ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 963190
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

念丈岳(本高森山登山口よりピストン)

2016年09月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
funa84 その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:19
距離
20.1km
登り
1,900m
下り
1,907m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:21
休憩
1:54
合計
10:15
6:09
6:11
10
6:21
6:23
11
6:34
6:46
8
6:54
6:55
46
7:41
7:43
113
9:36
9:39
52
10:31
11:59
40
12:39
12:43
83
14:06
14:06
32
14:38
14:38
10
14:48
14:48
40
天候 曇りベース時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道・松川ICより20〜30分ほど。高森カントリークラブの奥に本高森山の登山口あります。林道わきに3〜4台駐車可。林道は途中からダート。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは確認できませんでした(計画書はメールで長野県警へ提出済み)。

本高森山登山口〜吉田山分岐〜本高森山
昭文社の地図でも赤線になってます。岩場や滑る根っこもなく歩きやすい道でした。

本高森山〜大島山〜念丈岳
昭文社地図にはルート記載ありませんが、地元の念丈クラブで「上澤新道」として保全されており、歩きやすいルートと思いました。上部にザレ場や急登が一部ありますが特に危険個所というほどでもありません。
その他周辺情報 松川IC近くはリンゴ、ナシ、ブドウ、洋ナシなど秋にはたくさんの恵みあります。
ゆざわ農園でおいしいリンゴいただきました。
登り始めて間もなく、明るくなってきました。
樹林の切れ間に南アルプスが見えた。
2016年09月17日 06:12撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/17 6:12
登り始めて間もなく、明るくなってきました。
樹林の切れ間に南アルプスが見えた。
吉田山分岐。
登り始めて1ピッチほど。
2016年09月17日 06:24撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/17 6:24
吉田山分岐。
登り始めて1ピッチほど。
展望を期待して前高森山に寄り道してみた。
カラマツ林に囲まれて展望ナシ。
腹減ったので朝飯タイム。
2016年09月17日 06:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/17 6:35
展望を期待して前高森山に寄り道してみた。
カラマツ林に囲まれて展望ナシ。
腹減ったので朝飯タイム。
白くて清楚な姿にダマされるな。
ドクツルタケは最強クラスの毒キノコ。
本高森山へ登る途中でよく見かけた。
2016年09月17日 07:28撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/17 7:28
白くて清楚な姿にダマされるな。
ドクツルタケは最強クラスの毒キノコ。
本高森山へ登る途中でよく見かけた。
本高森山山頂。
2016年09月17日 07:43撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/17 7:43
本高森山山頂。
山頂より東〜南方面に展望あり。
伊那谷と南アルプスが見えます。
2016年09月17日 07:44撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 7:44
山頂より東〜南方面に展望あり。
伊那谷と南アルプスが見えます。
「これより上澤新道」
ルートははっきりしてます。
念丈倶楽部の尽力に頭が下がります。
2016年09月17日 07:45撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/17 7:45
「これより上澤新道」
ルートははっきりしてます。
念丈倶楽部の尽力に頭が下がります。
安平路山が見える。
中央アルプスの「深南部」。
2016年09月17日 08:08撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/17 8:08
安平路山が見える。
中央アルプスの「深南部」。
清水平。ここが大島山の登りはじめ。
水場まで3分ほど。幕営可能な平地あります。
2016年09月17日 08:55撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/17 8:55
清水平。ここが大島山の登りはじめ。
水場まで3分ほど。幕営可能な平地あります。
大島山への登り。
笹のジグザグを登りつめます。
2016年09月17日 08:59撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/17 8:59
大島山への登り。
笹のジグザグを登りつめます。
大島山山頂。
南アルプス、伊那谷の展望あります。
このときは曇り空でイマイチでした。
2016年09月17日 09:06撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/17 9:06
大島山山頂。
南アルプス、伊那谷の展望あります。
このときは曇り空でイマイチでした。
山頂の山名板。
山への愛着感じます。
2016年09月17日 09:06撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/17 9:06
山頂の山名板。
山への愛着感じます。
上澤の泉。
大島山を下った最低鞍部に豊富な流水ありました。
この場所に何故?と思うほど。
近くに平らな幕営ポイントありました。
2016年09月17日 09:48撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/17 9:48
上澤の泉。
大島山を下った最低鞍部に豊富な流水ありました。
この場所に何故?と思うほど。
近くに平らな幕営ポイントありました。
アップダウンを繰り返し、やがて念丈岳が見えてきた。
2016年09月17日 10:12撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/17 10:12
アップダウンを繰り返し、やがて念丈岳が見えてきた。
シラタマノキ
2016年09月17日 10:19撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/17 10:19
シラタマノキ
このザレバを過ぎると念丈岳山頂に向かう急登が始まる。
2016年09月17日 10:24撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/17 10:24
このザレバを過ぎると念丈岳山頂に向かう急登が始まる。
念丈岳山頂。
鳩打峠から登ってきた先客が1名のみ。
静かな山頂でした。
向かいは登ってきた大島山。
2016年09月17日 10:34撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/17 10:34
念丈岳山頂。
鳩打峠から登ってきた先客が1名のみ。
静かな山頂でした。
向かいは登ってきた大島山。
池ノ平山方面へ少し下ると奥念丈岳へ向かう分岐があります。
「越百山」と書かれた板がおいてあります。廃道です。
数年前にここを下ってみたが、今回はヤブがもっと濃くなってる感じです。
2016年09月17日 10:39撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/17 10:39
池ノ平山方面へ少し下ると奥念丈岳へ向かう分岐があります。
「越百山」と書かれた板がおいてあります。廃道です。
数年前にここを下ってみたが、今回はヤブがもっと濃くなってる感じです。
奥念丈岳方面。上部はガスガス。
笹ヤブにかすかな踏み分けが見えます。
今回はここから引き返します。
2016年09月17日 10:40撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/17 10:40
奥念丈岳方面。上部はガスガス。
笹ヤブにかすかな踏み分けが見えます。
今回はここから引き返します。
再び念丈岳山頂へ。
気の早いドウダンツツジがもう秋化粧してました。
2016年09月17日 11:22撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/17 11:22
再び念丈岳山頂へ。
気の早いドウダンツツジがもう秋化粧してました。
安平路山方面もガスガスです。
山頂でゆったりまったり後、下山開始。
2016年09月17日 11:56撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/17 11:56
安平路山方面もガスガスです。
山頂でゆったりまったり後、下山開始。
少しヤブありますが歩きやすいです。
2016年09月17日 12:51撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/17 12:51
少しヤブありますが歩きやすいです。
雲がだんだんと上がってきた。
天気は下り坂です。
2016年09月17日 12:55撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 12:55
雲がだんだんと上がってきた。
天気は下り坂です。
大島山山頂で。
リンドウはほとんどすべて枯れてました。
休憩した足元に一輪だけ紫色残ってました。
2016年09月17日 13:01撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/17 13:01
大島山山頂で。
リンドウはほとんどすべて枯れてました。
休憩した足元に一輪だけ紫色残ってました。
再び清水平へ。
手作りですね。手が込んでます。
2016年09月17日 13:09撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/17 13:09
再び清水平へ。
手作りですね。手が込んでます。
本高森山が見えてきた。
大気は不安定な様子。
あれを超えればほぼ下りのみで登山口へ。
2016年09月17日 13:18撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/17 13:18
本高森山が見えてきた。
大気は不安定な様子。
あれを超えればほぼ下りのみで登山口へ。

感想

計画では12:00をリミットに奥念丈岳まで行く予定でした。
お天気も笹ヤブの状況も戦意を喪失させるには十分。それ以前に、冷えたビールを担ぎ上げる選択した時点で諦めてたと思う。念丈岳山頂でゆっくりまったりさせていただきました。

長いルートだが登りやすい登山道と思いました。笹刈りなどで尽力される地元の方々の思い入れに敬意を表します。当日は笹刈り予定の日だったようですがまだ手はかけられてませんでした。それでも十分に歩きやすかったです。

廃道化した奥念丈、南越百山へとルートをつなげれれば面白いと思います。
避難小屋でもあれば。。。と考えるのは登山者のワガママですね。ツエルトビバークで1泊2日で組んでみるかな。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1083人

コメント

念丈岳
奥念丈まで行かれたかと思っていました。
高森からの念丈ルートは,笹原が気持ち良いですね

今年は,私は仕事で念丈クラブのササ刈りには参加できなかったのですが,
本高森から念丈間は昨年,一昨年と行ったので,今年は烏帽子側からササ刈り進んでます。
念丈〜奥念丈も登山道整備したいところですが,行政や法律等の関係で,手を出してはいけないそうです。
と言うことで,あのルートは荒れるに任せるしかないのが現状のようです。
年々,ヤブ化が進んでますね
2016/9/19 7:32
Re: 念丈岳
totokさんも参加されてるんですね。ホントこのルートは念丈倶楽部の方々のご尽力を感じます。ブルーシートのデポが何か所かありましたね。

念丈〜奥念丈は3年前にチャレンジしましたが奥念丈手前の激ヤブで時間切れとなりました。今回、念丈から奥念丈側の主稜線を眺めながらこのルートが繋がったら念丈のルートももっと多くの方が登りに来るだろうなと思いました。
与田切乗越あたりに避難小屋があればとも思いました。かつてはあったそうですね。
木曽駒ケ岳の山頂がたくさんの登山者でにぎわってるのはうれしいですが、反面、伊那谷や木曽側の古いルートが廃道化してる現実は残念に思います。
2016/9/19 10:10
途中でお会いしました
14時から登りはじめた不審人物です。
大島山からライトつけて上沢の泉で仲間と合流しました。
笹刈りが間に合わずすみませんでした。
またお出かけください。
2016/9/20 20:02
Re: 途中でお会いしました
yama-takeさんでしたか。
ヤマレコの記録参考にさてもらってますよ。「良い子」ですのでマネはしませんが。
あんな時間から登る非常識な不審人物は念丈倶楽部しかありえないと同行のOkinawaさんと話してました。やはり。。。ですね。

昨年の8月8日、高山裏避難小屋でテン泊されてますよね。高山を超えてきた不審人物に小屋のオヤジが「ツワモノだなぁ」と言ってたのを覚えてます。そのとき私はツエルト張って先着の方と話してました。

笹刈り前でしたが大変歩きやすい登山道でした。また利用させてもらいます。
倶楽部のご尽力に感謝です。
2016/9/22 10:27
高山裏でも・・・・
・・・・お会いしていましたか
毎年1回、すごい確率ですね。・・・次はどこで?

念丈クラブには愛知県の方もいらっしゃいますので、来年の9月はよろしくお願いしますヨ
totokさ〜ん、funa84さんをお誘いしてくださいネ
2016/9/22 12:02
Re: 高山裏でも・・・・
totokさんも以前、雪の武奈ヶ岳でお会いしましたね。
「非常識+不審な人物」が全国展開すれば登山はもっと面白くなると思います。「良い子」はマネしたほうがいいかな。
2016/9/22 21:08
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら