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記録ID: 923771 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走塩見・赤石・聖

南アルプスの難峰!【小日影山・除山】 展望無しの藪山...。

日程 2016年07月24日(日) [日帰り]
メンバー kaikairei
天候・朝は晴れ時々曇り。 お昼前から曇り。
アクセス
利用交通機関
車・バイク
・湯折ゲート前に駐車  (8台くらい駐車可。その手前にもスペース有。)

・小渋温泉赤石荘より奥の林道は落石が多いのでパンクに注意。

・大鹿村からの帰路は地蔵峠経由の国道152号線を通ったが年々道が良くなってきて既に酷道とは言えないレベル。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
7時間7分
休憩
9分
合計
7時間16分
S湯折ゲート05:3008:03除山08:0909:50小日影山09:5312:46湯折ゲート12:46ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
・一般的ではありません。  藪山に慣れた方で無いと危険だと思います。

○取り付き〜除山
・約2100mのジャンクションピークまでとにかく凄い急登です。
マーキングがチラホラありましたが、下りでそれを頼りに下れるレベルではありませんでした。

・ジャンクションピークから除山までは多少藪っぽいですが、獣道があるので都合の良い道を利用すると楽です。

○除山〜小日影山
・ジャンクションピークから一気に山容がガラッと変わり強烈な藪になります。
ハイマツが強く、稜線上は特に酷いので斜面をトラバースしながら進んだ方が進みは早いですが、斜面も勾配が急なので特に注意が必要です。

・激藪は長くは続きませんが、次はギャップが出てくるので、僕は右側から巻きましたが、巻くのも稜線に上がるのも急斜面でバランスを要します。

・トラバースを終えると普通の藪山に戻ります。 小日影山〜大日影山の区間は歩いていませんがかなりヤバいと評判です。
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図 [pdf]

写真

湯折ゲートからスタート!
ここの登山口は初めてです。
2016年07月24日 05:26撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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湯折ゲートからスタート!
ここの登山口は初めてです。
3
午後から天気が崩れるみたいなので林道はジョグで急ぎます。
2016年07月24日 05:38撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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午後から天気が崩れるみたいなので林道はジョグで急ぎます。
2
途中にあるコンクリート製の小屋。 この小屋の手前にも尾根に取付ける道らしき跡がありました。
2016年07月24日 05:39撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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途中にあるコンクリート製の小屋。 この小屋の手前にも尾根に取付ける道らしき跡がありました。
2
それがこの写真。
どちらから登っても大差ないでしょう。
2016年07月24日 12:35撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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それがこの写真。
どちらから登っても大差ないでしょう。
2
トンネル。  暗いので通過するならヘッドランプが必要です。
このトンネルのすぐ手前が取り付きとなります。
2016年07月24日 05:43撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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トンネル。  暗いので通過するならヘッドランプが必要です。
このトンネルのすぐ手前が取り付きとなります。
2
トンネル手前の沢。
僕はトンネル手前の沢の脇から尾根に取付きました。
2016年07月24日 05:43撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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トンネル手前の沢。
僕はトンネル手前の沢の脇から尾根に取付きました。
3
岩壁脇を登って行きますが、かなりの急登です。
2016年07月24日 05:45撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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岩壁脇を登って行きますが、かなりの急登です。
3
トラロープが張ってありました。   とても助かりました!(特に下りで)
2016年07月24日 05:46撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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トラロープが張ってありました。   とても助かりました!(特に下りで)
3
尾根に乗ると赤テープがあってビックリ!  こんな山に登る人いるとは...。
2016年07月24日 05:49撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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尾根に乗ると赤テープがあってビックリ!  こんな山に登る人いるとは...。
3
比較的スッキリした尾根ですが、とにかく勾配がキツい尾根で何度も滑りました。
2016年07月24日 06:01撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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比較的スッキリした尾根ですが、とにかく勾配がキツい尾根で何度も滑りました。
7
見出標があるとは意外。
2016年07月24日 06:05撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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見出標があるとは意外。
2
苔むして良い感じ!
2016年07月24日 06:11撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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苔むして良い感じ!
5
僕の為に咲いてくれていたような花。  急登で疲れますが癒されます。
2016年07月24日 06:12撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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僕の為に咲いてくれていたような花。  急登で疲れますが癒されます。
5
後ろを振り返り、帰り迷いそうなのでテープを巻こうかと思ったら青テープがありました。
2016年07月24日 06:35撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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後ろを振り返り、帰り迷いそうなのでテープを巻こうかと思ったら青テープがありました。
2
藪尾根に光が降り注いでいました。
2016年07月24日 06:53撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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藪尾根に光が降り注いでいました。
3
色が抜けた赤布。
2016年07月24日 07:08撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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色が抜けた赤布。
2
このケルンが見えたら2128mジャンクションピークは近いです。
2016年07月24日 07:10撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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このケルンが見えたら2128mジャンクションピークは近いです。
6
2128mジャンクションピークに到着。
一升瓶が落ちていたので良い目印になりました。
2016年07月24日 07:35撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2128mジャンクションピークに到着。
一升瓶が落ちていたので良い目印になりました。
3
まずは除山に向かいます。
急斜面の下りなどもありますが、獣道を使い巻いて下れるので大丈夫です。
ただ、下る方向に注意!
2016年07月24日 07:48撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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まずは除山に向かいます。
急斜面の下りなどもありますが、獣道を使い巻いて下れるので大丈夫です。
ただ、下る方向に注意!
2
除山最高地点。
三角点ピークはもう少し先なので行ってみます。
2016年07月24日 07:55撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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除山最高地点。
三角点ピークはもう少し先なので行ってみます。
5
三角点ピーク。
地図では三角点ピークが「除山」になっています。
2016年07月24日 08:01撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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三角点ピーク。
地図では三角点ピークが「除山」になっています。
7
さて、急斜面を登り酒瓶ピークに戻ってから、小日影山に向かいます。
2016年07月24日 08:21撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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さて、急斜面を登り酒瓶ピークに戻ってから、小日影山に向かいます。
3
酒瓶ピークに到着。
さて、ここからどのような感じになるのか?
2016年07月24日 08:33撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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酒瓶ピークに到着。
さて、ここからどのような感じになるのか?
1
木の間から赤石岳方向が望めますが、雲で見えません。
2016年07月24日 08:36撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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木の間から赤石岳方向が望めますが、雲で見えません。
2
さぁ、始まりました!!!
シラビソとシャクナゲのブッシュです。
2016年07月24日 08:39撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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さぁ、始まりました!!!
シラビソとシャクナゲのブッシュです。
6
正面の尖がってるのは兎岳かな。
2016年07月24日 08:43撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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正面の尖がってるのは兎岳かな。
4
小日影山は奥のピークです。
2016年07月24日 08:50撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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小日影山は奥のピークです。
4
小日影山までの区間で唯一、展望が得られる場所でした。
2016年07月24日 08:52撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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小日影山までの区間で唯一、展望が得られる場所でした。
1
ここは藪&岩場で直登が困難なので右から巻きました。
2016年07月24日 08:57撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ここは藪&岩場で直登が困難なので右から巻きました。
4
写真では分かりませんが、かなりの急斜面でした。
2016年07月24日 09:01撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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写真では分かりませんが、かなりの急斜面でした。
5
地形図の岩場。
2016年07月24日 09:10撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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地形図の岩場。
3
岩場を巻き終えると藪は落ち着きます。
木の香りが心地かった!
2016年07月24日 09:16撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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岩場を巻き終えると藪は落ち着きます。
木の香りが心地かった!
5
それでも稜線沿いは藪が濃いので側面の獣道を利用しながら進みます。
2016年07月24日 09:31撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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それでも稜線沿いは藪が濃いので側面の獣道を利用しながら進みます。
3
ピークは近い気配...。 
この辺りはまばらにテープがありました。
2016年07月24日 09:43撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ピークは近い気配...。 
この辺りはまばらにテープがありました。
2
小日影山に到着!
除山までの様子だと余裕!と思っていたのですが、かなり手こずりました。
2016年07月24日 09:50撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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小日影山に到着!
除山までの様子だと余裕!と思っていたのですが、かなり手こずりました。
10
三角点。
ここで少し早いお昼ご飯としましょう。
2016年07月24日 09:50撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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三角点。
ここで少し早いお昼ご飯としましょう。
5
山頂の様子。
これだけ苦労して登ったのに、なんてシンプルなピークなのでしょうか! 
展望1つありません(笑)
2016年07月24日 09:52撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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山頂の様子。
これだけ苦労して登ったのに、なんてシンプルなピークなのでしょうか! 
展望1つありません(笑)
9
帰路になります。
バンド状の箇所をトラバースしていきます。
2016年07月24日 10:36撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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帰路になります。
バンド状の箇所をトラバースしていきます。
2
やはり下りの方が数倍難しい...。
2016年07月24日 10:42撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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やはり下りの方が数倍難しい...。
3
この辺りが一番の確信部分。
2016年07月24日 10:48撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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この辺りが一番の確信部分。
5
予報通り曇ってきました。
サッサと下りましょう。
2016年07月24日 10:56撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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予報通り曇ってきました。
サッサと下りましょう。
1
どんどんガスが降りてきてる。
確信は抜けたので安心です。
2016年07月24日 10:57撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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どんどんガスが降りてきてる。
確信は抜けたので安心です。
2
藪に突入!
黒木の藪に逃げますが、逃げ切れない部分は仕方ないです。
2016年07月24日 11:05撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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藪に突入!
黒木の藪に逃げますが、逃げ切れない部分は仕方ないです。
3
このワイヤーが出てくると藪は終わりです。
登路は始まりという事になりますが...。
2016年07月24日 11:10撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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このワイヤーが出てくると藪は終わりです。
登路は始まりという事になりますが...。
2
焚火の跡がありました。
楽しそうですね。
2016年07月24日 11:11撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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焚火の跡がありました。
楽しそうですね。
2
酒瓶ピークに帰ってきました。
ここを目印に降りていきます。
2016年07月24日 11:12撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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酒瓶ピークに帰ってきました。
ここを目印に降りていきます。
1
九十九折りになっていないので急斜面をストレートにおります。
常に制動を掛けているので足にダメージが溜まります。
2016年07月24日 11:46撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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九十九折りになっていないので急斜面をストレートにおります。
常に制動を掛けているので足にダメージが溜まります。
2
トンネルが見えました!  
写真で沢が見えますが「板屋沢」です。
ここで温泉代わりの水浴びとアイシングをする事が出来ます。
2016年07月24日 12:22撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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トンネルが見えました!  
写真で沢が見えますが「板屋沢」です。
ここで温泉代わりの水浴びとアイシングをする事が出来ます。
3
ゲートに戻って来ました。
何とも言えぬ山行でしたが、お疲れ様でした。
2016年07月24日 12:45撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ゲートに戻って来ました。
何とも言えぬ山行でしたが、お疲れ様でした。
4

感想/記録

今週末も天候はパッとしない...。
東海地方の梅雨明けを予測して金曜日は有休を取っており、予想通り東海地方は7月18日に梅雨明けし、今週は「梅雨明け10日」の3日間を登山に費やせる!
「これでやっと坊主山に行ける!!!」
と思っていたのですが、週間天気予報は曇り続き....。

一体何なの?と思い調べたら、梅雨明けにも2パターンあり〔前線北上型〕と〔前線消滅型〕があり、今年は前線消滅型で、このパターンだと梅雨明け10日の晴天は無いという事だった...。  とってもショック!
6月からずっと機会を覗っている坊主山はいるになったら行けるのだろうか?

日曜日は天気もまずまずで、家族に山に行く時間を頂いたので代替の計画として、トレランで「夜叉神〜甲斐駒ピストン」をやろうと思ったけど、土曜日の仕事の後ロードで疲れたので長い距離を走るのは止めた。

となると藪山という事になり、体力的には比較的楽で技術的に難しい山に行こう!という事になり、聖岳の藪尾根か上千枚山に行こうと思ったのですが、井川までの接阻峡経由の道路がまだ通行止めという事で静岡経由でしか沼平(畑薙第一ダム)に行けないので、今回は沼平はキャンセル。

ふと思いついたのが、伊那山域の『小日影山・除山』のルート。
前々から興味はあっても行けなかった山なので行ってみる事にしました。
この山域のスペシャリストであるyama-takeさんの記録を参考にさせて頂きました!ありがとうございます。

この山を知っている人も少ないと思うので軽く説明すると、赤石岳〜三伏峠の稜線にある大日影山から派生している尾根にあるピークです。
大日影山〜小日影山は地形図で表しているように非常に険しく困難です。
下から登るのもルートが無く、藪や悪場を避ける事が出来ず困難で【南アルプスの難峰】として入山者がとても少ない山です。
入山者が少ないと言っても、普通の人には登る理由がないので少なくて当然なのですが....。

5時に湯折ゲートに到着し、登山届けと準備をして5時30分にスタート。
今日は午後から天気が崩れる予報、なるべく早く帰って来たいので荷物は少し重いが林道は軽く走ってトンネル手前の取付きに到着。
取付きは非常に重要なので、事前に地形図で目星は付けておいたのですが、板屋沢手前に尾根へと登れる踏み跡があったのでこれを利用して取付きます。
尾根に乗るとかなりの急斜面でつま先歩きの連続で脹脛が早くも疲れてきた...。これが2128mまで続くのだから堪らない...。
登りに使う分には尾根は明瞭で迷う事は無いのですが、帰路の為に軽く目印を付けながら登る。

登り切った2128mのジャンクションピークには一升瓶が有り良い目印になってくれた。

まずは「除山」に向かい北西方向へ下ります。
思っていたよりも藪は薄く、黒木の一般的な藪山といった感じ。
かなり急な下りもあるが、獣道を利用しなが下れるので一安心。急な部分を下り終えると平坦になり、登り返した地点が「除山最高点」で山名表示の三角点ピークはその先150mくらい先にあった。
ここまでは比較的余裕で「これなら小日影山も余裕だな!」なんてお稲荷さんを食べながら思い、登り返して2128mピークから東の小日影山へ向かう。

登り始めてワイヤーロープが出てくると一気に藪が始まる!!!
シラビソとシャクナゲの藪でシャクナゲの芯が強くなかなか進まない。 よ〜く見ると藪の真ん中に一応獣道らしき踏み跡が確認できるが、伸び放題に伸びたブッシュで利用するには厳しい。

藪を進み岩場と巨木があり視界が開ける地点を越えると、シャクナゲ地獄は終わり、目の前に大きな岩があり突破できそうもないので右から巻く事にした。
獣道が途中まであったが、稜線に戻るには木が生えた柔らかい土の急斜面(壁っぽい)を攀じ登らなければならない。
登りは手で這い上がる感じで登れたが、下りを考えると少し憂鬱な気分。
もう一カ所似たような所を通過すると、獣道を利用できる藪尾根になり深南部(大無間の西側)を歩いているような気分になった。

傾斜が緩くなると「小日影山」ピークで木のプレートと三角点があり、写真を撮って休憩。
展望も何もない山頂でちょっとガッカリだけど、南アルプスの難峰の一つに立てた事に間違いは無い。 

尾根は急峻なので下りは慎重に慎重を重ねて下山。  場所を考えると絶対に怪我は出来ない!

下りは2128mから下の尾根で少しルートをミスしたが、自分の付けたマーキングは回収して下山。
最後の最後林道に下りる地点を探し右往左往したが、登った地点を発見した時はホッとした。

林道に下りた直ぐ横の「板屋沢」で水浴び&アイシングをして帰宅しました。

---------------------------------------感想-------------------------------------------

『南アルプスで難しい山』というと鋸岳が出てくると思いますが、一般登山道があり、現在では鎖も整備されているので危険箇所はあるものの、2003年頃に比べると随分登り易い山になりました。 

では南アルプスには難しい山はないのか?というと大間違いで、難しい山が何座もあります。北アルプスと比べてしまうと...(赤岳・硫黄岳・小槍・錫杖など)という部分はありますが。

僕が知っている限りで南アルプスで難しいと感じる山は....
[セ魁ΑΑΑΑΑΑλ英犹飴海涼和岳に北側にある山。

∨啓膸魁ΑΑΑΑΑ甲斐駒〜鋸岳の稜線から東に派生している坊主中尾根のピーク。

U稚岳・・・・・・甲斐駒〜鋸岳の稜線から西に派生している尾根のピーク。

ぞ日影山・・・・・・今回登った大日影山から派生している尾根のピーク

ス檜山・・・・・・・熊ノ平小屋から北西方向にあるピーク。

κ坡淹魁ΑΑΑΑΑΑΦ岳の北側にあるハイマツ藪漕ぎのピーク。

という感じですが、僕が知らないだけで他にもあるかもしれません。
今回、小日影山は登る事ができましたので、次は坊主山ですが日程的にどうなる事やら...。
また来年以降になりますが、残りのピークも登ってみたいと思います。ロープが必要な山が多く、僕はしばらくロープを使った山行をしていないので、またトレーニングしなくてはいけません。

今回登った小日影山を含めて、このような山はピークハントや藪山愛好家など目的が無ければ歩く必要のない山だと思います。
全然参考にならない記録だったと思いますが、また同じような記録を書くつもりですのでよろしくお願いします!
訪問者数:413人
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登録日: 2011/3/11
投稿数: 1452
2016/7/24 20:26
 お疲れ様です✋
とんでもないマニアックな山に行ってきたんですね❗
地図を縮小して、やっと位置が分かりました。遠いねw

夜叉神峠から甲斐駒ヶ岳は、ainuさんが、大分前にチャレンジしてますね。
手前で時間切れでしたが。
実はその時にお会いしているという縁がありました。
登録日: 2013/5/15
投稿数: 2506
2016/7/24 21:02
 Re: お疲れ様です✋
yamayoさん、こんばんはpaper
昨日お誘いした時点で足が疲れていたので、甲斐駒ではなく小日影山にお誘いするつもりでした
やっぱ夏はロードで長い距離走っちゃダメですね。   タイムもボロボロだし...
ainuさんがやっていたんですか
あの方は素晴らしいランナーで度胸と突っ込み具合も素晴らしいので、時間があれば間違いなくピルトンしたでしょう

再来週は子供の国の後に行っちゃいますか?
登録日: 2011/3/11
投稿数: 1452
2016/7/25 7:56
 Re[2]: お疲れ様です✋
おはようございます。
子供の国の後こそ、きっと暑さでヤラレちゃってますよ(*_*)
登録日: 2013/5/15
投稿数: 2506
2016/7/25 19:39
 Re[3]: お疲れ様です✋
yamayoさん、こんばんはpaper
暑いのかなぁ〜    僕も走るんだけど、多分物足りないから越前岳でも全力で登ってみようと思っています
もし良かったらご一緒しましょう!
登録日: 2015/5/27
投稿数: 178
2016/7/25 20:56
 お疲れ様でした!!
kakaireiさん こんばんは(^^)/

前回に引き続き物凄い藪山ですね~ 夜叉神〜甲斐駒ピストン(?!) 中止して、思いつきでこのルートですか?!! 主人と地形図&写真見てその凄さがなんとなく想像できましたが。。 kaikareiさんが滑っちゃうほどの急斜面ってどんだけですかね?!!おまけにあの激藪 もう信じられません(;^ω^) 服が破けたり、手足が傷だらけにならないですか?!

今年は藪山百山ですかね〜 私達には想像の世界でしかないですが、これからもワイルドなレコ楽しみにしていま〜す!(^^)!
登録日: 2010/10/27
投稿数: 1027
2016/7/25 21:27
 お疲れ様です
今回も楽しく拝見させていただきました。
南アルプス難しい山リスト、、ゴクリ、、
Δ帽圓辰討澆燭い里任垢、自分の実力と
比較しながらの長期計画です…、、
登録日: 2013/5/15
投稿数: 2506
2016/7/25 21:32
 Re: お疲れ様でした!!
haiziさん、こんばんはpaper  先ほど、北岳・嶺朋ルートの記録を拝見しましたeye   僕はこのルートを歩いた事が無く、歩きたいと思っていましたので、とても参考になりました!ありがとうございます。

今回の小日影山ですが、前々から行きたいと思っていて前日のロードでイマイチ調子が悪かったので、ハードに歩くのは避けよう!という事で急遽行く事になりました。
結果的にそれほど楽では無かったですし、ハードな割に展望が無く、その世界に理解が無い方には全く意味の無い山だと思います(笑)
もちろんhaiziさんご夫妻は、こちらの世界の方ですのでいつか行ってみてください

こういう山に登っていると更なる刺激が欲しくなったりしてしまいます。
もう数年クライミングから離れて現在は普通の人以下になっていますが、嫦娥岳・離山はロープが必要な山なので来年あたりから再び始めようと思っています。
そんな事を考えていたら何故か「小槍」に登りたくなりました! でも一人じゃ登れないし、アルプス踊りを踊るの嫌だな〜(笑)  
登録日: 2013/5/15
投稿数: 2506
2016/7/25 21:38
 Re: お疲れ様です
ittaさん、こんばんはpaper
編笠山ですか!  いいじゃないですかgood   もし良かったらお付き合いしますよ
この山は途中まで行きましたが、前日のショックからテンションが上がらず帰ってしまいました   
ハイマツ漕ぎですが、ある程度は高度を下げて避ける事が出来ると思います。  でも、側面に崖っぽい所もあったので注意しました。

最近は小太郎山西尾根に興味があります。  行きたい尾根ばかり増えても日程は限られているので難しいですね...。
登録日: 2011/6/12
投稿数: 3096
2016/7/26 10:22
 頻度高いですね
kaiさん、こんにちは!

ヤマレコに登場頻度、実に高いですね〜
公私ともに順調なご様子!何よりです。

今回は長野でしたか。
恥ずかしながら、全く存じ上げないお山です
この手のお山、遠征でこなそうという意欲!
根っからの藪漕ぎマンなのでしょうね  脱帽ですよ。

しかし、難易度は高そうですね
文面から察する限り、初心者が入り込む余地は無さそうです。
でも、苦労して得られる被写体が一升瓶
実に意味深い山業ですね
登録日: 2011/10/5
投稿数: 658
2016/7/26 14:27
 こんなところに、名前が・・・・
はじめまして、yama-takeです。
スペシャリストなんて、大勢の方々から異論がでてしまいますので困ります。ヘンなルート開拓(?)なら得意ですけど。  今回の除山ー小日影山はあまり参考になりませんでしたネ。

kaikaireiさんは速すぎて別世界の方と拝見していますが、南ア中南部〜深南部のルートは興味深くのぞいていました。近いところでは塩見岳北俣尾根はやられちゃったなぁ、と思っていました。
また面白いルートを見せてください。  

ワタシの先週は標高935mの日影山でした。
登録日: 2013/5/15
投稿数: 2506
2016/7/26 19:36
 Re: 頻度高いですね
tailwindさん、いつもありがとうございます
夏という季節に追われるように登りまくっています   天候が不安定で行きたい山には思うように行けませんが、晴れ間を狙って速攻登山で伊那の山まで遠征してきましたが、想像通り甘い山ではありませんでした

tailwindさんも伊那地方に住んでいるんですよね?   
今回思ったんですが、伊那側から登る南アルプスって難易度高いですね  僕の住む静岡県側は藪の濃さは激しかったりしますが、岩の要素は比較的少ないです。
しかし伊那の山は岩の要素が大きく、この先は撤退する事が何度もあるような気がしました...。

でも、このような記録は殆んどの方にとってど〜でも良い記録です。  自分の山の記録と少し変な趣味の人に楽しんで頂ければ良いですね
コメントありがとうございました!!!
登録日: 2013/5/15
投稿数: 2506
2016/7/26 20:07
 Re: こんなところに、名前が・・・・
yama-takeさん、コメントありがとうございます。凄い方からのコメントという事で恐縮です

今回の小日影山を計画を立てるに際して、取付きをどこにしようか迷っていたのですが、yama-takeさんの記録を拝見して、「このルートは絶対にダメだ!!!」と思い違うルートを選択しました。(笑)

yama-takeさんの登山はお世辞抜きで本当に参考にさせて頂いてます!
伊那の山々・嫦娥岳・高山・先日の仙丈ケ岳など素晴らしい記録ばかりで、とても技術レベルが高い方だと感心しています。 この先も楽しませて頂きたいですし、参考にさせて頂きたいとおもいます。

住んでいる地域が南アルプス南部に近いので、この先も深南部・南アルプス南〜中部が多いと思いますので、良かったらまた覗いてみてくださいeye

標高935mの日影山>低山ほど難しかったりするので、こちらの日影山も難しそうですね
登録日: 2013/12/5
投稿数: 56
2016/7/26 22:57
 達成感が強烈なマイナー高山
簡単には登頂できないマイナーな山には大いに関心ありますが、テン泊はやらないこと、年齢(60代後半)による体力の衰え等々で、今は他人(ひと)様の記録に引き込まれてため息をついています(苦笑)

編笠山は、ずっと以前 黒戸尾根から釜無川林道へ周回した時、間違って入り、引き返す気力がなかったので、尾根のコルから富士川水源へ下りました。当時はメジャーな山ばかりでしたが、編笠山は好展望なのでいつか機会があれば行ってみたいです。
 銑Δ涼罎任嫦娥岳の難度が最も高いと思います。

多くの困難を乗り越え、登頂したピークが好展望だったら、達成感もこの上なく強烈でしょうね(上千枚山、白岩岳、不動岳など)。

北アルプスの小槍は登山の対象ではなく、岩登りの領域だと思います。
錫杖岳は、最高点ではなく、山地図での頂上(360度の展望)まではそれほど難しくはありません。
北アの難ピークは積雪期〜残雪期に登られることが多い中、一昨年9月に硫黄岳に登られている人がいてびっくり!

国内の中級山岳以上で登頂されていないのは、白山の火の御子峰(2004m)だけかもしれませんね。
登録日: 2013/5/15
投稿数: 2506
2016/7/27 18:20
 Re: 達成感が強烈なマイナー高山
takayama2さん、こんばんは。 
プロフィールを拝見しましたが、とんでもない山行歴でビックリしました   多くの山に登られてきた方らしいコメントですね!

僕も嫦娥岳が一番厄介だと思っていました   戸台川から見上げる嫦娥岳は「本当に登れるのか?」という印象でした。
次に厄介なのが離山で体力的に一番きついのが、稜線から下る坊主山といったところでしょうか。

一昨年9月の硫黄岳登頂は多分、激藪さんですよね?
僕も藪を始めてから何度もアドバイスを頂いている方ですが、山に対する深い知識と一般人では考えられないアイデア、ルート取りで驚嘆するばかりです
「白山の火の御子峰」についても「難しい!」と言っていました。
小槍は一応、地形図、日本山名事典に記載されている山らしいので激藪さんもターゲットに入っているらしいのですが、完全にクライミングの領域ですね!

今年はマラソンの練習で秋以降は山に行かないと思いますが、夏は出来る限り行きたいと思いますので、また覗いて頂けたら嬉しいです
 コメントありがとうございました!!!

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