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Yamareco

記録ID: 942457
全員に公開
ハイキング
近畿

熊野古道中辺路の旅9(鮎川王子→近露王子)

2016年08月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:49
距離
22.9km
登り
1,216m
下り
976m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:14
休憩
0:32
合計
7:46
7:12
97
8:49
8:51
48
9:39
9:58
42
10:40
10:40
11
10:51
10:51
50
11:41
11:46
69
12:55
12:55
80
十丈峠
14:15
14:18
27
大坂本王子跡
14:45
14:48
10
牛馬童子
14:58
近露王子跡
天候 晴れ 時々 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
 
★スタート地点
龍神バス、明光バス 鮎川新橋バス停すぐ

★ゴール地点
龍神バス、明光バス 近露王子バス停すぐ
 
コース状況/
危険箇所等
 
熊野古道シリーズ9回目。
歴史ある道で特に平安時代の熊野詣ではかなりの往来がありました。
道中には王子と呼ばれる遥拝場(跡)を見ることができます。
今回は鮎川王子から近露王子まで歩きました。

難所は滝尻王子から大坂本王子にかけての山道。
特に滝尻王子から高原熊野神社の間は急坂になっていて
ある程度の登山装備をしていったほうが良いかもしれません。
対して高原熊野神社から先は標高はあがっていくものの
なだらかな坂が多いので比較的楽に進むことができます。

高原熊野神社付近には自販機やトイレや食堂があるものの
それ以外の場所には民家が全くなく静かな山の中です。
途中でリタイヤしようにもバス停まで遠いので
しっかりした計画を立てていったほうが良いでしょう。

★ルートに関して

基本は和歌山県発行の街道マップを参考にしています。
http://www.wakayama-kanko.or.jp/walk/
自治体の作成らしく安全を重視してのルートになってる場合が多く
本来の道でないにも拘わらず熊野古道と案内箇所があるので
別途資料を用意して歩くと安心かと思います。

今回の行程においては出来るだけ昔の通りに歩いていますが
そもそも平安時代の道が今も残ってるのは稀なことなので
推定箇所が多くなっている点をご承知おきください。

★飲食関係

トイレは山の中でも何か所か見かけました。
自販機については滝尻王子、高原熊野神社付近、牛馬王子付近。
そしてゴールの近露王子付近にありました。
  
鮎川新橋バス停よりスタート。
2016年08月14日 07:11撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 7:11
鮎川新橋バス停よりスタート。
富田川を鮎川新橋で渡ります。
2016年08月14日 07:12撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 7:12
富田川を鮎川新橋で渡ります。
渡った先を左。小川を渡ります。
2016年08月14日 07:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 7:13
渡った先を左。小川を渡ります。
ここを左。
2016年08月14日 07:20撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 7:20
ここを左。
住吉神社の横を抜けます。
2016年08月14日 07:20撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 7:20
住吉神社の横を抜けます。
このスロープを上ります。
2016年08月14日 07:25撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 7:25
このスロープを上ります。
富田川右岸沿いを進みます。
2016年08月14日 07:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 7:34
富田川右岸沿いを進みます。
ここは街道マップでは真っすぐと指示されてますが普通に考えると右にぐるっと巻く道筋が正解でしょう。
2016年08月14日 07:39撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 7:39
ここは街道マップでは真っすぐと指示されてますが普通に考えると右にぐるっと巻く道筋が正解でしょう。
ここも右にぐるっと巻く道筋が正解と思われます。直線は明らかにバイパスで作られた感じがします。
2016年08月14日 07:42撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 7:42
ここも右にぐるっと巻く道筋が正解と思われます。直線は明らかにバイパスで作られた感じがします。
このぐるっと巻く道筋には痕跡がしっかり残っています。古い時代の道は谷を通過する際は山側に巻いて渡りやすくなってから向こう側へ進むのが多いです。
2016年08月14日 07:44撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 7:44
このぐるっと巻く道筋には痕跡がしっかり残っています。古い時代の道は谷を通過する際は山側に巻いて渡りやすくなってから向こう側へ進むのが多いです。
すぐに車道に合流して道なりに。川とは結構な高低差があります。これは川の氾濫から道を守るために高い場所を通っていると思われます。
2016年08月14日 07:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 7:50
すぐに車道に合流して道なりに。川とは結構な高低差があります。これは川の氾濫から道を守るために高い場所を通っていると思われます。
ここから草道に。
2016年08月14日 07:53撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 7:53
ここから草道に。
ここは右側の道を進みましょう。左は河原に降りてしまいます。
2016年08月14日 07:55撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 7:55
ここは右側の道を進みましょう。左は河原に降りてしまいます。
ここに来てようやく熊野古道をイメージできる道に出会った気がします。
2016年08月14日 07:56撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 7:56
ここに来てようやく熊野古道をイメージできる道に出会った気がします。
所々で狭くなってる場所があります。
2016年08月14日 07:57撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 7:57
所々で狭くなってる場所があります。
橋が架かってる場所がありますが少しもろい感じがしました。
2016年08月14日 08:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 8:06
橋が架かってる場所がありますが少しもろい感じがしました。
右岸沿いを進みます。
2016年08月14日 08:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 8:06
右岸沿いを進みます。
ここを左下へ。このあたりから熊野古道でない道には「熊野古道ではありません」と注意看板があるので安心です。
2016年08月14日 08:09撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 8:09
ここを左下へ。このあたりから熊野古道でない道には「熊野古道ではありません」と注意看板があるので安心です。
国道と交差。
2016年08月14日 08:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 8:13
国道と交差。
ここから上り勾配。北郡越えです。
2016年08月14日 08:17撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 8:17
ここから上り勾配。北郡越えです。
外はカンカン照りなんですが木陰のお陰で歩きやすい道中でした。
2016年08月14日 08:24撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 8:24
外はカンカン照りなんですが木陰のお陰で歩きやすい道中でした。
古い石仏が多いのも熊野古道の楽しみのひとつ。
2016年08月14日 08:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 8:30
古い石仏が多いのも熊野古道の楽しみのひとつ。
左下へ。
2016年08月14日 08:41撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 8:41
左下へ。
吊り橋を渡ります。車も通れるほどなのでそれほど揺れることはありません。
2016年08月14日 08:49撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 8:49
吊り橋を渡ります。車も通れるほどなのでそれほど揺れることはありません。
結構な高さがあります。今は吊り橋で簡単に渡れますが昔はおそらく地図を見るに少し下流側にある津越集落に向かって小川沿いに下り、富田川を渡っていたのではないかと想像します。
2016年08月14日 08:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 8:52
結構な高さがあります。今は吊り橋で簡単に渡れますが昔はおそらく地図を見るに少し下流側にある津越集落に向かって小川沿いに下り、富田川を渡っていたのではないかと想像します。
富田川の左岸を進みます。
2016年08月14日 09:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 9:01
富田川の左岸を進みます。
清姫の生誕地であり墓がある場所。広場になっていて眺めが美しく風通しがいいので超涼しかったです。
2016年08月14日 09:04撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 9:04
清姫の生誕地であり墓がある場所。広場になっていて眺めが美しく風通しがいいので超涼しかったです。
清姫バス停の先を左へ。
2016年08月14日 09:07撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 9:07
清姫バス停の先を左へ。
集落の中を道なりに。先ほどの清姫墓の場所は国道拡幅で移設になってるのですが元々の場所はこの辺りだったと思われます。
2016年08月14日 09:12撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 9:12
集落の中を道なりに。先ほどの清姫墓の場所は国道拡幅で移設になってるのですが元々の場所はこの辺りだったと思われます。
再び国道に合流。
2016年08月14日 09:19撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 9:19
再び国道に合流。
本来は直進なのですが右の橋を渡ります。
2016年08月14日 09:27撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 9:27
本来は直進なのですが右の橋を渡ります。
元々の道は豪雨災害の影響で完全に消滅してしまっています。
2016年08月14日 09:29撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 9:29
元々の道は豪雨災害の影響で完全に消滅してしまっています。
その爪痕。
2016年08月14日 09:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 9:35
その爪痕。
右の橋を渡って滝尻王子。「滝尻」の名は、川と川の合流する地点で2つの急流がぶつかりあって滝のように音高く流れたことに由来するそうです。
2016年08月14日 09:38撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 9:38
右の橋を渡って滝尻王子。「滝尻」の名は、川と川の合流する地点で2つの急流がぶつかりあって滝のように音高く流れたことに由来するそうです。
左に曲がります。右手に熊野古道館。左手に茶屋、トイレ、土産物屋となんでもあります。自販機は高原までないので飲み物をんまりgetしておきましょう。
2016年08月14日 09:40撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 9:40
左に曲がります。右手に熊野古道館。左手に茶屋、トイレ、土産物屋となんでもあります。自販機は高原までないので飲み物をんまりgetしておきましょう。
世界遺産を記念した碑。熊野古道を歩いてきて初めて出会いました。
2016年08月14日 09:43撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 9:43
世界遺産を記念した碑。熊野古道を歩いてきて初めて出会いました。
五体王子の一つ滝尻王子。社殿の左手から上っていきます。ここからが聖域のはじまり。
2016年08月14日 09:46撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 9:46
五体王子の一つ滝尻王子。社殿の左手から上っていきます。ここからが聖域のはじまり。
木陰が気持ちいい。
2016年08月14日 10:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 10:00
木陰が気持ちいい。
外人さんの姿がチラホラと。ここからは一般の人も何人か歩いていました。
2016年08月14日 10:04撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 10:04
外人さんの姿がチラホラと。ここからは一般の人も何人か歩いていました。
胎内くぐり。女性は無事に潜ることが出来たら安産できるというもの。出口はかなり狭いので潜るのは容易ではありません。
2016年08月14日 10:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 10:08
胎内くぐり。女性は無事に潜ることが出来たら安産できるというもの。出口はかなり狭いので潜るのは容易ではありません。
乳岩。平安時代、先を急いでいた夫婦はここで産気づき産んだのですが止む無くここに放置していっています。帰りに寄ったところ赤ちゃんは岩からしたたり落ちる白い乳を飲んで狼に守られて丸々と育っていました。この子が後の藤原忠衡であるといわれています。
2016年08月14日 10:11撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 10:11
乳岩。平安時代、先を急いでいた夫婦はここで産気づき産んだのですが止む無くここに放置していっています。帰りに寄ったところ赤ちゃんは岩からしたたり落ちる白い乳を飲んで狼に守られて丸々と育っていました。この子が後の藤原忠衡であるといわれています。
不寝王子跡。九十九王子のうちに入らないけども江戸時代の文献には出てくる王子です。
2016年08月14日 10:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 10:14
不寝王子跡。九十九王子のうちに入らないけども江戸時代の文献には出てくる王子です。
木の根が足にきます。どれも若い木に見えるのですが植林の影響なのでしょうか。
2016年08月14日 10:20撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 10:20
木の根が足にきます。どれも若い木に見えるのですが植林の影響なのでしょうか。
急登が続きます。
2016年08月14日 10:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 10:35
急登が続きます。
バス停への分岐点。宿の案内看板がありました。本来の道はこの少し手前を右に折れていくようなんですが痕跡は見あたらない感じでした。
2016年08月14日 10:48撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 10:48
バス停への分岐点。宿の案内看板がありました。本来の道はこの少し手前を右に折れていくようなんですが痕跡は見あたらない感じでした。
山頂分岐。熊野古道は右へ。
2016年08月14日 10:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 10:52
山頂分岐。熊野古道は右へ。
この辺りは雰囲気的に古道というより登山道な感じです。やはり右側に本来の旧道が残っている気がします。この先で本来の旧道の出口と見られるあたりに痕跡がありました。もしかすると逆方向からだと辿れるかもしれません。
2016年08月14日 10:58撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 10:58
この辺りは雰囲気的に古道というより登山道な感じです。やはり右側に本来の旧道が残っている気がします。この先で本来の旧道の出口と見られるあたりに痕跡がありました。もしかすると逆方向からだと辿れるかもしれません。
復元っぽい石畳で下ります。
2016年08月14日 11:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 11:05
復元っぽい石畳で下ります。
車道と交差。この部分は車道を作る際に掘り下げられたと思われます。かつては同じようなレベルで向こう側に進んでいたことでしょう。
2016年08月14日 11:07撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 11:07
車道と交差。この部分は車道を作る際に掘り下げられたと思われます。かつては同じようなレベルで向こう側に進んでいたことでしょう。
針地蔵尊。糸を通した針2本を立てて祈願すると歯痛が治ると伝えられています。
2016年08月14日 11:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 11:14
針地蔵尊。糸を通した針2本を立てて祈願すると歯痛が治ると伝えられています。
急登しての頂上にNHKの通信施設。ここから先は平坦な道が続きます。
2016年08月14日 11:29撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 11:29
急登しての頂上にNHKの通信施設。ここから先は平坦な道が続きます。
高原の集落。
2016年08月14日 11:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 11:36
高原の集落。
相当な高さまで登ってきています。
2016年08月14日 11:38撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 11:38
相当な高さまで登ってきています。
高原熊野神社。拝殿は修理中でした。高原王子と呼ばれることもあるのですが平安時代から鎌倉時代にかけては存在せず熊野九十九王子には入っていません。
2016年08月14日 11:41撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 11:41
高原熊野神社。拝殿は修理中でした。高原王子と呼ばれることもあるのですが平安時代から鎌倉時代にかけては存在せず熊野九十九王子には入っていません。
左手に駐車場と自販機、休憩所があります。熊野古道は右へと曲がります。
2016年08月14日 11:42撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 11:42
左手に駐車場と自販機、休憩所があります。熊野古道は右へと曲がります。
非常にのどかな山上の風景。
2016年08月14日 11:44撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 11:44
非常にのどかな山上の風景。
旧旅籠ストリートを急坂で進みます。途中にカフェや宿もありました。
2016年08月14日 11:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 11:50
旧旅籠ストリートを急坂で進みます。途中にカフェや宿もありました。
右へ。道なりに。
2016年08月14日 11:56撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 11:56
右へ。道なりに。
ここは高原集落の出口。再び山道に入ります。
2016年08月14日 12:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 12:01
ここは高原集落の出口。再び山道に入ります。
樹齢を感じる木々。やっぱ植林ものとは違いますね。
2016年08月14日 12:10撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 12:10
樹齢を感じる木々。やっぱ植林ものとは違いますね。
一里塚跡。滝尻王子→高原の間と違って比較的なだらかな上り道が続きます。
2016年08月14日 12:10撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 12:10
一里塚跡。滝尻王子→高原の間と違って比較的なだらかな上り道が続きます。
苔がいい感じです。
2016年08月14日 12:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 12:22
苔がいい感じです。
高原池。水面に木々が映り込んで美しいものです。
2016年08月14日 12:24撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 12:24
高原池。水面に木々が映り込んで美しいものです。
大門王子跡。ここは山中の要地で水飲み場があって大きな鳥居があったとみられています。比較的新しい王子なのですが江戸中期に祠がすでになかったといいます。
2016年08月14日 12:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
8/14 12:32
大門王子跡。ここは山中の要地で水飲み場があって大きな鳥居があったとみられています。比較的新しい王子なのですが江戸中期に祠がすでになかったといいます。
大気が不安定で今にも雨が降り出しそうでしたがなんとか降られずに済みました。
2016年08月14日 12:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 12:52
大気が不安定で今にも雨が降り出しそうでしたがなんとか降られずに済みました。
尾根道。
2016年08月14日 12:55撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 12:55
尾根道。
十丈峠。道と交差する部分が少し低くなっています。
2016年08月14日 12:55撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 12:55
十丈峠。道と交差する部分が少し低くなっています。
十丈王子跡。江戸時代には付近に数戸の家があったので開けた中にあります。
2016年08月14日 13:03撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 13:03
十丈王子跡。江戸時代には付近に数戸の家があったので開けた中にあります。
東屋やトイレがありました。
2016年08月14日 13:03撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 13:03
東屋やトイレがありました。
この辺りの下り坂はなだらかなものです。
2016年08月14日 13:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 13:06
この辺りの下り坂はなだらかなものです。
小判地蔵。江戸時代、ひとりの旅人が息絶えていました。旅人は最後の旅費である小判を一枚、口にくわえて亡くなっていたそうです。
2016年08月14日 13:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 13:13
小判地蔵。江戸時代、ひとりの旅人が息絶えていました。旅人は最後の旅費である小判を一枚、口にくわえて亡くなっていたそうです。
本来の旧道は右なのか非常にアヤシイです。
2016年08月14日 13:16撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 13:16
本来の旧道は右なのか非常にアヤシイです。
左は立派な切通しで抜けています。
2016年08月14日 13:17撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 13:17
左は立派な切通しで抜けています。
石積みで道を補強してあります。江戸時代のものでしょう。
2016年08月14日 13:21撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 13:21
石積みで道を補強してあります。江戸時代のものでしょう。
道幅が狭く対向はスムーズには難しいでしょう。
2016年08月14日 13:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 13:22
道幅が狭く対向はスムーズには難しいでしょう。
一里塚跡。
2016年08月14日 13:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 13:32
一里塚跡。
つづら折りの急坂を下ります。
2016年08月14日 14:02撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 14:02
つづら折りの急坂を下ります。
林道と交差。
2016年08月14日 14:04撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 14:04
林道と交差。
急坂が続きます。
2016年08月14日 14:10撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 14:10
急坂が続きます。
復元か本来のものか判断に難しい石畳が続きます。おそらく復元されたものと思われます。ちなみに明治以降峠の坂道が少し変わっています。
2016年08月14日 14:16撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 14:16
復元か本来のものか判断に難しい石畳が続きます。おそらく復元されたものと思われます。ちなみに明治以降峠の坂道が少し変わっています。
逢坂峠の東側に立つ大坂本王子跡。
2016年08月14日 14:18撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 14:18
逢坂峠の東側に立つ大坂本王子跡。
沢沿いの小道を道なりに。 
2016年08月14日 14:20撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 14:20
沢沿いの小道を道なりに。 
横に道の駅を見て進みます。
2016年08月14日 14:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 14:30
横に道の駅を見て進みます。
案内看板どおりに。旧国道と交差します。
2016年08月14日 14:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 14:34
案内看板どおりに。旧国道と交差します。
細い地道が続きます。
2016年08月14日 14:39撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 14:39
細い地道が続きます。
一里塚跡。
2016年08月14日 14:41撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 14:41
一里塚跡。
箸折峠。有名な牛馬童子は右にあります。
2016年08月14日 14:43撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 14:43
箸折峠。有名な牛馬童子は右にあります。
熊野古道中辺路といえば!
2016年08月14日 14:44撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 14:44
熊野古道中辺路といえば!
意外と実物は小さいものです。
2016年08月14日 14:46撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 14:46
意外と実物は小さいものです。
近露の集落が見えてきました。
2016年08月14日 14:49撮影 by  Canon EOS M, Canon
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8/14 14:49
近露の集落が見えてきました。
旧国道と交差して再び地道を進みます。
2016年08月14日 14:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 14:52
旧国道と交差して再び地道を進みます。
ここが出口。
2016年08月14日 14:55撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 14:55
ここが出口。
橋を渡った左手に近露王子跡があります。
2016年08月14日 14:56撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 14:56
橋を渡った左手に近露王子跡があります。
近露王子跡。帰りのバスは徒歩3分の場所にある美術館前から乗りました。
2016年08月14日 14:59撮影 by  Canon EOS M, Canon
8/14 14:59
近露王子跡。帰りのバスは徒歩3分の場所にある美術館前から乗りました。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(1) 手ぬぐい(3) 日焼け止め(1) 帽子(1) サングラス(1) 行動食(2) ペットボトル(500ml)(1) カメラ(1) iPhone(充電器含む)(1) 折り畳み傘(1) ザックカバー(1)

感想

  
今回の行程は街道歩きよりも山登りでした。
特に滝尻王子から先は六甲山縦走を思い出すような感じで
かなりの急坂に予想外の時間がかかってしまいました。

それはともかくとして
熊野古道と一般的にイメージされる場所が多く
杉木立の中を歴史を感じながら歩くことができました。
外人さんや一般のウォーカーも多くさすがは世界遺産です。

次回は熊野本宮大社まで一気に向かいます。

なお、
今回の街道歩きの記録は
以下のブログでもまとめてみました。
http://borabora.seesaa.net/article/448469741.html
  

 

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コメント

雷雨豪雨が多い夏場の3日行程で
一度もぶつからんとは、師匠 もってますな
2016/8/19 12:01
Re: 雷雨豪雨が多い夏場の3日行程で
バスに入ったとたん土砂降り。ぎりぎりセーフでした
2016/8/19 14:14
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