南高尾山稜 オリエンテーリング標識の道

2016年07月10日(日) [日帰り]

• GPS: 08:44
• 距離: 24.0km
• 登り: 1,044m
• 下り: 1,018m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:02
• 休憩: 0:16
• 合計: 4:18

6:57 スタート地点
8:04 8:07 四辻
8:59 8:59 梅ノ木平
9:13 9:17 草戸峠 登山口
9:27 9:28 草戸峠
9:34 9:41 草戸山
9:45 9:45 城山湖分岐
10:04 10:04 大地沢青少年センター
10:41 10:42 峠の丘
10:50 10:50 段木入
10:57 10:57 権現平
11:15

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:25

6:52 高尾山口駅
7:03 7:10 四辻
8:26 8:27 草戸峠 登山口
8:41 8:42 梅ノ木平
9:53 9:53 草戸峠
10:06 10:11 峠の丘
10:20 10:20 段木入
10:27 10:28 権現平
11:17 ゴール地点

・7月3日および7月10日の記録を結合しました
・歩行時間が重複していますが、ご容赦ください

天候

晴れ

アクセス

・京王線:高尾山口駅
・京王バス:館団地バス停

コース状況／危険箇所等

■オリエンテーリング標識「0」
・JR高尾駅から三和団地を通過し、四辻にある標識「0」に接続
・見晴らし良く遠景が期待できる
・道はシッカリしており、歩き易い
・裏山の散歩道要素で落ち着く
■オリエテーリング標識「G」
・道形は明確
・下降しすぐに野犬に吠えられ下降を残念、コース状況不明
・地形図から薬王院駐車場上の沢へ接続か？
■オリエンテーリング標識「なし」
・標識はないが、明確な尾根と踏み跡、赤テープがある
・標識なし写真「1」を参照
・踏み跡の初めは良いが、すぐに急坂となり所々お助けロープあり
・沢筋近くは赤テープなし
・沢への下降は滑り易く急なので注意が必要
・あまり歩かれている形跡なし
・沢筋に降りた後は道形不明瞭
・沢から道形に復帰する箇所は適正なファインディングが必要
・圏央道高尾山IC近くの道路管理地横が終了点
■オリエンテーリング標識「なし」送電鉄塔横
・標識はないが、赤テープと明確な尾根が続いている
・暫く下降すると古い送電鉄塔あり
・あまり歩かれている形跡なし
・ただし所々に古いテープあり
・微かな踏み跡と尾根を忠実に歩く
・所々下草が伸びている
・尾根末端は圏央道のフェンスあり
・フェンス横を通るが危険
・金網を掴まらなければ通過は困難
・陽が当たる場所であるため下草が伸びている
・終了点は上記と同じく圏央道高尾IC近くの道路管理地横
■オリエンテーリング標識「F」
・道形明瞭
・良く整備され、急な箇所はお助けロープあり
・高尾グリーンセンタを経て三沢峠への林道に接続
■結論
・標識「0」と「F」以外の道は一般のハイカーが使用するには危険
・特に圏央道横の尾根道は滑落の危険あり
・不用意な赤テープの取付けは一般のハイカーには迷惑
・すべて外そうと考えたが、管理者のお仕事と自重しました

その他周辺情報

・必要のないオリエンテーリング標識は撤去が必要と考えます

写真

7/10 7:00

・南高尾山稜>四辻への登山口です

7/10 7:15

・オリエンテーリング標識「0」
・四辻から5分程登ります

7/10 7:12

・視界が開けます
・JR高尾駅への道が続いています

7/10 7:31

・オリエンテーリング標識「G」
・野犬に吠えられ調査できず
・犬は嫌いです

7/10 7:54

・標識なし写真「1」
・尾根筋からは明瞭ですが尾根下部は沢となりルート判断が必要となります
・薄暗い沢筋は一般登山者に不向きです

7/10 8:03

・今回調査できませんでした

7/10 8:07

・JR送電鉄塔です
・右横に尾根に続く道があります

7/10 8:08

・右横の尾根に続く入口です
・尾根下部(末端)は圏央道のフェンスがあり危険です
・圏央道が完成前は良い道だったのでは・・

7/10 8:24

・オリエンテーリング標識「F」
・シッカリ整備されていました

7/10 9:58

・草戸峠です

7/10 10:12

・館団地へ向かう県境尾根から見る館清掃工場方向です

7/10 10:50

・県境尾根の入山口です
・超〜判り辛いです
・下草で鬱蒼としています
・滑り易いのでお助けロープがあります

7/10 10:50

・交差点横の駐車場看板横が入山口です

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

piste

・梅雨の季節、低山は厳しい暑さですが時折吹く風が心地よかったです
・今回、高尾山口〜草戸山までの区間において赤布等の道を調査しました
・いずれも尾根下部が厳しい状況ですので踏み込みは時は慎重にしてください
・一般ハイカーが迷い込まぬ対策が必要と考えます