奈良 〜山の辺の道〜大神神社 三輪山〜
- GPS
- 08:07
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 625m
- 下り
- 614m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 8:07
天候 | 曇り時々晴れ 秋雨前線の影響下、夏の空気が残る初秋の日 台風16号接近中 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:近鉄大阪線 桜井〜大阪難波 690円 近鉄大阪線は「上本町」行が多い。難波へ行く場合は一駅前の「鶴橋」で乗換。 上本町はホームの階層が違うが、鶴橋は同じホームで乗換が可能なため。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山の辺の道は舗装路も多く、また、道標も多いので迷うことは危険個所道迷いの心配はないでしょう。 この山域は「山と高原地図」の範囲外のようです。 したがって、電鉄会社や各自治体の地図、スマホをお持ちならヤマレコマップの皆さんの足跡などを参考にルートを組むしか無いみたいですね。 近鉄の地図 http://www.kintetsu.co.jp/zigyou/teku2/ 山の辺の道 http://www3.pref.nara.jp/miryoku/aruku/dd.aspx?menuid=1135 |
その他周辺情報 | 今回の出発地点の天理駅にはコンビニあり(ファミマ) 山の辺の道は、公衆トイレ・自動販売機が道々にありました。 大神神社付近(JR三輪駅あたりから大神神社参道にかけて)食堂や商店があります。 大神神社(三輪山)はご神体がお山という特殊事情から、登拝道には自販機・公衆トイレはありません。必ず、ご参拝以前に飲み物調達、用足しをしておきましょう。 大神神社受付の狭井神社にはお水があります。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴
ザック
サブザック
飲料
地図(地形図)
予備電池
GPS
時計
タオル
カメラ
|
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共同装備 |
Tシャツ
ズボン
靴
ザック
サブザック
飲料
地図(地形図)
予備電池
GPS
時計
タオル
カメラ
|
備考 | 思ったより日差しがきつかった。山の辺の道など里道は日焼け対策が必要だと反省。 |
感想
夫からの「どこまでも平坦な道を歩きたい」というリクエストに応えて、山の辺の道を歩こうと提案。(余力があれば三輪山にも登りたいとは伝えておきました)
山の辺の道なら、天気が崩れて雨が降っても傘を差して歩けるし。
でも、当日は最初は雲が広がっていたけれど、時々顔を出す太陽が夏そのもののきつい日差しで、暑かったし日焼けもひどい。
山の辺の道はほとんどが舗装路で、道標もたくさんありのんびりと歩くのにはうってつけです。途中句碑や古墳など見どころも満載。近隣の農家の直売所もあり、季節の作物をお買い物もできます。今回は栗を買って帰りました。大阪市内で買えば軽く1000円は超えるものが600円くらいでした。実が太っていたので渋皮煮を作ろうと思います。
山を歩くわけではないので日差しを遮るものがありません。あと何週間か後の方が快適に歩けるでしょう。
トイレもそこかしこにありました。
山の辺の道から三輪駅に到着。足が疲れたようでしたが、神社へはお参りをしましょうと狭井神社へ向かいます。あれよあれよと登拝手続きが完了し有無も言わせず三輪山登山開始!
標高は460mほどで、上り下り4km 2〜3時間ほど要します。
平地とはいえ12km歩いた後の登山は中々ヘビーでした。
【三輪山登拝について】
大神神社のご神体が三輪山そのものなので、登山ではなく敬虔な気持ちで登拝することが重要です。なので、山中、スマホ等での撮影禁止。水分補給以外の飲食禁止となっています。
登拝するには、狭井神社神殿右側の受付で説明を受けます。
登拝届に代表者の名前・住所・携帯電話番号を記入して提出します。
人数分の「三輪山参拝証」鈴付きの襷を借り受け、登山中はこの襷を外さず下山後にお返しします。
登拝料は一人300円。
下山は午後四時までに完了する必要があるので、午後の遅い時間からは受付をしてもらえないものと思います。
登拝した全員の下山を確認するのに必要な手続きなんでしょうね。
私たちは午後三時頃に下山しましたが、途中で受付の神職さんが登って行かれるのにお会いしました。最終確認をするのに登っていかれたのかな?
登山道はしっかりと整備されており、歩きやすい道です。
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