梅雨明け前 早池峰縦走

2016年07月23日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.5km
• 登り: 790m
• 下り: 1,508m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:40

6:00 小田越山荘
7:00 7:00 御金蔵
7:30 7:30 剣ヶ峰分岐
7:40 7:50 早池峰山頂避難小屋
9:00 9:20 中岳
10:20 10:20 水場（鶏頭山と中岳の間）
11:30 12:00 鶏頭山
12:40 12:50 鶏頭山避難小屋
13:30 13:30 鶏頭山登山口
13:40 13:40 岳駐車場
13:40 ゴール地点

天候

朝の岳はガスで心配しましたが…
ガスを抜けるとそこは晴天のパラダイス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岳駐車場（トイレあり）
5：30始発のシャトルバスに乗りました（片道700円）

コース状況／危険箇所等

縦走コース
・梅雨の時期、岩場以外の登山道はほとんどぬかるみでした。
・中岳周辺は岩場ですが誘導テープやペイント等はほとんどありません。
・中岳から頸頭山の間はほとんど樹林帯で湿気がひどく蛇紋岩がとても滑ります。

その他周辺情報

日帰り入浴
大迫道の駅ブドウの湯

写真

7/23 6:23

雲海が・・・

7/23 6:31

ミヤマアケボノソウ
ここは蕾

7/23 6:32

急登続きます

7/23 6:40

あ〜縦走路見えた〜

7/23 6:43

ナンブトウチソウ

7/23 6:46

ハヤチネウスユキソウ

7/23 6:53

カトウハコベ

7/23 6:58

晴天で良かった

7/23 6:59

チシマフウロ

7/23 7:07

イブキジャコウソウ

7/23 7:14

薬師岳

7/23 7:15

タカネナデシコ

7/23 7:15

イワウメ

7/23 7:15

ハヤチネウスユキソウ

7/23 7:16

同じ

7/23 7:22

梯子

7/23 7:29

山頂まじか

7/23 7:32

ヨツバシオガマ

7/23 7:39

チングルマも咲いていました

7/23 7:42

早池峰山頂
雲は海側のみ

7/23 7:47

縦走路
さあ〜どうする

7/23 7:47

この景色が好きだな〜

7/23 8:10

ハクサンシャクナゲ

7/23 8:17

ミヤマアケボノソウ

7/23 8:19

ウラジロヨウラク、

7/23 8:20

岩稜帯

7/23 8:50

岩稜続く

7/23 9:05

中岳山頂

7/23 9:05

今日の同行者が登って来ます

7/23 9:15

行く手も岩稜帯が続きます

7/23 9:32

ナンブトラオノ

7/23 10:17

水場だそうですが行った事なし

7/23 11:01

早池峰が雲に隠れた

7/23 11:10

タカネサギソウ
またはヤマサギソウ

7/23 11:11

クガイソウ

7/23 11:11

ハクサンフウロ

7/23 11:11

ウスユキソウ

7/23 11:12

ハクサンシャジン

7/23 11:13

タチギボウシ

7/23 11:14

岩に張り付くイブキジャコウソウ

7/23 11:32

頸頭山山頂

7/23 11:56

トンボたくさん

7/23 12:07

早池峰山と薬師岳

7/23 12:14

梯子の連続

7/23 13:16

畳石

7/23 13:37

岳駐車場に向かいます。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR400 カシオ

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 ガイド地図 コンパス 笛 筆記具 保険証 飲料水 ロールペーパ 三角巾 バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 テルモス 時計 非常食 行動食 替え服 替え手袋 ツェルト カメラ 新聞紙

感想

citrus

今日の早池峰山縦走は8月に計画している谷川縦走に向けての体力試し。
しかし、多くの登山者がありながら縦走者はそうそういません。
ここのところの熊騒ぎで二の足を踏み気味、ジト〜〜〜と縦走路を眺めていたら、私の後に登ってこられた単独の男性が声をかけてくれました。
話をしてみると、初回で不安を持つという男性でした。と経験はあるけど熊が怖い私、で接点はあるので心細い者同士、同行することで話がまとまりました。
縦走中は単独行愛好者（グループ登山が嫌いと言う事ではない）、静かな山が好み、と言う点で話が盛り上がり、これまでの山経験談をお互い話しながら歩けたので長い縦走路が短く感じました。
もう一つのlucky。岳駐車場では低く厚い雲に覆われていたので、縦走は早池峰に登ってから決める、と考えていたけれどなんと！小田越えに着くと雲はなく素晴らしい晴天。しかも滅多に見られない雲海まで見せてくれました。この2つのluckyのお陰で楽しい山になりました。
最後に体力的なことまとめ。
この日は同行者が足の速い方で、結構なスピードで岩場を歩いていたので脚にジンジンと疲れを感じました。長い縦走では足に疲労を溜めないように歩くことが必須。谷川はもっとスローテンポで歩くようにすれば私でも縦走可能かも知れないと思いました。
年々体力的に不安が増し、今回は最後のチャンスになるかもしれない谷川岳。
どうか晴天になります様に！！

コメント

hope55

早々に縦走
この時期、下界は霧で上は晴れ、というケースが、
皆さんのレコから多いような気がします。
晴は、山行のエネルギーの一つですね。
良かった、良かった。
私と云えば、今季の縦走はどうしたものか。
ただアケボノソウだけは撮りたい。

　　　　　　　　　　　　　　　　よろしく

citrus

Re: 早々に縦走
いつもは梅雨明けを待っての縦走なんですが、今年はそうはいかず早めの縦走でした。
少し早いのでアケボノソウが心配でしたが咲いていて良かったです。
晴れ山行はエネルギーＦＵＬＬで行動できますね。

mitugasiwa

素晴らしいお天気！
こんにちは！
素晴らしいお天気ですね。
縦走コースの景色素晴らしいですよね。
私も大好きです（といっても、あきらケルンのちょっと先までしか
行ったことがないんですが ）

一度やってみたい縦走です。
この縦走をやるとなると、土日にバスを利用するしかないんですよね。
土日は籠の鳥なので、いつできるかなあ・・・
（障害は子供たちじゃなくて旦那なんですよねえ・・・）

谷川縦走レコ、期待していますね！
良いお天気になりますように。

citrus

Re: 素晴らしいお天気！
そのうち、行けますよ！
心配ありません
谷川楽しみで〜す

ShuMae

早池峰 縦走路、いいですね！
cit姉さん、こんばんは。

この時期の早池峰はやはりハヤチネウスユキソウなどなど咲き乱れていて綺麗ですね。晴れの具合は2年前の秋に快気祝いと称して同行させてもらったときの方が青空だった気がしますが、花の数が全然違います。登りコースの各写真を懐かしく拝見させていただきました。

それにしても縦走路、cit姉さんは何度目なのでしょうか？私も一度は歩いてみたい、とまた思ってしまいました。しかし単独行の方と組めてよかったですね、熊が出たとか。
谷川岳は東西縦走か馬蹄形でしょうか
体力は年々回復してらっしゃるようですが、私も50過ぎて１年の重みを感じてるこの頃です

citrus

Re: 早池峰 縦走路、いいですね！
しゅうさん、コメントありがとうございます。
そのせつはありがとうございました。
あの日登った河原坊コースは崖崩れでしばらく通行止めです。変化があって面白いコースなので残念ですね。
谷川岳は主稜線縦走です。15キロのアップダウンなので体力的に不安があります。なので謙虚に慎重に歩きたいと思っています。