涼しさを求めて櫛形山へ(池の茶屋登山口から時計回りの周回)

2016年08月06日(土) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 9.2km
• 登り: 602m
• 下り: 597m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 1:49
• 合計: 6:25

8:31 池ノ茶屋登山口
8:54 8:55 北岳展望デッキ
9:13 9:14 休憩所
9:31 9:45 もみじ沢
10:05 10:05 裸山のコル
10:55 10:56 アヤメ平避難小屋
11:15 11:16 アヤメ平
11:18 11:20 アヤメ平避難小屋
11:23 11:23 アヤメ平
11:47 12:53 裸山
13:41 13:42 櫛形山（最高点）
14:01 14:23 櫛形山
14:51 14:51 池ノ茶屋登山口
14:56 ゴール地点

帰りの中央道の渋滞回避を考慮し、スタートを遅めにし、さらにのんびりゆっくり、さらに休憩も長めに取りました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

池の茶屋登山口への林道は道幅狭く、対向車には十分注意する必要あります。要所要所に標識があり、道に迷うことはありません。
富士川町のHPが参考になります。
http://www.town.fujikawa.yamanashi.jp/kanko/shizen/kushigatayama.html

コース状況／危険箇所等

大変きれいに整備され、維持されています。危険と感じるような場所はありませんでした(管理されている方々に感謝)。
時計回りコースは、急登を避けて歩けます。
トイレは、池の茶屋登山口(3つ)とアヤメ平(2つ)にあります。
池の茶屋登山口のトイレの手洗い水は、小屋の中にありました。
コースタイムは、超スローで休憩を多くとりましたので、まったく参考になりません。

その他周辺情報

山を下りてから、まほらの湯に。ラッキーだったのか、人が少なくゆっくり、のんびり、温泉に浸かることができました。v(^^)v
http://www.alps-hs.co.jp/mahoranoyu/

写真

8/6 8:03

朝6時に着いたときは1台のみ。8時でもまだ余裕。シーズンではないからでしょうか。少なかったです。

8/6 8:04

今日は、時計回り(登山口→北岳展望デッキ→あやめ平→櫛形山→登山口)で行きます。

8/6 8:12

トイレは3つあります。小屋に1つ、外に3つ(1つは多目的)。とてもきれいに維持されています。感謝。用を済ませて、では行きましょうか！

8/6 8:13

時計回り周回コースで行きます。北岳展望台へは駐車場入口近くから。

8/6 8:33

では、では、行っきますよぉ〜！涼しくて絶好のハイキング日和ですぅ。

8/6 8:40

車いすも利用できるようになっているため、歩きやすいです。サクサク歩けます^^

8/6 8:45

今日は、いろいろな花が見られそうな予感。

8/6 8:47

南アルプスがぁ〜

8/6 8:53

爽やかぁ〜

8/6 8:53

マルバダケブキが咲いてます。

8/6 8:56

今回のコースで唯一眺望できる場所でした。

8/6 8:56

北岳もクッキリ

8/6 8:56

8/6 8:58

展望デッキ以降は、山道になりますが、整備・維持されており、とても歩きやすい道です。

8/6 8:59

8/6 9:13

休憩所はスキップしますので、左の道に進みます。

8/6 9:24

反対回りですと、ここを登ることに、、、
時計回りでよかったぁ。。。(軟弱ハイカーでしたっ^^;)

8/6 9:28

階段、会談、怪談、、、今日は涼しくて気持ちがいい！
山のふもとの今日の予想最高気温は35℃！でもここは、20℃ないのでは。。。

8/6 9:42

大きいカエルさんも避暑!?

8/6 9:44

ちょっと休憩。ところどころにベンチもあり、これだけ整備が行き届いている山は珍しいのでは。感謝。

8/6 9:49

苔コッコー

8/6 10:08

歩きやすく、すたこらさっサッサァ〜と進めます

8/6 10:19

8/6 10:30

おぉ、アニメの世界のような光景が、、、

8/6 10:31

ちょっと幻想的光景です

8/6 10:41

アヤメ平に着きましたぁ
お花畑のスタートです

8/6 10:42

一部の木道には滑り止め(?)の金属の網が着いていました。歩きやすいですねぇ^^

8/6 10:43

ヤマホタルブクロがところどころに咲いてます

8/6 10:44

シモツケソウ、、、かな?

8/6 10:45

8/6 10:46

いろいろと咲き乱れてます

8/6 10:46

8/6 10:58

8/6 10:59

ここは標高1900m
とっても涼しく、避暑に最高でした
右奥は避難小屋です

8/6 11:00

8/6 11:08

避難小屋から100mほど北に行くとトイレがありました。

8/6 11:09

マルバダケブキが咲き乱れてます
ハチさんも蜜を採りに。。。

8/6 11:10

光に当たってマルバダケブキが輝いてます

8/6 11:10

蝶も蜜を吸ってます。
接写しても逃げません！

8/6 11:22

8/6 11:27

亜高山帯に生えるダケカンバが、あちらこちらに生えてますねぇ

8/6 11:32

裸山に寄るため右に進みましょう

8/6 11:35

なんか、杜の主が居そうな、座りそうな、、、

8/6 11:41

8/6 11:42

8/6 11:46

裸山山頂にgo〜っ！

8/6 11:51

みんなして三角点タぁ〜ッチ！

8/6 11:55

裸山2003m山頂の標識と三角点。
ここでご飯を食べて、ゆっくりのんびり1時間ほどいましたが、他のハイカーに会ったのは5人ほどでした。

8/6 12:47

では、櫛形山へgoー、っとその前に写真撮りまひょ、みんなして

8/6 12:58

8/6 13:07

根っこがいっぱい。棒ノ折山の下りを思い出しちゃいました

8/6 13:14

マルバダケブキの群生地でしょうか、マルバダケブキだらけ！！今が見ごろの最後くらい???

8/6 13:16

8/6 13:32

国土地理院の櫛形山山頂とは別の場所に山頂の標識があります。

8/6 13:33

山頂から東側街並みが眼下が見えます、、、が、今日は曇っていてぼんやりとしか見えませんでした

8/6 13:42

写真を快く撮っていただいた男性の方、ありがとうございました。

8/6 13:49

こちらも杜の主!?!?

8/6 13:52

はい、後ろ向いてぇ〜、、、パチリ

8/6 14:03

櫛形山三角点にタぁーッチ！

8/6 14:05

三角点があるのみで眺望もなしです

8/6 14:31

サラシナショウマというそうです、この花は。

8/6 14:31

あっ、虫発見。カミキリの仲間でしょうか???
また接写してみよっと！

8/6 14:32

ん!? 二匹が重なって、、、、、あれれ、交尾中じゃぁないですか、、、接写しても種の保存の法則実践継続中(笑)

8/6 14:34

虫さんの写真撮っていたら、すたこら行っちゃいましたぁ。。。。。待ってぇ〜〜っ！

8/6 14:46

8/6 14:47

8/6 14:50

テントウムシさん、こんにちはぁ
羽どうしちゃったのかな、

8/6 14:51

あ、池の茶屋登山口に戻ってきましたぁ

8/6 14:59

お疲れさまぁ〜

8/6 16:34

帰りに道の駅富士川に寄ってお土産を！

8/6 16:43

道の駅の2階展望デッキから櫛形山がクッキリと見えてます。

8/6 18:32

日帰り温泉まほろの湯に寄って、サッパリしてきました。ここはお薦めです。

撮影機器：

PowerShot SX710 HS CANON

感想

Yotsubashi

5月末に霧ケ峰高原に行って、歩き出して30分で敗退せねばならなくなって以来の山行です。この時期暑くて涼しさを求めて、どこにしようかと思いあぐねていましたが、高度もあり、家からも近く、初級者でも歩けそうな櫛形山に行くことにしました。
櫛形山は眺望は望めそうにないことは、ヤマレコの皆さんの情報からわかっていましたので、飽きてくるかと思いました。が、イヤイヤどうして、花があちにもこっちにもいっぱい咲いており、楽しめました。
それより、何といっても気温が20℃程度で寒くも暑くもなく、風はさわやかで、真夏の麓から小一時間の場所にこんなに涼しい所があるとは信じられないくらい良い所でした。
池の茶屋登山口から時計回りで今回周回しましたが、初心者/初級者には反時計回りより時計回りの方がお薦めです。反時計回りですと、しょっぱなから急登があり、後半にも急登があるので、気持ちが折れそうな気がします。