヤチネウスユキソウの写真を撮りながら風に耐えながらゆっくり登り、やがて頂上直下の岩についたはしごを風で飛ばされないように慎重に超えると、山頂まで0.5Kの看板があった。稜線は風はあまり強くなく庭園のように木道とお花畑が続いていてやがて、早池峰頂上に到着。三角点にタッチして非難小屋の中に入り落ち着く。
小屋の中に自然監視人の方がおられて、今日登頂してきたのは私で7人目だとのこと。山頂で再びがすがきれ南に薬師の稜線が上部だけ望めた。
小屋で簡単に食事してから下山。風は強いがガスが切れてきた。やがて、小田超に着き小田超小屋に入ると立派な小屋だったが、バス停から少し下った山道の中にあるため小屋におられたのはただ一人だけだった。しかも、その人は朝、薬師岳から降りる時にすれ違った大きな三脚を持って登ってこられた人だった。小屋を出る準備をしていると、3人の家族グループが入ってきた。
後は、馬留まで戻るだけ。天気が回復すれば再び薬師岳に登って早池峰を見てみたかったがガスが切れるのはダメだと思ったのでう回ルートをとることにした。
う回ルートなのでアップダウンがあり距離も長い。やがで、日差しが・・・。薬師を登っていれば早池峰が望めたかも?今日は、まだ元気だったので後悔した。
黙々とトラバース道を足元が草付きで滑らないよう注意しながら、漸く又一の滝に出て車に戻った。
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