烏ヶ山
- GPS
- 03:12
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 825m
- 下り
- 819m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急坂箇所は手がかりが不足気味。岩は滑りやすい。 頂上周辺には岩場・崖があるので注意。 |
その他周辺情報 | 国民休暇村奥大山・鏡ヶ成キャンプ場 蒜山IC付近には蒜山SA、道の駅、コンビニ、つるや(弁当など) |
写真
装備
個人装備 |
帽子
ソフトシェル
Tシャツ
長袖アンダー薄
タイツ薄
トレッキングパンツ薄
トレッキングソックス
UL登山靴
軽ザック30l
パン
スポーツドリンク500ml
軽量雨具
水500ml
非常食
救急用品
ヘッデン
予備電池
カメラ
携帯
腕時計
|
---|---|
備考 | 朝露が激しく、雨具は履いたほうがよかった |
感想
大山に登ればいつものように目に入る烏ヶ山。
大山三鈷峰で本格登山を始めた時に、知り合った山の先輩から烏ヶ山のことをうかがい、いつか登ってみたいと登山解禁を待ちわびていました。
琴浦町発行の大山滝だよりによれば、一昨年に調査登山、公的には昨年からすでに登られていたようです。
鳥取県山岳協会では本年8月1日で解禁となった模様。
象山、擬宝珠山だけではコースが短く、烏ヶ山と合わせて回りたいと考えていたので、今回ようやくの実行となりました。
業務多忙で睡眠時間が短く、朝早くに起きられる自信がなかったので、深夜に鏡ヶ成へ移動し、3時間程度の車中仮眠を取りました。
夜は星が見えていたのに、目覚めると霧の中でがっかりしました。
天気予報は晴れなので、時間とともにガスが取れることを信じて出発します。
登山禁止中でも歩く人はいたのでしょう、登山道は特に荒れておらず、急に整備したような感じもありません。
朝露の影響と、木の根や石に苔がかなり付いているようで、滑りやすく感じました。
登山道は比較的未整備で、階段や木道はなく、木を掴むかロープを頼らなければならない場面もありました。私はロープがとても苦手なので、木を頼りました。
一気に標高を稼いでおり、ガスの上に出ており、背後に広がる雲海に感動しながら上り詰めます。
狭い稜線上に新小屋峠への分岐があり、ここから若干の岩場があります。登山禁止に追い込んだ崩落地も通過します。
手前のピークに着くと、山頂が見えてきます。そして背後に大山がそびえているわけですね。
鳥越・キリン方面へは縦走禁止が掛かっているようですが、そのうち歩いてみたいですね。
無事頂上にたどり着いたので、象山、擬宝珠へ向かいます。
新小屋峠コースの稜線部分は急坂あり、薄い藪もありで、あまり歩きやすい道ではありません。
新小屋峠へ下っていくと、再びガスの中へ入っていくので朝露で体を濡らしました。
新小屋峠から象山方面へは入口こそあやしいものの、鏡ヶ成ハイキングコースへ合流してしまえば整備された遊歩道になります。
象山の西では木の階段、北へはコンクリートで一部固めた階段になっていました。
擬宝珠山は階段なしでした。
懸案の烏ヶ山に登ることができ、天気もよく、大変幸せな登山になりました。
昼からは仕事を少しでも片付けるために出勤しました。
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