七面山

2016年08月06日(土) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 19.0km
• 登り: 2,011m
• 下り: 2,021m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:57
• 休憩: 0:27
• 合計: 7:24

7:03 七面山表参道登山口
9:28 9:31 敬慎院
10:10 10:10 七面山（山頂標柱場所）
10:28 10:47 希望峰
11:02 11:02 七面山（山頂標柱場所）
11:24 11:29 敬慎院
14:27 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

非常に良く整備された登山道です。
信仰の山なので色々と空気読みましょう。

写真

8/6 7:00

七面山登山口近くの駐車場は満車だったので、一つ下のスペースに駐車。もう一つ下の河原は広大なスペースがあるので、駐車できないということは無いと思います。

8/6 7:06

登山スタート。パンが山積みになっています。100名近い団体の信徒を車で追い抜いてきたので、その方々のための準備かな？

8/6 7:10

表参道は所々営業している休憩所があるので安心。

8/6 7:10

お参りをしながら山頂へ。

8/6 7:12

非常に良く整備された登山道です。上からも下からも南無妙法蓮華経のお題目が聞こえてきます。信徒ではないですが、ずーっと聞いてると思わず唱えながら登ってしまいます。御嶽山の六根清浄みたいな感じ。

8/6 7:23

50丁目まで先は長い。

8/6 8:26

山頂以外はここが唯一の展望地でした。

8/6 8:26

霞んじゃってます。

8/6 8:48

晴雲坊に到着。

8/6 8:49

ヤマユリ。

8/6 8:50

綺麗に咲いてます。この時期にアジサイが見れるとは思いませんでした。

8/6 9:03

眺望無く黙々と登ります。今日は暑さも厳しくまさに修行。距離が開いたのかいつの間にかお題目も聞こえなくなりました。

8/6 9:23

和光門に到着。山の上にこんな立派な門が突然姿を現すことに驚きます。

8/6 9:23

登山者はこの先のエリアでは気を使った方が無難です。

8/6 9:24

8/6 9:27

参道の先に鐘楼。

8/6 9:29

敬慎院に到着。山の上であることを忘れてしまいそうになる広大な敷地と立派な社殿。

8/6 9:32

随身門からの眺望は素晴らしいです。

8/6 9:33

今日は残念ながら霞んでしまっていますが、富士山も微かに見れました。

8/6 9:33

七面山山頂へ。

8/6 9:44

山頂までの道もとても歩きやすいです。

8/6 9:56

ナナイタガレを見れるポイント辺りから急登に。

8/6 10:11

七面山山頂に到着。樹林に囲まれた眺望の無い静かなピーク。

8/6 10:13

指導標はありませんが、南西に踏み跡が伸びているので、不安なく希望峰へ向かえます。

8/6 10:30

希望峰に到着。結構疲れたな〜。

8/6 10:30

雲が掛かってしまっていますが、南アルプスの奥深さを感じることが出来る展望地です。

8/6 11:28

戻って少し敬慎院を見学。

8/6 11:30

回廊をくぐると大きな一の池。

8/6 11:35

往復はあまり好きではないので北参道で下りることにします。

8/6 11:39

二の池

8/6 11:40

8/6 11:49

折角なので大イチイを見に来ました。立派な巨木です。登山道から400mあるので登り返しが結構きつめです。

8/6 11:50

8/6 12:08

奥之院に到着。

8/6 12:08

影嚮石。

8/6 12:53

8/6 12:54

力強さを感じるトチノキです。

8/6 13:43

北参道登山口に到着。足の裏痛いー。ハイキング用の靴そろそろステップアップした物に変えたい。

8/6 13:45

下りきってから北参道で下りたことを心の底から後悔。35度前後の暑さで40-50分の舗装路歩きは死ねる。

8/6 14:19

一歩一歩命を削られているかのような暑さ。帽子と水分が残ってて本当に良かった。

8/6 14:29

駐車場に到着。お疲れ様でした。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ モバイルバッテリー

感想

yamarecohn

一度登ってみたかった七面山へ。
上り下り共に歩きやすい道ですが、道中ほとんど眺望無く、
暑さも相まって黙々とまさに修行の様相。
そのつらい部分を乗り越えた後の、
随身門や希望峰からの眺望は素晴らしかったです。

何より感心したのは、
歩いたルート上に袋の切れ端一つ落ちていなかったことです。
信徒の皆さんのマナーが素晴らしいのでしょうか。
登山者も見習いたいものです。