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Yamareco

記録ID: 922813
全員に公開
ハイキング
丹沢

檜洞丸・石棚沢右岸尾根から

2016年07月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:50
距離
11.4km
登り
1,256m
下り
1,238m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:56
休憩
0:47
合計
6:43
10:00
10:00
60
石棚沢右岸尾根取り付き
11:00
11:00
60
1065m尾根分岐
12:45
13:20
9
14:14
14:15
37
14:52
14:52
44
15:36
15:36
29
860m尾根分岐
16:05
16:12
8
東沢
天候 曇り一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西丹沢自然教室前、今日は曇りがちで駐車場はガラガラでした
コース状況/
危険箇所等
登り、下りともにバリエーションルートです。特に石棚沢左岸尾根の下りは判りにくい&滑りやすいでハイレベルでした。
西丹沢自然教室から東沢沿いに林道を歩く。ウェルキャンプ上流の木橋は復旧されていました。ご苦労様です。標高590m。
2016年07月23日 09:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/23 9:48
西丹沢自然教室から東沢沿いに林道を歩く。ウェルキャンプ上流の木橋は復旧されていました。ご苦労様です。標高590m。
2つ目の木橋の手前から登山道を離れて写真正面右の尾根に取り付く。標高630m。青空も出てきてテンションアップ。
2016年07月23日 09:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/23 9:55
2つ目の木橋の手前から登山道を離れて写真正面右の尾根に取り付く。標高630m。青空も出てきてテンションアップ。
急な取り付きも少し踏み跡があり、尾根に登ると歩きやすい植林地となる。標高670m。
2016年07月23日 10:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/23 10:03
急な取り付きも少し踏み跡があり、尾根に登ると歩きやすい植林地となる。標高670m。
だんだん岩の多い斜面になるが楽しく歩けるレベル。標高800m。
2016年07月23日 10:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/23 10:24
だんだん岩の多い斜面になるが楽しく歩けるレベル。標高800m。
尾根上のこの岩は左の踏み跡から巻いた。(どちらからでも登れそうでした。)標高830m。
2016年07月23日 10:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/23 10:30
尾根上のこの岩は左の踏み跡から巻いた。(どちらからでも登れそうでした。)標高830m。
ガスが出てきて幻想的な雰囲気に。標高950m。
2016年07月23日 10:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/23 10:47
ガスが出てきて幻想的な雰囲気に。標高950m。
変わった形の木。標高1000m。
2016年07月23日 10:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
7/23 10:50
変わった形の木。標高1000m。
コケのオブジェのよう。
2016年07月23日 10:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/23 10:56
コケのオブジェのよう。
1065m尾根分岐点からは、しばらく広い平坦地になります。
2016年07月23日 10:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/23 10:57
1065m尾根分岐点からは、しばらく広い平坦地になります。
再びコケ岩も多い急斜面を登っていく。標高1180m。
2016年07月23日 11:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/23 11:18
再びコケ岩も多い急斜面を登っていく。標高1180m。
静けさの中、鳥の声だけ聞こえる。標高1310m。
2016年07月23日 11:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/23 11:36
静けさの中、鳥の声だけ聞こえる。標高1310m。
崩壊地の横を通過。危険はありません。標高1340m。
2016年07月23日 11:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/23 11:43
崩壊地の横を通過。危険はありません。標高1340m。
その上は草原の尾根の別天地。明確な踏み跡もありました。標高1360m。
2016年07月23日 11:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
7/23 11:47
その上は草原の尾根の別天地。明確な踏み跡もありました。標高1360m。
最後は鹿柵に突き当たり、鹿柵に沿って左側にトラバースする。標高1420m。
2016年07月23日 11:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
7/23 11:56
最後は鹿柵に突き当たり、鹿柵に沿って左側にトラバースする。標高1420m。
しばらくトラバースするとテシロノ頭のベンチ脇に出ます。標高1450m。
2016年07月23日 12:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/23 12:03
しばらくトラバースするとテシロノ頭のベンチ脇に出ます。標高1450m。
登山道の木道。不用意に平らなところに乗ったら滑って落ちてしまいました。必ず横桟を踏むべきでした。
2016年07月23日 12:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/23 12:13
登山道の木道。不用意に平らなところに乗ったら滑って落ちてしまいました。必ず横桟を踏むべきでした。
尾根では誰とも会いませんでしたが、夏の石棚山稜も美しいです。
2016年07月23日 12:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/23 12:17
尾根では誰とも会いませんでしたが、夏の石棚山稜も美しいです。
小さな花がいっぱい咲いていました。(シモツケソウらしい)
2016年07月23日 12:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
7/23 12:32
小さな花がいっぱい咲いていました。(シモツケソウらしい)
檜洞丸の山頂近くで青空が見えてきました。
2016年07月23日 12:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/23 12:40
檜洞丸の山頂近くで青空が見えてきました。
檜洞丸山頂に到着。標高1600m。テーブルが7割埋まっている程度。
2016年07月23日 12:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
7/23 12:45
檜洞丸山頂に到着。標高1600m。テーブルが7割埋まっている程度。
蛭ヶ岳方面も雲に隠れていました。
2016年07月23日 12:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
7/23 12:48
蛭ヶ岳方面も雲に隠れていました。
青ヶ岳山荘でビール買おうと思ったら準備中 orz。でも、直後に山小屋の方が到着して買うことができました。(ラッキー)
2016年07月23日 12:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/23 12:49
青ヶ岳山荘でビール買おうと思ったら準備中 orz。でも、直後に山小屋の方が到着して買うことができました。(ラッキー)
帰りも石棚山稜を経由します。幻想的な雰囲気です。標高1360m。
2016年07月23日 14:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/23 14:12
帰りも石棚山稜を経由します。幻想的な雰囲気です。標高1360m。
ヤブ沢の頭を経由して板小屋沢の頭に到着。ここから一度登りで通ったことのある石棚沢左岸尾根を下ります。標高1130m。
2016年07月23日 14:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/23 14:51
ヤブ沢の頭を経由して板小屋沢の頭に到着。ここから一度登りで通ったことのある石棚沢左岸尾根を下ります。標高1130m。
先日登った時に状況は判っていましたが、コンパス駆使するも尾根形状がはっきりせず、マーキングも気付かず、少し迷ってしまいました。森の中ではGPSも受信精度が悪かったです。標高1110m。
2016年07月23日 14:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/23 14:55
先日登った時に状況は判っていましたが、コンパス駆使するも尾根形状がはっきりせず、マーキングも気付かず、少し迷ってしまいました。森の中ではGPSも受信精度が悪かったです。標高1110m。
五右衛門沢の崩壊地が右に見えて、ようやく尾根を特定できました。すぐ左のヤセ尾根を下ります。標高1080m。
2016年07月23日 15:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/23 15:10
五右衛門沢の崩壊地が右に見えて、ようやく尾根を特定できました。すぐ左のヤセ尾根を下ります。標高1080m。
写真正面の岩に乗っかったら滑って尻餅をついてしまいました。(振り返って撮影)偶然、木があったので滑落しませんでしたが、バリルートでコケてはいけません。標高1050m。
2016年07月23日 15:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/23 15:14
写真正面の岩に乗っかったら滑って尻餅をついてしまいました。(振り返って撮影)偶然、木があったので滑落しませんでしたが、バリルートでコケてはいけません。標高1050m。
ここも滑りやすいコケ岩の斜面を下ります。美しい場所ですが、慎重に通過します。標高1000mくらい。
2016年07月23日 15:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/23 15:21
ここも滑りやすいコケ岩の斜面を下ります。美しい場所ですが、慎重に通過します。標高1000mくらい。
コケ岩の斜面を過ぎると、普通の尾根に戻ります。標高910m。
2016年07月23日 15:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/23 15:31
コケ岩の斜面を過ぎると、普通の尾根に戻ります。標高910m。
860mの尾根分岐。左へ曲がると自然教室前に直行できますが、今日は直進しました。
2016年07月23日 15:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/23 15:34
860mの尾根分岐。左へ曲がると自然教室前に直行できますが、今日は直進しました。
広い尾根もあります。標高820m。
2016年07月23日 15:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/23 15:41
広い尾根もあります。標高820m。
最後までヤセ尾根もあります。標高740m。
2016年07月23日 15:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/23 15:51
最後までヤセ尾根もあります。標高740m。
最後はリボンに従って東沢沿いの林道に降りていきます。標高640m。
2016年07月23日 16:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/23 16:02
最後はリボンに従って東沢沿いの林道に降りていきます。標高640m。
東沢の木橋のところでリフレッシュしてから駐車場に戻りました。標高590m。正面は権現山(前権現)ですね。
2016年07月23日 16:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/23 16:11
東沢の木橋のところでリフレッシュしてから駐車場に戻りました。標高590m。正面は権現山(前権現)ですね。

装備

個人装備
スマホGPS 西丹沢詳細図

感想

曇りがちながら晴れ間も出そうなので西丹沢の尾根巡りをしてきました。石棚沢右岸尾根は、岩の多い部分もありますが歩きやすく、幻想的な森や草地もあり変化に富み大満足の美尾根でした。檜洞丸の山頂は気持ちの良い青空、ビールもゲットできて木陰でまったりできました。下りで使った石棚沢左岸尾根は一度登りでは使ったことはありますが、下り口が判りにくい上、滑りやすい場所が多くて一度、岩の上で滑って尻餅をついてしまいました。幸いケガはありませんでしたが、これがガケの上だったらと思うとゾッとします。濡れた木道でも滑ったし、まだまだ修行不足です。
<おまけ>
ビール欲しさに石棚山から檜洞を往復することにしたのに青ヶ岳山荘はマサカの準備中。意気消沈して山頂に戻りかけたところでイケメンの若いお兄さんとすれ違いましたが、山小屋の扉を開けて中に入ったので、もしや?と思い、山小屋に戻ってお兄さんに「山小屋の方ですか?」と聞いたら、「はい」とのことで開店前にビールをゲットさせて頂きました。寝坊して登ってくるのが遅くなったそうです。山小屋のお兄さん、ありがとうございました。
<編集中>

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