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記録ID: 945595 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走日高山脈

【北海道遠征三座目】神威岳

日程 2016年08月14日(日) [日帰り]
メンバー sanagetts
天候晴れ&ガス
アクセス
利用交通機関
車・バイク
神威山荘泊。駐車スペース7、8台分くらい。
無人、トイレあり、水場は目の前の小さな沢?
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
5時間38分
休憩
18分
合計
5時間56分
S神威山荘04:1006:00尾根取付き06:0207:24神威岳07:4008:37尾根取付き10:06神威山荘G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
登り3時間14分、下り2時間26分。
トータル5時間56分。
コース状況/
危険箇所等
人によってコースタイムが随分違ったり、ルートが分かり易いという人とそうでないひとがいたり、足袋や沢靴が要るとか要らないとか何かと情報が不確定なこのコース。今回自分の場合に限った状況を書きます。あくまでも自己判断でお願いします。

【前半 】沢登り
まずルートですが、基本要所要所に目印があり、それをひとつひとつ丁寧に追っていけば間違った沢に迷い込むことはないように思いました。ただし下りでは気が緩んだのか何度か目印を見失いルートを探すことがありました。しかし、要はこの沢を下ればいいんだよね、ということなのでそんなに気にはならなかったです。
このコースは何度も渡渉が必要ですが、一番初めのニシュオマナイ川の渡渉のみ登山靴を脱いで、あとは全て飛び石等で渡渉可能でした。特別水量が少なかった時期とは思えないので、普段でも登山靴で十分歩ける沢のような印象でした。ただ、登山靴だと滑りやすいのは確かですし、毎回渡渉点を自分で見いだす手間暇がいります。ただそこはむしろこのルートの面白いところだと個人的に思いました。この得て不得手で所要時間に個人差が出ているのかもしれません。

【後半 】笹薮急登
尾根への取付き点にはデカデカとペンキマークの矢印があり、見落とすことはまずないでしょう。前半特に激しい急登です。笹は身の丈以上の深さですが、むしろこれを上手く手で鷲掴みしながら利用すると登りやすいです。足袋の人は足が滑り易いと言っていましたが、登山靴ではそうでもなかったです。ただ、アキレス腱伸びっぱなしで痛かったです。後半はやや傾斜が緩くなりますが、ガスが出ていてすぐに笹で全身びしょ濡れになりました。これでもかというくらい露を吸い取りました。下だけカッパを着ていましたが意味なしでした。山頂近くではハイマツ抵抗ややありです。
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図 [pdf]

写真

ペテガリ岳より下山し、そのまま神威山荘まできました。下山してくる方に色々と情報収集。
2016年08月13日 14:32撮影 by Canon IXY 100F, Canon
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ペテガリ岳より下山し、そのまま神威山荘まできました。下山してくる方に色々と情報収集。
山荘目の前の沢で麦茶を冷やす。
2016年08月13日 14:44撮影 by Canon IXY 100F, Canon
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山荘目の前の沢で麦茶を冷やす。
この車の主のおじいちゃんはフライフィッシングの方で、数日滞在しているとのことです。岩魚を沢山釣っていました。
2016年08月13日 15:53撮影 by iPhone 6, Apple
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この車の主のおじいちゃんはフライフィッシングの方で、数日滞在しているとのことです。岩魚を沢山釣っていました。
明日に備え晩飯を頂く。この夜は車中泊しました。山荘内はトイレの臭いが漏れ出していてちょっと敬遠しました。殆ど皆さんそうしていたようです。因みにそのトイレは眼に染みるほど強烈な臭いでした。
2016年08月13日 17:03撮影 by Canon IXY 100F, Canon
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明日に備え晩飯を頂く。この夜は車中泊しました。山荘内はトイレの臭いが漏れ出していてちょっと敬遠しました。殆ど皆さんそうしていたようです。因みにそのトイレは眼に染みるほど強烈な臭いでした。
さあ行きますか、晴れますように。
2016年08月14日 04:10撮影 by Canon IXY 100F, Canon
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さあ行きますか、晴れますように。
しばらくしてすぐにニシュオマナイ川を渡渉。飛び石で渡れるか探しましたが無理でした。仕方なく一旦靴を脱いで渡渉、また履くいう面倒な作業をしました。時間がかかります。
2016年08月14日 04:14撮影 by Canon IXY 100F, Canon
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しばらくしてすぐにニシュオマナイ川を渡渉。飛び石で渡れるか探しましたが無理でした。仕方なく一旦靴を脱いで渡渉、また履くいう面倒な作業をしました。時間がかかります。
1
さあ、再出発ついでにストックを取り出したのですが、片方のストックのストッパーがないため長さを固定できず。恐らく車の中。1本でいきます。しばらく林道を歩きます。
2016年08月14日 04:25撮影 by Canon IXY 100F, Canon
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さあ、再出発ついでにストックを取り出したのですが、片方のストックのストッパーがないため長さを固定できず。恐らく車の中。1本でいきます。しばらく林道を歩きます。
藪になってきました。
2016年08月14日 04:33撮影 by Canon IXY 100F, Canon
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藪になってきました。
いよいよ沢歩きです。このような渡渉が幾度となくあります。対岸に渡るのか、そのまま直進するのか、常に気にしながら進みます。
2016年08月14日 04:41撮影 by Canon IXY 100F, Canon
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いよいよ沢歩きです。このような渡渉が幾度となくあります。対岸に渡るのか、そのまま直進するのか、常に気にしながら進みます。
概ね明るい沢です。
2016年08月14日 04:59撮影 by Canon IXY 100F, Canon
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概ね明るい沢です。
時折岩にペンキマークがありますが、遠くからではほとんど見えません。確認用です。
2016年08月14日 05:19撮影 by Canon IXY 100F, Canon
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時折岩にペンキマークがありますが、遠くからではほとんど見えません。確認用です。
尾根に取り付き急登になったら休憩場所の確保が難しくなると思い早めに腹ごしらえ。これは完全に正解でした。ちなみに餌は朝作ったフリーズドライの五目ご飯です。
2016年08月14日 05:36撮影 by Canon IXY 100F, Canon
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尾根に取り付き急登になったら休憩場所の確保が難しくなると思い早めに腹ごしらえ。これは完全に正解でした。ちなみに餌は朝作ったフリーズドライの五目ご飯です。
2
沢の分岐。テープがしっかりとありました。こういう場所だけは確実に確認して進みます。
2016年08月14日 05:54撮影 by Canon IXY 100F, Canon
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沢の分岐。テープがしっかりとありました。こういう場所だけは確実に確認して進みます。
2
地形図ではこのあたりの様子です。
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地形図ではこのあたりの様子です。
尾根取り点のデカイ矢印ペンキマーク。
2016年08月14日 06:00撮影 by Canon IXY 100F, Canon
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尾根取り点のデカイ矢印ペンキマーク。
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地形図ではこの辺り。道がかわったのでしょうか、地形図の点線道とは違うのでご注意を。
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地形図ではこの辺り。道がかわったのでしょうか、地形図の点線道とは違うのでご注意を。
いきなり急登です。深い笹に覆われています。
2016年08月14日 06:16撮影 by Canon IXY 100F, Canon
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いきなり急登です。深い笹に覆われています。
潜るように浴びるように進みます。休憩場所はほとんど無い。この頃はまだほとんど笹は乾いていましたが、後にガスに覆われるようになるとたっぷりと濡れていきます。
2016年08月14日 06:21撮影 by Canon IXY 100F, Canon
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潜るように浴びるように進みます。休憩場所はほとんど無い。この頃はまだほとんど笹は乾いていましたが、後にガスに覆われるようになるとたっぷりと濡れていきます。
上部ではやや傾斜が緩くなりますが、ガスで何も見えません。露を浴び過ぎて頭から脚の先までびしょ濡れです。体温を確保するためペースを維持します。
2016年08月14日 06:59撮影 by Canon IXY 100F, Canon
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上部ではやや傾斜が緩くなりますが、ガスで何も見えません。露を浴び過ぎて頭から脚の先までびしょ濡れです。体温を確保するためペースを維持します。
さらに低木が密集して進み辛くなります。まだまだ苦闘が続きます。
2016年08月14日 07:06撮影 by Canon IXY 100F, Canon
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さらに低木が密集して進み辛くなります。まだまだ苦闘が続きます。
そして!まさかの、さ、さ、山頂は晴れているのか!
2016年08月14日 07:16撮影 by Canon IXY 100F, Canon
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そして!まさかの、さ、さ、山頂は晴れているのか!
神々しい、なんと神々しい!
2016年08月14日 07:21撮影 by Canon IXY 100F, Canon
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神々しい、なんと神々しい!
全ての苦労が報われました。最高のフィナーレです。感動し過ぎたのでしょうか、展望写真をあまり撮っていません。山荘から3時間15分。
2016年08月14日 07:25撮影 by iPhone 6, Apple
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全ての苦労が報われました。最高のフィナーレです。感動し過ぎたのでしょうか、展望写真をあまり撮っていません。山荘から3時間15分。
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激坂を下ります。登りには全く気がつかなかった看板を発見。
2016年08月14日 07:57撮影 by Canon IXY 100F, Canon
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激坂を下ります。登りには全く気がつかなかった看板を発見。
沢に戻ってきました。それ程苦労することなく下れました。
2016年08月14日 08:37撮影 by Canon IXY 100F, Canon
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沢に戻ってきました。それ程苦労することなく下れました。
再びなんども渡渉しながら下ります。楽しかったですが、浮石は多いですし滑り易いので転倒や捻挫など怪我に注意しながらいきます。
2016年08月14日 09:16撮影 by Canon IXY 100F, Canon
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再びなんども渡渉しながら下ります。楽しかったですが、浮石は多いですし滑り易いので転倒や捻挫など怪我に注意しながらいきます。
林道跡、もうすぐです。
2016年08月14日 09:58撮影 by Canon IXY 100F, Canon
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林道跡、もうすぐです。
最後の渡渉。やはり飛び石では不可でした。最後なので登山靴でジャブジャブ渡りました。
2016年08月14日 10:00撮影 by Canon IXY 100F, Canon
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最後の渡渉。やはり飛び石では不可でした。最後なので登山靴でジャブジャブ渡りました。
ゴール手前で振り返ると、あれ?これ山頂ですか?ガスも無く素晴らしく晴れてますね。笑
2016年08月14日 10:05撮影 by Canon IXY 100F, Canon
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ゴール手前で振り返ると、あれ?これ山頂ですか?ガスも無く素晴らしく晴れてますね。笑
4
ともあれ無事山荘到着!
往復6時間弱の山遊びでした!
ちなみに六十半ばのこの車の持ち主は沢登りで中ノ岳に登って行かれました。一昨日はここから15時間かけてソエマツ岳をピストンしたとのこと。恐るべし。
2016年08月14日 10:06撮影 by Canon IXY 100F, Canon
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ともあれ無事山荘到着!
往復6時間弱の山遊びでした!
ちなみに六十半ばのこの車の持ち主は沢登りで中ノ岳に登って行かれました。一昨日はここから15時間かけてソエマツ岳をピストンしたとのこと。恐るべし。
撮影機材:

感想/記録

前半の変化に富んだ沢登り、後半の笹薮一本急登、そしてびしょ濡れになりながら最後のガスを抜けての神々しい山頂。なにもかも思い出深い山行になりました。これで私の北海道遠征での日高の山は終わりですが、またの機会に他の日高の山々にチャレンジしたいと思わせてくれた素晴らしい山でした。
訪問者数:248人
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