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雪山ハイキング
甲信越
南沢山、スノーシュー・デビュー
2011年01月02日(日) [日帰り]
Slow & Easy
コースタイム
08:30ふるさと村自然園駐車場-(尾根コース)-10:25沢コース合流点-11:50南沢山13:10-(往路を辿る)-15:10駐車場
| 天候 | ☀ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
・登山道の積雪は下部30〜50�僉�中盤以降は50〜100�冂�度。 ・今日は中間点以降トレースなし、ワカン・スノーシューとストックが必携。 アイゼン・ピッケルは不要。 |
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二、三日前と思しきうっすらとしたトレースが新雪に覆われている。そこをスノーシューでズカズカと踏み荒らして行く。この辺りはまだ雪も浅い。
1/2 9:40
二、三日前と思しきうっすらとしたトレースが新雪に覆われている。そこをスノーシューでズカズカと踏み荒らして行く。この辺りはまだ雪も浅い。
繰り返し出てくる急登をこなし、中間点到着。後は楽チン・・・の筈だったが。
中間点以降は人の踏み跡は消え、代わりにほぼ全ルートにわたってウサギやカモシカ?の足跡が。やっぱり動物も登山道が歩き易いのだろう。
1/2 10:20
中間点以降は人の踏み跡は消え、代わりにほぼ全ルートにわたってウサギやカモシカ?の足跡が。
やっぱり動物も登山道が歩き易いのだろう。
やっぱり動物も登山道が歩き易いのだろう。
雪も深くなり、スノーシューでもスネから膝あたりまでもぐる。なので・・・
横川山に向おうとして、いきなり膝上まで雪を踏み抜き出鼻を挫かれた。疲れもあってあっさり中止。
帰路は自分の踏み跡を辿ってツボ足でと思い、苦労してスノーシューをザックに収納。ところが一歩踏み出した途端にズブズブと来て、結局すぐにまた装着する羽目に。
1/2 17:40
帰路は自分の踏み跡を辿ってツボ足でと思い、苦労してスノーシューをザックに収納。ところが一歩踏み出した途端にズブズブと来て、結局すぐにまた装着する羽目に。
感想
・これまで雪山は残雪期オンリー。少し行動範囲を広げようとハードシェルやら
スノーシューやらを買い揃え、年末年始にテント泊で天狗岳を狙っていた。
しかし寒波の襲来で断念。天候がようやく整った今日、スノーシュー・デビュー
を果たすべくお手軽半日コースの南沢山方面へ。
実際、そうお手軽でもなかったのだが。
・好天の新雪遊びを狙って相応の人出(とはいえ元々静かな山だが)かと思いきや、
今日の登山者は結局自分一人だけ。トレース泥棒の当てが外れ、途中からは
膝近くのラッセルに四苦八苦。夏道ならゆっくり2時間足らずの南沢山まで何と
3時間半、横川山は断念する体たらく。それでも、気持ち良い登り初めだった。
・スノーシューはもっと歩きにくいと想像していたが、思いのほか最初から
スイスイ進めた。しかし、さしものM社のトラクションフレームも新雪の急登に
は当然太刀打ちできず、また巷言われているとおり下りはつらい。いきなり
5時間半も歩くと、その重さもじわじわと足に効いてきた。下り後半はヘロヘロ。
体を作り直さねば。
・天気が良かったので登りはシェルを脱いで歩き、事実それで丁度良かったが、
至る処で雪の重みで垂れ下った木の枝が登山道を塞いでおり、潜ったりすり抜け
たりする度に落雪を浴びてフリースを結構濡らしてしまった。天候次第、あるい
は高山なら一大事。反省。
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nenkohさん、こんにちは。横川山ラッセルご苦労様でした。やはり正月でも人は少ないんですね。
私も近々ア○ラスのスノーシュー持って登ってみたいと思います
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