夏バテリハビリ。芦屋川〜六甲山頂ピストン
- GPS
- 08:46
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,448m
- 下り
- 1,433m
コースタイム
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 2:14
- 合計
- 8:46
天候 | 晴れ。まだまだ暑い! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所ありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
軍手
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
コッヘル
シングルバーナー
アルミシート
ウィンドウスクリーン
ティッシュ
|
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感想
前回の山行は丁度一か月前。
実はその後、極度の夏バテに襲われて食べ物をまともに受け付けなくなってしました。予定していた氷ノ山のキャンプは実施したのですが、山登りはキャンセル。その後も山登りはおろか、会社に行くにも這うようにしていく始末。体重も2kgも落ちてしまいました。自分の目でも見て分かるほど、足がガリガリに痩せてしまっています。とはいえ、このままどんどん衰えるわけにもいかない。少し食欲も戻ったのでリハビリがてら超スロー登山を実施しました。
暑がり、汗っかきはいつもの通りなのですが、もう序盤から足が「今日は攣るぞ!」と言ってるのがわかります。なるべく休憩を多く取って、途中何度も止って体をクールダウンさせて、ゆっくりゆっくり登ります。ありがたいことに、今日は珍しく湿度が低く立ち止まると汗が早く蒸発するので、効率よく体を冷やせました。
ロックガーデン中央尾根を登っていくと、真っ赤なペンキがあっちこっちに。なんですか?これは。誰の仕業なんでしょうか。綺麗な道標のすぐ傍にもペンキがあったので、おそらくまともな人のする事ではないでしょう。数年前、あれだけ問題になったのに未だにこういう事する人が居るなん考えられません。きっと自分はいいことしてると思っている可哀想な人なんでしょう。
風吹岩に寄った後、いつもの水場へ。今日は平日だから誰もいないかなー?と思ったら意外と大勢の人がいました。水場へ来る人は、やはりベテランさんが多いみたいですが、それでも話をしていると荒地山の迷宮はまだ未踏の人もいるみたいです。私もこの冬はさらに未踏ルート開拓してみたいですねー(^^)
水場、雨ヶ峠でもがっつり休憩して余裕をもって七曲りに挑んだつもりなのですが、やっぱり最初の予感通り、七曲り中盤で足が攣りだしました。攣ってるのは解ってるのですが、攣ったままゆっくり歩きます。これ以上歩くと完全に動かなくなると思ったら止まって回復させる。七曲り8合目の看板辺りではついに座り込んでしまいます。平日登山は登山道で座り込んでもあまり恥ずかしくないのでいいですよねー(笑)
もう、時間なんてどうでもいいので、ゆーっくり休憩した後は六甲山頂まで登って、近くの東屋で遅めのお昼ご飯。あとは、下山だけなのですが、やっぱり下山途中で足が攣りそうになります。うーん、いくら夏バテで痩せたとはいえ・・・。確かにBMIが18台というのは自分にとって異常な値ですし、ちょっと体力落ちが深刻です。食欲が戻ったので、また冬時期はしっかり山で体力作りしないとダメですねー
後は特筆することもなく・・・と思ってたのですが、ロックガーデン中央尾根を下っているとき、明らかにカジュアルなな服装の男女4〜5名が登ってきました。時刻は既に17時を回ってます。すれ違う時
若い男女「すいません、あとどれぐらいですかー?」
私「どこまでいくん?」
イケメン「てっぺん!」
私「は!?てっぺんってまさか六甲山頂?ここから2時間以上かかるからヘッドライト持ってないと無理だよ?風吹岩ってところぐらいまでならここから30〜40分でいけるから、そこまでにしとき」
女の子「ありがとうございま〜す」
その後、後ろで女の子が無邪気に「ヤッホー」とか言ってるのが聞こえてきました。あの人たち、無事下山できたんでしょうか。風吹岩までも真っ直ぐ登って、すぐに下山しないと足元もよく見えなくなるはずです。まぁ、最悪携帯のライト機能でなんとか下山はできるでしょうが・・・。道に詳しくもなさそうだし、間違えて地獄谷方面に行ったら死亡フラグ立ってもおかしくない。ともかく、登山ナメすぎです。
その他の情報ですが、王道ルートでスズメバチはあまり居ませんでした。蛇は3匹ぐらい目撃。イノシシは会わずでしたがメマトイ(目の周りに寄ってくるあの嫌な虫)の量が半端なく多かった。今回もハッカスプレーを用意していきましたが、結構消費してやっと防げる感じでした。
さぁ、これからどんどん涼しくなったら、どんどん登りたいですねー(^^)
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