鳥海山 百名山半分到達は絶景の名峰でした

2016年08月13日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,262m
• 下り: 1,254m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:25
• 休憩: 1:05
• 合計: 10:30

3:30 鉾立
4:35 4:40 賽の河原
5:32 5:32 御浜小屋
6:10 6:10 御田ヶ原
6:30 6:30 七五三掛
7:10 7:10 千蛇谷
8:10 8:10 御室小屋
8:35 8:55 新山頂上
9:10 9:50 御室小屋
10:30 10:30 行者岳
11:05 11:05 文殊岳
11:32 11:32 七五三掛
12:00 12:00 御田ヶ原
12:30 12:30 御浜小屋
12:50 12:50 賽の河原
14:00 鉾立

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鉾立登山口の駐車場は広く、全部で百台以上は駐車可能かな・・・

コース状況／危険箇所等

頂上直下の大きな岩場と小屋から外輪山への登りでの落石に注意。

写真

8/13 4:51

賽の河原

8/13 5:33

8/13 5:34

御浜小屋

8/13 5:35

鳥海湖

8/13 6:02

8/13 6:39

8/13 6:50

8/13 6:51

8/13 6:54

8/13 6:55

8/13 6:56

8/13 6:56

8/13 6:59

8/13 8:17

8/13 8:26

大切り通し岩

8/13 8:34

ピークです

8/13 8:44

8/13 9:41

8/13 10:08

8/13 10:08

8/13 10:09

8/13 10:23

8/13 10:24

8/13 10:29

8/13 10:45

撮影機器：

EOS M2 CANON

感想

hikojya

ようやく100分の50座目です。

今回は鳥海山と月山を登頂し、残るは秋田、盛岡以南の山々となります。

鳥海山はその名を昔から知ってはいましたが、どんな山なのかは全く知らずにとりあえず百名山という感じで一番有名な象潟登山口から登ることにしました。

前日に鳥海ブルーライン鉾立駐車場まで入り車中泊で当日に備えます。天気は良さそうで前日の夕日も素晴らしく、夜になっては満天の星が広がります。駐車場にはすでに登っておられるとみられる車を含め十数台以上は停まっていました。

午前3時半真っ暗な中出発します。下界は30度越えなので少しでも涼しい間に行動を開始したくてヘッドランプを頼りに整備された道を歩きます。途中夜が明けますがこちらは山の影となっていて朝日は拝めず、御浜小屋まで来てようやく太陽に照らされました。

小屋を過ぎると鳥海湖がきれいに見えますが、湖というほど大きくはなくせいぜい池ではないのかな・・・さらにこの先の七五三掛けまではゆるやかな登りが続きしんどくはないのですが距離は歩かされます。

千蛇谷分岐をいったん下り頂上を目指します。まっすぐ外輪山の稜線上からも行けるようですが、少しでもピークに近づきたくて左のルートをとりました。春先であれば厳しそうなトラバースの道がしばらくあって、沢に残る雪渓に降り立ちます。雪渓をよこぎり頂上の肩あたりとなる御室小屋まで少し急登があります。

小屋を右手に直登のルートが岩にペインティングされてますのでその印をたどって手足を使って登っていきます。小さなピークを越えると本峰が見えますが、いったん少し降って岩の隙間を通っていかなければなりません。大切り通し岩と表示がありました。ピーク到達前にこのようなプチイベントがあるなんて、なかなか粋な計らいの山です。大切り通し岩をくぐって左方面から右に巻くように登って狭い頂上にでました。後からわかったのですが、小屋を超えて右側から回り込むように登ると少し楽だったようです。

その後、小屋の右手に出るように下り、小屋で昼食、休憩しました。朝早かったので昼寝タイムとしたかったのですが、帰りの距離も結構あるのでそこそこに出発します。帰りは外輪山へと少し登り、稜線を楽しみながら歩きました。