甲斐駒ケ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 1,123m
- 下り
- 1,079m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
芦安から広河原まで山梨交通のバス。 広河原から北沢峠まで南アルプス市のバス。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
直登コースは特に岩場があって崖との隣りあわせでの登山。 注意すれば時には危険個所なし。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
長衛小屋に一泊して
前日の仙丈ケ岳に続いて甲斐駒ケ岳。
長衛小屋を朝の5時半出発。
おにぎりお弁当を作ってもらい樹林帯、沢沿いの涼しい登山道を
登っていきます。
仙水小屋を通り過ぎ、ゴーロ地帯に突入。左右の岩に挟まれた登山道を歩いていきます。
後方には昨日登った仙丈ケ岳がよく見えました。
仙水峠手前で朝食休憩しおにぎりを食べ少し休憩。
過ぎに仙水峠
圧倒的な存在感の甲斐駒ケ岳、摩利支天。
仙水峠から見る摩利支天の大きさにびっくり。
ここから急な登山道を進みます。
甲斐駒ケ岳が樹林帯の隙間から見えるたびに甲斐駒ケ岳の圧倒的なスケールにびっくり。
駒津峰で甲斐駒ケ岳を正面に白色の花崗岩の山頂付近。
一段と大きく目の前にある甲斐駒ケ岳を目の前に駒津峰を
通り過ぎ一旦下ります。
比較的大きな岩場の下りに長男はビビッてます。ペースが落ちて
次男と私が先行で行き、
後ろから長男と夫が追いかけるような形で歩いていきました。
そのまま歩いていくと
六方岩の分岐点を見逃し直登コースに進入。
予定では巻道でと話ししてましたが大きな岩の連続で直登コースに来てしまっとことに気づくが時すでに遅し。
大きな岩をよじ登り、息子達はスパイダーマンになったかのように
両手両足を使いはいつくばって登っていきます。
子供たちは協力し合って手を取り合って大きな岩をクリアしていきます。
意外に危険なところは少なく直登コースはアスレチックみたいで子供たちに好評でした。
山頂直下では白砂でまぶしいくらいでした。
山頂では雲が多めでしたが昨日登った仙丈ケ岳はよく見え
不気味な存在の鋸岳、
北岳、南側の山々はよく見えましたが
八ケ岳、秩父山地側は雲に追われていました。
富士山と鳳凰三山も雲に隠れ気味でした。
遠くには北アルプス、中央アルプス雲の上から顔をのぞかせていました。
少し早いが山頂でお昼と思い
山頂でカップ麺を食べようとしたところ、バーナーが破損していることに気が付き
お湯を沸かすことができませんでした。
昨日の仙丈ケ岳登って馬の背ヒュッテで使った後地面に落としてしまったときに破損してしまったみたいです。
お隣の優しい人にバーナーを貸してもらいお湯を沸かすことができました。
どうもありがとうございました。
下山は道を間違えないように巻道を選び白砂の上をすべるように下山していきます。
帰りに六方岩の分岐点を確認。
確かに赤い色の矢印、直登と書いてあったがわかりずらかったです。
駒津峰を通りすぎ、双児山経由で下山。
一旦下り、双児山でまた登りその後は北沢峠まで下り。
予定通り北沢峠13:30分のバスに余裕で間に合い1泊2日の
仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳登山無事に終了。
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